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2012.06.01

相馬の公共交通実証実験、白紙に

昨年度末からはじまったろうそくまつりの里・沢田地区での予約制乗り合いタクシー実証実験ですが、あまりにも利用者が少なかったことで先月いっぱいで休止と報じられましたが、これを受けて市から公共交通に関する意見交換会の案内が町会長宛にありましたので、出席しました。

実は、この実験にはその先があり、今秋から支所(旧役場)のある五所地区でバス運行を打ち切り以奥の地区をすべて予約制乗り合いタクシーにするという、3年間の実験が予定されているのを4月の町会長会議ではじめて聞いて驚いてしまったことなので、今回の休止でそれがどうなるかが焦眉の急であると思い、最初に質問の手を上げました。
それに対して、今年度からの担当である公共交通推進室を兼ねる都市計画課長から、今回の乗客数ばかりでなく住民の意向をとらえた計画とは思えないので一旦白紙に戻して改めて住民の意見を聞いて考えていくという答弁でしたので、まずはホッとしました。
市議としても関心を持っていた分野でもあるので、過疎地の場合にはへき地輸送という手段があることや、先進地を担当課と住民とで一緒に視察してともに考えることなど提言しておきましたが、自らの過ちを認めたがらない行政にはない対応でしたので、今後よい方向で進めていけたらと思います。

ただ、公共交通の実験台として真っ先に指定され、あわや従来からのバス路線さえ失われかねない件でしたので、出席者のひそひそ話でも「また相馬が狙われた」という声も出ていたことを、市には重く受けとめてほしいと思います。
とはいえ、市として1.9億円も補助せざるを得ない状況だけにあり方を考えたり、市民に通学の送迎で呼びかけたりといった工夫は必ず必要なのですから、一地区の問題ではなく市全体の課題として考えるべきテーマです。

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