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2015.02.28

フルサトとナリワイ

この数日で、伊藤洋志さんの『ナリワイをつくる』『フルサトをつくる』の2冊を読了しました。
ナリワイというのは、伊藤さんが「個人レベルではじめられて 、自分の時間と健康をマネ ーと交換するのではなく 、やればやるほど頭と体が鍛えられ 、技が身につく仕事 」 と定義したもので、これを展開するために移住するということではなく一時的にかかわったり二地域居住する地域のことをフルサトと呼んでいます。
これからの生き方やまちづくりにおいて非常に示唆に富む内容でしたが、ただ読みましただけで済まさないのは当然として、政策提言に活用するという他人ゴトとしてはなく、自分ゴトとしてフルサトとナリワイについて考えておきたいと思います。

順番からすればナリワイがあってフルサトということになるのですが、今の私に引きつけて考えると、170回も通い続けている野田村は私にとってのフルサトに他なりません。
昨日も行ってきたばかりですが、「あまちゃん」のオープニングでも映っていた北リアス線と並行してまっすぐに伸びる国道45号線に入ると気持ちがワクワクしてきますし、震災支援という形でなくなっても、美しく豊かな自然と心温かい人たちを思うと最低月1回は行かないと禁断症状が出てくるはずです。
その支援としては、津軽から一芸を持つ人たちを案内する生活支援プログラムで多少なりとも貢献はしていますが、私自身が何かできているかといえば顔を出して話を聴くくらいしかしていないだけに、これからは「だらすこ工房」のお父さん方の仕事を手伝うというか作業を教えていただいて、自分でも木工品の一つでも作れるようになろうと思ったところです。

もう一つ、フルサトにしたい場所がありまして、それは相馬地区の最奥にある沢田地区です。
以前から住民の皆さんにはお世話になっていますが、それがこうじて今年は3/5に行われるろうそくまつりの実行委員会に加えていただいているほどでして、沢田地区を維持することが旧相馬村の維持にもつながるという思いでかかわっています。
現在は10世帯で小中学校の子どもがいるのは1世帯という限界集落ですが、それだけ空き家もあるわけですから、そのうち1軒を借りて自分の仕事場とするだけでなく、人が集まってくるような仕掛けができれば、もっとリアルに地区に貢献することにもなります。

ただ、ナリワイをいくつもつくって生活を成り立たせるのは至難の業だけに、まずは4月の市議選で再起を果たし、それを土台に自分のナリワイやフルサトづくりを試行して、その可能性を皆さんに伝えて関心w持ってもらうことができればと思っています。

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