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2016.11.23

圭一郎先生が教えてくれた違和感

弘前市の教育長を約10年にわたって務められた佐藤圭一郎先生の通夜に参列しました。
残念ながら、その時代のことは知らないながらも、相馬小の佐藤正憲校長の父上であり、母校・弘前高校の大先輩として創立130年の祝賀会では教員時代の思い出をご講話いただいた、私たちにとってなくてはならない先達を見送ることは、返す返すも残念なことです。
今夜は折からの雪降る天気で余裕を持って出たはずが行列になってしまう時間にぶつかってしまい、ようやく会場いっぱいの最後列まで足した列に座ることができるくらいの参列者であふれ、宝積院の太田住職が導師を務めた通夜は、佐藤校長の父の思い出と最後まで語り合いたかったという無念で言葉に詰まるあいさつで終わり、私も感慨にふけりながら帰路に着きました。圭一郎先生のご冥福を改めてお祈りいたします。

ところで、読経の途中で弔辞を拝読する段になり、市の功労者への感謝をこめる立場で葛西市長が壇に立ちましたが、まさに通り一遍のお悔やみを短く並べた内容で、わざわざ市長が弔辞を述べる必要があったのか、違和感を覚えました。
考えてみれば、葛西市長は一中卒業後は津軽海峡を越えて函館高専に進み、その後は県庁職員として勤務してきた来歴なのですから、圭一郎先生が教壇に立っていたことも教育長としての手腕を振るっていたことも、遠い世界のできごとのようにかかわらずにきたわけですから、それも宜なるかなとは思いますが、同時代の弘前という地域で生きてこなかったことで共有できないものがあるのを露呈してしまった感があります。
私からすれば、前職を破って当選し、アクションプランを掲げてスピード感ある市政を展開してマニフェスト大賞を受賞した1期目とは違い、2期目に際してはマニフェストづくりをおざなりにして、弘前城の石垣修理を口実にしては陣羽織の格好でお出ましになる姿ばかりがニュースで流れるのを見るにつけ、その変節ぶりというか殿様気分ばかりが目につきます。
そうした外見ばかりでなく、2期目の公約として介護保険料を据え置くと広言したのを昨年度から実行していますが、そのツケが再来年の4月に大幅な引き上げにつながっていくのは間違いなく、もし仮にその時期に行われる市長選に出馬を見送って次期市長に引き継ぎさせるのであれば、まさに責任逃れというほかありません。
目立ったことが大好きな葛西市長ですが、イヤなことには頬被りで逃げるのであれば、アウガ問題で任期半年を残して辞職した青森市の鹿内市長と何ら変わらないことになってしまいますし、弘前市も再び混迷してしまうことになってしまいます。

政治の場から離れている私ですが、市政の問題を我がこととして考えなくてはならない時期が近づいているようです。

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