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2013.09.17

我がこととしての水害と防災

台風18号は日本列島を縦断して大きな傷跡を残していきましたが、我が昴町会では造成15年で初めての冠水となり、中央を走る市道を一次通行止めにせざるを得ない状況でした。
岩木川水系からの距離もあり、平坦な田んぼにできた住宅地ですから、まさか農業用の堰を改良してつくられた昴川が氾濫するとは思ってもみませんでしたし、一番最初から住まわれている方々も「はじめてだ、こんなことになるなんと」と絶句するほどの水害でした。

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私はのんびりと3連休の最後を過ごしていたのですが、農業用水があふれているのを見た町会の方が知らせに来てくれてから午後いっぱい対応に追われ動き回っていました。
町会長としては当然のことをしたまでですが、いざ動いてみると支所や消防団とどのように連絡を取ればいいのか、集会所に自主防災用に購入した物品はどこにしまっているのか手さぐりだらけでしたし、町会の方々に連絡するにも緊急連絡網ができてなく、自主防災組織でも役割がある町会の役員にも連絡が取れず、ちょうど出てきてくれた方々と見回ったりするので精いっぱいでした。
昴町会も相馬地区全15町会と足並みをそろえて昨年度中に自主防災組織を結成はしていたのですが、これは他町会と地区全体での連絡協議会を組織するためのおつきあいだからと高をくくっていたのですが、まさか水害に見舞われるとは考えてもいなかったので、まったく機能するはずもなく、改めて連絡の撮り方や体制づくりを真剣に考えなければならないと反省しているところです。

一夜明けてみると、冠水した場所は泥だらけの状況でしたので、支所にあたってみると道路維持課に対応してもらうよう連絡するとのことでしたが、全市的に被害があり特に岩木川下流域の甚大な被害を考えると、優先順位からして後回しになるのは目に見えています。
こういう事態であれば、行政は予算を保証して業者に機材・資材などを提供してもらって、動ける市民をFacebookなどの機動力のあるメディアで募集して、「復旧チーム弘前」を次の連休には活動できるようにするのを考えるべきだと、複数のルートから提言しておきました。
我が町会ばかりでなく、市の災害対応も後手に回っているのが見えてしまっただけに、挽回のためにはスピード感ある対応が必要だと思います。

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