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2012.09.16

野馬追で見えてきたもの、見えなかった者

ご来光の感動も冷めぬまま、弘前公園に向かいました。昨年からはじまった「ひろさき卍フェスティバル」で南相馬市で行われる相馬野馬追御神旗争奪戦が小規模なデモンストレーションながら行われるからです。
6月に南相馬市を訪問した際に、本会場の脇を通って大きさからまつりの規模を想像したり紹介する話しぶりの熱心さから大切なまつりであることは感じていましたが、数百騎で行われるのとは大違いの9騎でのデモであっても手綱さばきの見事さや馬がぶつかり合って御神旗を争う迫力は大したもので、思わず歓声を上げ拍手にも力が入りました。
また、世話人代表の阿部さんの解説はわかりやすく笑いもおこるような楽しいものでしたが、いざという場面での大音声は見事なもので、まさにこれは平将門の流れを汲む武士(もののふ)のまつりであるのに感じ入りました。
弘前は城下町とはいえ武家の風情を感じることはありませんので、学んで見直すべきものがあると思います。

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葛西市長や高木観光局長と談笑する時間もありましたが、南相馬「こどものつばさ」で招待したことを伝え今後の交流につながれば何よりという話ができましたし、その会話が耳に残ったからか葛西市長は相馬村と言ってしまう私にとってはうれしい失態を見せてくれました。
南相馬と津軽の相馬の縁は、これから深まっていくに違いありません。

ところで、阿部さんからは最後の御神旗には市長杯とクラウンがかかっていると檄が飛んで場内どよめきましたが、この巨額支出の真偽を追及するのは不要にしても、震災支援とイベント創出の意義を重ねたはじめての取り組みを市民とともに楽しみながら成果を確認する市議の姿がないのは、昨年同様でした。
同時に行われた土手町でのカルチュアロードでは数名見かけましたが、市民であってもシャトルバスがなくても往来しているのですから、何を優先すべきか考えるべきだと思います。

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