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2015.09.11

深浦で30年ごしのけやぐを得る

もう一つ大事な要件があり、そのバーターのつもりで西津軽人材育成推進事業第1回パワーアップ講演会に申しこんで、深浦町に足を運びました。

講師は、五所川原市生まれで母の実家のある深浦町で育ったという地域活性化伝道師の岩崎透さんでした。
岩崎さんは、大学卒業後に旅行雑誌のライターやTVの旅行番組にかかわってきた旅の達人で、国内1,200自治体と海外100ヶ国に足跡を残してきているそうですが、ホームタウンでの講演は初めてだということで、最初は緊張気味でしたが、だんだんと津軽弁も調子が出てきて、一番愛してやまない深浦への思いあふれる講演でした。
テーマは地域おこしと観光ということでしたが、単発のイベントやB級グルメ、ゆるキャラでは地域の価値を減じるだけで、地元の人たちが地域の豊かさに気づくことからはじまるのが大事で、そこからストーリーが生まれてくるような取り組みをしていくべきだという内容で、非常に共感できるものでした。
気づきの例として、世界遺産で知られるモン・サン・ミシェルを見ると深浦にある弁天島を思い出すと比べてみせ、それにBONSAIブームの今ならBONSAI Islandと別名をつけて紹介すれば世界から人が押し寄せると話し、世界を知る立場から深浦愛を持って見直す意義を示していまして、これは弘前市の路地裏探偵団もスケールアップが必要だと思いながら聴き入ってしまいました。
最後に、講演の前に三重県での見学体験を発表した木造高校深浦校舎の生徒のことを取り上げて、三重で学んで地域を愛することに気づき貢献したいという発言に感心したこと、これだけしっかりした未来の大人が育っていくようにするのが今の大人の役割であり、地域育ては人づくりだと締めた講演は、30分オーバーするほど熱のこもったものでした。

ところで、岩崎さんは1965年生まれで一浪して早大入学ということで、私からすると少し下の後輩ということになりますし、陸上関係者としては女子マラソン元日本記録保持者・小島和恵の同級生かと懐かしく思ってしまいましたので、終了後にさっそく名刺交換をさせてもらって今後の交流を約束してもらいました。
これからしようとしている仕事にはすぐにつながることではありませんが、自分がやるべきことは最終的には相馬のために働くことに尽きますので、大学時代に出会えなかったことからすれば、地域育てのヒントをもらえるけやぐ(津軽弁の友だち)を30年ごしに得た思いでした。
岩崎さん、今度はぜひ相馬にも来てください。

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