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2013.01.26

市民後見人28号

Blogではふれていませんでしたが、昨年10月から12/24のクリスマスイブまで10日間50時間の講義演習に施設見学まで行う研修を経て、このたび弘前市が認定する市民後見人候補者28号になりましたことをご報告いたします。

市民後見人28号

これは成年後見という、認知症の高齢者や知的障がい、精神障がいの方々になりかわって契約をしたり財産を管理したりする制度において、弁護士や司法書士、社会福祉士といった国家資格者だけでは件数が増加していくのに対応できないことを見こして、市が一般に募集したもので、初回で30名の受講者があり、そのうちの一人50音順で28人目の候補者として登録されたというわけです。
今回の研修は独立型社会福祉士事務所である「あおい森ネット」が受託していまして、以前からご縁のある三上富士子さんと市内でバッタリ会ったので研修に加わったのですが、いざ受講してみると仕事でお世話になった方やスキー界の大先輩・沢田晴美先生、他にも教員経験者や現職の介護福祉士など多彩な顔ぶれで、こういう方々と一緒に学ぶのは非常に楽しい時間でした。
4月には市民後見人サポートセンターも立ち上がることになっているそうですし、福祉を知る者として市民後見人を支える立場でもかかわっていきたいと思っています。

ところで、実際のところ福祉施設とりわけ措置の時代からある特養などでは、ご本人の通帳や印鑑、果てには年金証書までお預かりしてきた歴史がありますので、施設そのものが後見業務を行ってきたと言うことができますが、その分後見人が入ることをよしとしないところがあります。
しかし、こういう制度が軌道に乗ってきたことを思えば、財産や手続きの手間が省けるばかりでなく、毎月1回外部の人間を受け入れるオープンな環境を作ることにもなりますので、施設の側から積極的に取り組んでいくべきものだと思うようになりました。
目の前でもがいている施設のことも気になりますが、全体としての福祉のシステムづくりにかかわる立場になる足がかりを探っていかなくてはと思っています。

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