2011.12.11

国際漫画展の線を伸ばしたい

6月に開催した大震災国際漫画展を、再び玉雲堂ギャラリーで開催することができました。
観覧された人数は前回ほど多くはありませんでしたが、最終日の山井教雄さんのギャラリートークには10人近い方が熱心に聴き入ってくださり、活発なやりとりができましたので、何よりでした。

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今回は、世界からの一コマ漫画ばかりでなく、山井さんがこれまで描いてきた作品やアニメーションの展示、さらには日本では表現の自由がどれだけ制限されているかをまとめた原稿の一部も掲出したのですが、なぜこれがボツになるのか理解できないレベルの自主規制がマスコミ内部で行われているのを、山井さんはトークでも飄々とした語り口ながら力説されていました。
これが今回の大震災、特に原発事故に関しても行われていることを烏賀陽弘道・上杉隆両氏の対談で知ることができますが、山井さんとは相通じるものですので、Facebookでご縁をいただいている烏賀陽さんと山井さんの対談を組み合わせて漫画展を三たび開催したいものと考えています。
そのためにも、漫画展を点で終わらせず、線につないでいくことが必要になりますので、関心をお持ちの方にはご一報いただきたいと思いますし、私もそれだけの覚悟を持ってこの漫画展を続けていきたいと思っています。

2010.07.14

アップルウェーブから楽市楽座

楽市楽座のにぎわい創出のためMUSICフェスタを開催しましたが、その会場となったギャラリー・ルネスで、ただ今二つのイベントが18日(日)まで同時開催されています。
一つはエル☆ティアラ様によるハンドメイド展、もう一つはミネキー様による似顔絵です。

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多くの手づくり作品が並び、そのかたわらで素晴らしい似顔絵を描いてもらえるので、私もお願いしてみましたが、5割増しのできばえで面はゆい感じです。

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その様子を、地元のコミュニティFM・アップルウェーブが生中継してくださることになりました。
明日15(木)14:30からとなりますので、ぜひお聞きくださるとともに、お越しいただきたいと思います。
もう一つ、「津軽すこやかネット」で活動している「チーム学院大(仮)」も、津軽で活躍する人たちを紹介する「津軽いじん館」に出演することになりました。
こちらは、19(月)16:30からですので、学生たちの意気込みを聞いていただきたいと思います。

なかなか活性化とまではいかない楽市楽座ですが、地元のメディアにも協力してもらって、盛り上げていきたいと思っています。

2008.11.08

私にとっての筑紫哲也

既報のとおり、ジャーナリストの筑紫哲也さんがお亡くなりになりました。

私にとっての筑紫さんというのは、「ニュース23」のキャスターとしてではなく、「朝日ジャーナル」の編集長として、決して忘れることのできない存在です。
私たちが「シラケ世代」と呼ばれて大学生になった頃、筑紫さんはテレビの世界から雑誌という活字の世界に戻ってきたのだそうです。
全共闘時代の「右手にジャーナル、左手にマガジン」と言われた全盛期ではないものの、「新人類」をキーワードに新進気鋭の学者や小説家、芸能人まで幅広く世に紹介し、梅原猛・立花隆から中上健次・田中康夫まで連載を持ち、政治経済から文化芸術までありとあらゆる最前線を知ることができた雑誌を、私は大学時代から廃刊される1992年まで読みつづけました。
ちょうどその時期を、大学生から社会人として東京で過ごしていたわけですが、「ジャーナル」から得たエッセンスを皮膚感覚で感じることができる場所にいたのは、今となっても考え方・感じ方のバックボーンになっていると思います。
目の前の事件にかかわらざるをえない立場である「ニュース23」のキャスターとしては、いかに「多事争論」という目玉があっても、切り口の鋭さでは久米宏の方がテレビ向きでしたし、週5日の番組という枠では週刊誌の持つ情報の絶対量を超すことはできなかったような気がします。

昨夜から違う局の番組でも追悼の特集をされるほどの一時代を築いた存在ですが、温和な笑顔が続く映像ではなく、筑紫哲也を書き尽くすような追悼版の「朝日ジャーナル」を復刊してほしいと、かなわぬ願いを思ってしまいます。
何はともあれ、ご冥福をお祈りいたします。

2007.03.09

県政世論調査と現実のギャップ

県政の課題と三村知事に対する評価についての世論調査の結果が、地元紙で報じられていました。
これによると、重要な課題としてあげられている雇用・医師確保については、三村知事を評価している人においても評価が低いというのがわかりますが、それにもかかわらず66.9%もの人が知事を評価しているというのは、理解に苦しみます。
現実には、知事就任後の有効求人倍率や失業率はほとんど全国最下位であり、医師確保においても県庁目標すらクリアできず、各地での産科・整形外科・精神科などの休止ばかりがニュースになっているとおりで、県自体の施策評価においても達成率6割となっている状況です。

確かに、紙面での連載などでも県政の課題について掘り下げた追跡をしているのは重々承知ですが、アンケートの対象となった人がそういう情報を知った上で答えるのと、単なる印象で返事するのとでは、全然違う結果となるのではないかと思います。
個々の課題については不満があっても、それを知事がどうこうできるわけでもないし、とりあえず自分とは無縁の人だからといいんじゃないのというのが、回答者の気分、ひいては県民の気分ということのような気がします。
これで、いいはずがありません。

2007.02.21

浦安市・癒海館の「虐待」報道

浦安市にある無届け有料老人ホーム「ぶるーくろす癒海館」で、手錠をしたり高い柵で囲うなどの虐待が恒常的に行われているというニュースが昨夜から報じられています。

概要は毎日新聞のサイトでお読みいただくとして、告発した元職員が携帯のカメラで撮影した写真を見ると、とんでもない拘束をしているのが明白で、事件として立件されて当然だと思います。
これも高齢者虐待防止法が成立しているからなのですが、「明日の老施協を創る会」が糾弾している全国老施協会長・中村博彦参議院議員こそ、その法案を葬り去ろうと画策した人物であるのを、この機会に知っていただきたいので、ぜひバックナンバーをご高覧いただきたいと思います。

