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2014.04.24

地域力で学校を支える宣言

末の坊主も中3となったので、地元のPTAにかかわるのは今年が最後となりました。
最初にPTAにかかわった際には村議という立場だったのですが、当時の先輩方が「この場では一兵卒として励むように」と言い渡してくださったので無役を通してきたのですが、この3年間は学年委員長というポジションにありました。
普通であれば、正副会長のように出番や責任ある立場ではないのですが、昨年一年間とりわけ3学期に入ってからさまざまな問題が重なり、相馬中史上はじめて荒れたといわざるを得ない状況に動かないわけにはいかず、正副会長や学年委員長とともに何度も学校に足を運び、話し合いを重ねてきました。
特に、スマホやゲーム機・音楽プレーヤーといった通信できる機器(総称してケータイ)を持ち込む事案が何度もあり、坊主もその一人になってしまった自戒をこめて、保護者がケータイを持ちこませないこと、我が子にも守らせることを約束する規約を起草して、今日のPTA総会で説明する役になりました。
これは、中学校に関しては文部科学省から通知があり、弘前市教育委員会でも4月に改めて持ち込み禁止の方針が示されているとおり、本来あってはならないことなのですが、現実には守られていないで教職員だけでは手に負えない状況になっているのを、しつける責任がある保護者が先頭に立って、学校ではなく自らの責任で取り組んでいくことを明確にしたものです。

どれだけの賛同が得られるのか、実際に守らない事例がおきたらどうするのか、これからが勝負ですが、今回ここまで踏みこんだのには、小さな地域に1小学校1中学校の教育環境だけに、もっと保護者そして地域が学校を支える形にしないといけないという思いがあるからです。
市議の時代にもコミュニティスクールや地域支援本部の導入を提言していましたが、公的な仕組みが導入されるのを待たずに、こうした形ででも保護者が学校に深くかかわっていくところから変えていくしかないと思っています。
ある意味では、地域と学校の恥をさらすことではありますが、最後の1年でできることをやり抜く覚悟を示すために、規約という形あるものができたところで宣言させていただきます。

2014.04.23

いつかまた、ストーリーを生むケアを

昨年100際を迎えた方の通夜に参列しました。
最後は入所という形になりましたが、私が1996年に長慶苑をはじめた時には、相馬村の一人暮らしとして在宅サービスを利用してくださったばかりでなく、非常に大事なことを身をもって教えてくださった方だけに、感慨深くお別れをしてきました。

この方は、在宅サービスがはじまる数年前にご主人に先立たれ、仙台に在住であった息子さんからは一緒に暮らさないかと声をかけられていたのでした。
その親を思う気持ちは親孝行の現れですが、現実には高齢になってから長年暮らしたところを離れると認知症となる場合も多いのです。
それだけに気がかりだったのですが、「今はデイに行ってヘルパーさんに来てもらって暮らしているし、いざごはんが作れなくなっても、これから1日3食の配食サービスもはじまるそうだから、私のことは心配いらないよ。」と言って、仙台に行くのを断ったのだと教えてくれました。
このことは、1997年から取り組んだ1日3食365日の配食サービスを実施していく上で非常に大きな支えとなるエピソードでしたが、実際に配食サービスを利用したのは大晦日のおせち弁当の時だけでしたので、サービスを利用しなくても衣食住を支えてもらえる安心感があれば地域で暮らし続けることができるというストーリーへと昇華したのでした。
さらに、当時分譲をはじめるところだった「プレアデスのまち」、つまり昴に息子さん夫婦が定年後の住まいを求めて帰ってくることになり、配食サービスのおかげで仙台にいなくなるどころか相馬村の人口を増やすのにも貢献することになったのでした。

元々、福祉の専門家ではなかった私ですが、相馬村のためにできることとして特養開設にかかわり、そこから利用者本位で地域とともにあるケアを実践してきた自負があり、このようなエピソードが今でも懐かしく熱く思い出されます。
先日、市議への再チャレンジを表明しましたが、相馬という地域を支えていくには再び福祉のフィールドに帰ることが不可欠ですし、こんなストーリーを生み出せるのは自分だけだと思っています。
この道も、先の見えない道のりですが、迷わず進めば必ず開けると信じています。

2014.04.16

新Blog「市民と市政のハブをめざして」

新たに、弘前市民と市政のハブをめざしてと題して、市議としての再起をめざす思いや活動を伝えるブログを開設しました。
「かく語りき」ともども、よろしくお願いします。

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