« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2013.11.24

ドリプラで「梁山泊」宣言!

昨年9月にアップルランドでの津軽大会で衝撃を受け、プレゼンターをやると決心したドリームプラン・プレゼンテーション青森2013、考えに考えてとうとう不眠不休でプレゼンに臨みました。
準備万端臨んだ人、プレゼン直前でようやくムービーが完成した人、それを全力で支援してくれた人、7人のプレゼンターと支援するスタッフ、そして7人の夢を受けとめてくださったたくさんの聴衆で、今年も、いや当事者だからこその最高の感動をいただきました。まず、最初に心からの感謝を申し上げます。
「本当に、ありがとうございます!」

6月のキックオフから7月のプレゼンター決定、それから何度も青森市「ドラゴンカフェ」での合同支援会や個別支援、最初は安易に考えて臨んだところがありましたが、ここまで突きつめるのかという場面を何度も与えていただいて、形としては同じ中身でも思いは雲泥の差の強さになっている経験は、何物にも代えがたいものでしたし、それを促してくれた支援者の皆さんは本当の仲間です。
この経験ができただけでも、ドリプラに取り組んだ甲斐があったと言いたいくらいです。

しかし大事なのは、それだけの経験と思いを乗せたプレゼンを、しっかりと形にしていくことです。
今回、私が打ち出したのは、40・50代で職を失った男性いわば「おやじ」が再出発するために集まli
、そこで思いを語り合ったり起業のための準備をしたり再就職のマッチングをしたりする場、「梁山泊」を立ち上げることです。
「梁山泊」とは、弘前ねぷたの題材に描かれる水滸伝に出てくる、逆境に置かれた豪傑たちが集い正義のために戦う拠点のことで、「おやじ」たちにも再起してほしいという思いで名づけました。
これは、私自身が「おやじ」そのものな境遇にあるからこそ思い立ったものであり、若い世代のジョブカフェのような年代別支援制度もなく、大半が会社人間的な生き方で相談する仲間もいないのが実情なだけに、まずは集まる場を作るところからはじめたいと思っています。
ただ、徒手空拳の私だけでできることではありませんので、これが仕組みとして成り立つような工夫も必要ですし、はじめるための場所の確保や運営していく資金といった現実の課題もありますので、ご縁や関心のある方には何でもいいのでご協力をいただきたいと思います。

その思いの丈をこめてプレゼンしたのですが、200枚を超えるメンターカードにも感想だだけでなく本当に必要と感じてくださったメッセージや具体的な提言もあって励みになりましたが、コメンテーターとして昨年の世界大会に出場した田内孝司さんから感激のコメントをいただいたのが何よりの光栄でした。
さらに、田内さんからは打ち上げの席で昨年のプレゼンを見せていただいて、ご自身の苦い経験から中小企業を倒産させない「龍馬ネットワークプロジェクト」を教えていただいて、協力して正直者が馬鹿を見ない世の中を作ろうと声をかけられて、この方と出会うためにプレゼンしたのだと涙が抑えられませんでした。

私も、田内さんのように自分のプレゼンを持ち歩き、一人でも多くの方に見ていただいて、「梁山泊」を実現させたいと思います。
それだけでなく、ふるさと相馬のために働き、野田村の被災者や介護が必要となった高齢者、そして職を失った「おやじ」、こういった自分のせいではないのに人生がうまくいかなくなった方々を一生かけて支えていくつもりです。それが私、三上直樹の生き方です。

2013.11.20

相馬地区の公共交通再編にあがく

東北運輸局主催、仙台市以外では初の開催となる地域公共交通シンポジウム in 弘前に参加しました。
これには前置きがあって、昨年6月に白紙になってから音沙汰のなかった相馬地区でのバス路線見直しが、来年2月から五所以奥のバス停を廃止して予約型乗合タクシーと組み合わせる方式に切りかえることで決定し、今月6日には町会長向け、先週は6回に分けての地区別説明会を行ったので、東北における公共交通の状況を知り、機会があれば今回の計画の問題を指摘したいと思っての参加でした。

