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2016.04.19

野田村から見た熊本地震

本日、先日開催した「津軽衆の日」の剰余金を、野田村を通じて「のだ千年の松基金」に寄附してきました。額は48,575円、これはひとえに協賛いただいた企業団体のおかげです。この場をお借りして、心から感謝申し上げます。
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寄附金を渡した際に、小田祐士村長と14日から最大震度7,有感地震が600回を超えた熊本地震について意見交換する形になりましたが、すでに1週間になろうとしているのにいまだ激甚災害指定もされず、国は何をやっているんだと小田村長は歯がゆい思いを吐露していました。
雪も解けきっていない東北の3月を襲った東日本大震災と比べれば、温暖な九州の4月とはいえ避難所に入りきらず軒下や車上生活を余儀なくされているのを見て、自衛隊の野営テントをもっともっと出してもらって夜露をしのげるようにすべきだというのももっともですし、野田村から支援物資を送ろうとしたら物流会社が届けられないと断ってきたのは何たることかと憤慨していましたが、5年前の経験から恩返ししたくてもかなわない歯がゆさが、ヒシヒシと伝わってきました。
何といっても、大震災の経験が生きるように次への備えを図っていれば、もっと迅速な対応ができたはずですが、そのような動きがまるでないままに次が起きてしまったことが、残念でならないようでした。

私からは、日曜日に行った募金活動で案外関心が薄いのに驚いたことを話すと、自分は九州の大学に学んだし教育長は熊本出身というような縁があれば別だが、やはり距離が離れているだけに仕方のない部分はあるというお話でしたが、野田村にずっと入っている大阪大学の渥美先生は前震発生後すかさず現地入りしたのはよかったものの危うく本震で被災しそうになって一旦出直すことにしたという情報を教えてくださり、どういう形でかかわるべきかも難しい問題だと思いました。
それでも、道路使用許可が認められそうですので、23日には改めて弘前公園付近での募金活動を行い、遠く津軽から熊本への支援の気持ちを届けたいと思います。それこそが、野田村から私が学んだことを形にするものだと思うのです。

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