« 「飛耳長目ネット」設立の思い | トップページ | 「八重の桜」から津軽が学ぶべきこと »

2013.05.15

伏魔殿への足がかりをつくる

昨年の総会の様子を「伏魔殿」と表現させてもらった弘前市町会連合会総会に、今年も相馬地区13町会の町会長ともども参加しました。
大きく変わった点としては、事務局長が3月に定年退職した大谷会計管理者が就任されたこと、それから実際の議事に入ってからは神会長自らがまず答弁に立つという姿勢で臨んだこと、また議題の中に昨年してきた総会の成立要件としての過半数出席を盛りこんだ会則改正があったことでした。

これらのことは評価するとして、今回も有名無実の「りんごを食べる日」への協力がうたわれていたので、他の町会長から質問もあった自主防災組織やまちづくり1%システムこそ計画に盛るべきだということ、同じく昨年も指摘したように市から何の委嘱もされていないにもかかわらず依頼業務を背負わなければならない町会長の身分のあり方を理事会で協議してほしいこと、そして新たに市からの補助が少ないと嘆く発言をしているが現実には補助金をもらう側の町会が市の職員に事務代行してもらって補助金を得ているのは職員本来の仕事時間を削るという損失を与えていることなので、自主財源不足というならば事務局が事務代行して手数料を町会から取ればいいと「提言」しておきました。

もう少し趣旨を説明しますと、町会長の身分の件は岩木・相馬地区で以前行われていた行政連絡員といった市から委嘱された立場で責任を持ってやるべき仕事が、次から次へと依頼されてくることでいいのかという問題を、正式に理事会で協議する形になるよう公の場で質問したものです。
これは、壇上にあって自ら発言できない三上鶴雄地区連合会長や、この矛盾に納得いかない町会長方の意を汲んだものですので、終わってからの懇親会でもおほめの言葉をいただきました。
一方事務代行の件は、多くの町会ではご老体の町会長であることもあり、市の側が進んで事務代行していて印だけ持ってきてくださいといった「配慮」をしているのが実態なのですが、それは本来業務であるはずがないのにもかかわらず、私のように様式を添付ファイルで送ってくれといったり自ら作成して提出しようとすると怪訝な態度を取られるほど、職員がやってあげて当たり前という風潮がしみこんでしまっています。
市として見直すべき問題だと思いますし、町会においてもこれらの事務ができる人間に役員として入ってもらわなければ収入が減り事業に困るという環境に置かれれば世代交代も進む契機になるはずです。

ちょうど、市の実務に詳しい大谷さんが事務局長になったので、どれだけの事業で事務代行が行われているか調べてほしいと市議/部長時代の感覚で意見してまとめましたが、新時代の町会自治に変えていくためには強力な援軍が入ってくれたと思っていますので、これからが伏魔殿突破の本番です。

« 「飛耳長目ネット」設立の思い | トップページ | 「八重の桜」から津軽が学ぶべきこと »

弘前市」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27994/57423692

この記事へのトラックバック一覧です: 伏魔殿への足がかりをつくる:

« 「飛耳長目ネット」設立の思い | トップページ | 「八重の桜」から津軽が学ぶべきこと »

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のトラックバック

Twitter

ブクログ

Amazon


  • サーチ:
    キーワード:
    Amazon.co.jp のロゴ

国際漫画展

無料ブログはココログ