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2012.02.13

「隣村」と4日で3往復しながら思うこと

野田村に、10日は「動こう津軽!」の生活支援プロジェクトのヨーガ教室で日帰り、11日に弘前青年会議所が中心になって岩手県内5地区から300名を弘前城雪燈籠まつりに招待する「笑顔プロジェクト」の担当として迎えに上がり、12日は帰りに自家用車で同行して見送りしてから宿泊、13日には前日合流した福井久さんと小田村長との会談に同席して村内を案内して帰るという、4日間で3往復の日程をこなしました。
マットが足りなくなるほどの参加者になってきたヨーガ教室に手応えを感じ、2日間の「笑顔プロジェクト」では37名の方々と行動をともにして交流を深め、福井さんを通じて復興の中に地域のための交付金活用を組みこんでいくことに関心を持ってもらうことができ、それぞれに成果があったことに充実感を覚えた4日間でした。

この最中にも聞かれて答えていたのですが、なぜ私はここまで野田村にかかわっているのか、それは180kmという距離は現実にあるにしても、私の感覚としてはすでに遠いながらも隣村の感覚になっているからです。
50回近く訪問しているうちに、高速を毎週走るのに慣れ、村内の裏道を覚え、行き会う方々も普通に声をかけてくださるようになってきたのが大きいですが、旧相馬村とほぼ同規模の第1次産業主体の地域であり、村内に1小中という教育体制、鉱山があった頃は倍の人口という歴史などから、外からかかわっている人間の中では一番近いものを感じられる立場だからこその感覚だと思っています。
それでも、一番足を運び一番近い感覚を持っているとしても、野田村が復興再生していくのは村民自ら取り組むべきことであり、私たちはそれをサポートする立場であるのを曲げてはいけないことですから、よくわかる気になる存在であっても「隣村」としての距離感を持ってかかわっていくのが大事なことだと思っています。

弘前市からの支援は今回の「笑顔プロジェクト」、そして3.11で一つの区切りを迎えると思いますが、野田村があるからこそ何をすべきか導きをいただいている者として、私はよき隣人の務めをもっともっと果たしていきたいと思います。

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