ところで、「報道ステーション」で古舘伊知郎が、こんな施設にでも預けざるを得ないサービス不足や介護を受ける格差の問題があるとコメントしていましたが、生活に大きくかかわる問題であっても、事件がなければニュースとして取り上げられませんし、だから施設の整備が必要だと言われても、財政の面やあるべきケアの姿からの検証もないのでは、何の解決にもつながりません。
NHKでは、認知症や虐待についての番組が増えていますが、現場で抱えている問題を知ってもらい、社会全体の課題として認識してもらえるような報道を切に望みます。

2007.01.27

ニューキャッスル競売報道への疑念

別Blogでもふれたニュースですが、弘前市を代表するホテル「ニューキャッスル」がみちのく銀行に競売を申し立てられています。
市民のほとんどにとっては寝耳に水の話ですが、私ばかりでなく地元紙・陸奥新報が今日の社説で書いたとおり、地元企業の生き残り・再建を願っていると思います。

ただ、これほどのニュースが、もう一つの地元紙・東奥日報でいち早く報じられ、陸奥新報では一日遅れとなっていたのが不思議でしたが、続報のとおりみちのく銀行も再建計画が示されれば検討の余地があるようですし、申し立てという事実があったにせよ、競売が決定するまで推移を見守ろうとする姿勢の有無が、抜け駆け的報道になったのではないでしょうか。
行政や政治といった公にかかわるものや、不二家のようなルール違反であれば厳正に対応して当然ですが、ビジネスとして交渉している最中に名声を失墜させるような報道をされては、まとまる話もご破算になってしまいます。
マスメディアにも、地域の一員として、共生の視点での報道を望みます。

2006.12.15

不発の記者会見

「マニフェストを提案する弘前市民の会」代表・上田勝さんと私とでワークショップ開催の記者会見を行ったのは、別Blogでお知らせしましたが、当日髪まで刈って臨んだにもかかわらず、東奥日報では小さい扱いで私の名前は出てきませんでしたし、陸奥新報に至ってはいまだに取り上げてもらえません。
私の扱いに関しては、他の候補とのかねあいがあるのでしょうが、せっかく市政を改革しようという新しい動きなのですから、ニュースとしての価値を認め、記事を通じての告知に協力してほしいなあと思います。

何はともあれ、多くの方に参加していただきたいので、こちらでも告知しておきます。

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マニフェスト・ワークショップ

来春にも予定されている弘前市議選を念頭に、市民提案による市政政策をまとめるため、市民有志による政策づくりのためのワークショップを開催いたします。
このワークショップは、これからの市政に何が必要か、優先順位を明確化した市民提案型マニフェストの作成を目的とし、市議選での政策に掲げていただくよう市議選候補予定者に働きかけていこうとするものです。
ワークショップへの参加は自由ですが、現時点で判明している複数の立候補予定者にも政策づくりの段階から参加していただけるよう要請していきます。

日時:2006年12月23日(土) 14:00~17:00
場所:市民参画センター2階グループ活動室1
参加自由・参加費無料

2006.11.16

案の定、旧市章で落着

現職ではない旧相馬村議は関係ないということか案内もありませんでしたが、昨日弘前市合併記念式典が挙行されたそうで、そこで新しい市章は旧弘前市の市章である「卍」に決まったと報じられていました。
制定委員の過半数は旧岩木町・相馬村の出身者のはずですが、合併してプライドを失った方々が市の圧力に負けるのは予想されたことなので、案の定という感じです。

ところで、この件に関しては、あまりの憤りに地元紙の投書欄に投稿までしてしまったのですが、今回の報道でも旧市側の愛着や経費増への懸念についてはふれていても、旧市でない者の思いや新しいスタートを象徴するものを主張した声があることは一顧だにされていません。
少数派が飲み込まれてしまわないためには、もっと目立つしかないのかと思わざるを得ません。

2006.09.29

記者からのメールに、落ち度を知る

前回ふれたとおり、記事が掲載された東奥日報の担当と思われる記者に指摘のメールを出したところ、次のような返事があり、確認するとそのとおりの訂正がされていました。
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紙面の見出しは「地域包括支援センター 県協議会設立」。
記事も「全県レベルの協議会」という表現で、「県が設立」あるいは「県が主導」とはなっておりません。

ただ、ウェブ東奥のニュース欄の見出しは、(詳しい原因は調べていませんが)入力者が勘違いしたのか、今朝の段階で見出しが「県が協議会設立」となっていましたので、「県協議会が設立」と訂正させて頂きました。
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これで一件落着ではありますが、そのメールの中に在介協の会長や事務局に何か情報があったら教えてほしいと依頼していたが、何もなかったという経緯があって、名称変更のことも知らなかったということでした。
これは事務局のせいばかりでなく、記者と接点を持っていて今回のようなやりとりができる立場にある私にも責任があると反省しているところです。

微妙な違いを、あえて指摘

今朝の地元紙に、「高齢者支援へ県が協議会設立」 という記事がありました。
これは何度かふれてきた「青森県地域包括支援センター協議会」のことで、記事の見出しとは違って県が主導したのではなく、医師会のある幹部一人の策謀によるものなのですが、こういう報道をされると事情を知らずに読んだ人は、正当性のある団体だと誤解してしまいます。

これから東奥日報に間違いを指摘するつもりですが、どういう対応をするのか、Blogを通じて公開していくつもりです。

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