運輸局からの説明に続いて、岩手県立大の元田良孝先生による基調講演では、コミュニティバスなどの地域公共交通を立ち上げるのに一番必要なのは正確な需要予測と身の丈に合った計画であり、住民に意向調査を行っても本当に乗るとは限らないので住民参加で企画運営する方式で巻きこんでいくことが大切だということでした。
その次に、先進事例の発表が「ふれバ」と呼ばれるコミュニティバスで成功している北海道当別町の増輪肇課長からありましたが、本格運行まで5年間の実証実験で定期を「応援券」として格安販売したり、車内で絵画展を開催したりといった取り組みをし、職員が本気で取り組むことで町民に関心を持ってもらった実践や、バイオディーゼル燃料での先駆的な取り組みに、感心することばかりでした。

それにひきかえ相馬地区での再編計画は、失敗に終わった計画を机上で組み立てなおしたもので、説明会は行ったものの住民を巻きこんでの計画にしようという雰囲気はまったく見られず、そればかりか改めての実証実験をしてから本実施に移行するという慎重さもなく、受ける住民側も無責任な賛同ならば提案する市の側も本気が感じられないものでした。
仮にうまくいったとしても、相馬モデルを山ほどある過疎赤字路線に適用していかなくてはならない大弘前市としての対応が必要になり、そのすべてに乗合タクシーを用意することなど現実的にも財政的にも無理なのが明白なだけに、元市議の立場としては相馬がよければという姿勢で受け入れるわけにはいかないと思いました。
講演・発表を聞いて、さらに失敗する計画だと確信したのですが、最後のトークセッションで市の鎌田推進室長があたかも成功するかのような安易な説明だったので、さすがに堪忍袋の緒が切れて、最後の質問の時間でキツく指摘しておきました。

ただ、市としては12月には路線廃止の手続きをすると言明した以上、12月議会には計画そのものではなく予算の増減というカモフラージュされた形での補正予算計上で切り抜けるつもりでしょうし、地区での説明会にも今回のシンポジウムの大事なところにも市議の姿がないだけに、議論もなく粛々と2月には相馬の奥にはバスが行かなくなるでしょう。
今回のシンポジウムは、東北レベルの規模だけにTVカメラも入っていましたので、そこで浮かび上がった問題点として、マスメディアに取り上げてもらうしか計画見直しの戦術がないことに無力感を覚えますが、相馬にとっても弘前市にとっても間違った計画を阻止するようにあがきたいと思います。

2013.11.06

夜明け前の49歳

素浪人になって3回目の誕生日がきて、49歳になりました。

一昨年の思いも昨年の起行家宣言も形にできないままの一年を過ごした感があり、とりわけ家族に対してはふがいなく申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ただ、いただいている役割に関しては、高校の同窓会総会実行委員長としては先月の130年式典・祝賀会に最低ラインの人数でしたがしっかりと責務を果たすことができましたし、進行形のものもPTA会長としては想定以上の参加となった研修旅行の成功、町会長としては二つの相馬地区活性化事業への取り組み、陸上クラブも秋季大会を終えて冬トレに入ったところですので、何とか任を果たしていると思っています。
また、震災支援に関しては、野田村の支援は今日も足を運んできたところですし、助成が打ち切られたステイサポートも違う縁が次々とつながってきていますので、これまでとは形を変えながらも続けていきたいと思っています。

そして、47歳の終わりに出会ったドリームプランプレゼンテーション=ドリプラですが、7月にドリプラ青森2013のプレゼンターに決定していただき、今月24日青森公立大学で行われる大会に向けてプレゼンを作っているところです。
そのテーマは「梁山泊」という水滸伝にちなんだものですが、これまで行ってきた仲間との支援会でのやりとりから今自分がやらなければならないこと、また自分がやろうとしてきたことが何なのかが明確に見えてきて、最初に考えていたものより大きなこと大事なことに気づくことができました。

まずは24日のプレゼン、そしてそれを実際に動かしていくことが49歳の自分にとって何よりやらなければならないことですが、その意味でもこれからの半月間は夜明け前の時期ですし、私の人生にとっても再生の前の一番の闇に包まれた時期にあたっていると思います。
だからこそ、24日に光を感じさせるプレゼンをしたいと思いますし、それこそが今いただいているご縁や役割に恩返しすることになると信じています。
ぜひ、ご縁ある皆さんには、24日その目その耳で私の思いを受けとめていただきたいと思います。

« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

Twitter

ブクログ

Amazon


  • サーチ:
    キーワード:
    Amazon.co.jp のロゴ

国際漫画展

無料ブログはココログ