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2012.05.17

満員の観衆に「こどものつばさ」招待を宣言!

3.11野田村での追悼演奏以来、今まで以上に縁が深まった当代一の津軽三味線奏者・渋谷和生さんに、「南相馬に縁があるなら、一緒に来て」と誘われて、復興応援コンサートに同行することになりました。
何でも弘前市出身のママさんが店のお客様を中心に「弘前親桜会」を立ち上げていて開催するのだそうで、私にできることは「こどものつばさ」の西代表を紹介することくらいしかないものの、それだけに今年こそ南相馬の子どもたちと我が地元・相馬の子どもたちが交流できる招待を実現させる下準備を進めてきました。

6:00に大鰐弘前インターでバスに乗せてもらい、その中にはこれまた縁深い三味線奏者でねぷた絵師でもある五十嵐清勇さんと清友会の皆さんもいて楽しい道中がスタートしたのですが、仙台から常磐道に入ると海岸線に沿って津波被害で作付けできなくなっている広大な田んぼが延々と続き、昨秋にも通ったという和生さんや清勇さんの説明に耳をこらすことになりました。
野田村のことも全国的には忘れられていると感じることがありますが、三陸の大槌・陸前高田・石巻といった壊滅的な津波と南相馬・浪江・飯館といった原発被害の間で、名取・亘理・新地といった被災地が埋没しているのを思わずにはいられませんでした。

6時間半で南相馬市役所向かいの会場「ゆめはっと」に到着し、主催者である児玉さんとあいさつしたところ1000席分のチケットは完売したと聞きましたが、開演ギリギリで来場した西さんが車を置く場所がないほど本当に来場してくださいました。
何でもシークレットで開催されたAKB48のライブは700人、無料ながら告知が行われたコロッケ率いる物まねライブでも500人というのに、有料で満員となったのは地元の方々にもサプライズだったようですが、地元出身のゲスト民謡歌手・小山みつなさんの「相馬流れ山」に合いの手を入れる声の多さからしても、民謡好きの土地に残っている方々が津軽の音色を待ちこがれていたのを肌で感じることができました。

IMG_4702

この素晴らしい雰囲気につられて、コンサートは3時間のロングランとなるほど熱のこもった演奏になりましたが、最後の場面で和生さんからの命令で代表あいさつを仰せつかりました。
時間が押しているので短めにということでしたが、津軽にも相馬という土地があり、そこに「こどものつばさ」に協力して子どもたちを招待すると単刀直入に宣言したところ、私まで万雷の拍手をいただくことができました。
これから日程や内容の見直しなど最終的な詰めをすることになりますが、これだけの期待をいただいただけに、ぜひとも実現して相馬そして津軽との縁をつなぎたいと思っています。

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