« 幹事年度の責任を背負う | トップページ | ステイサポートのミッション »

2012.01.13

スーパー行政マンから久々に学ぶ

年賀状やメールでのあいさつは欠かさなかったものの、久しくお会いしていなかった滋賀県大津市のスーパー行政マン・福井久さんから連絡をいただき、講演をされる秋田県小坂町まで50kmの雪道を行ってきました。

「月刊福祉」に掲載されたという小坂町の「わいわいエリア」がテーマなのかと思いましたが、1時間の予定を倍も語った中身は、以前紹介していただいて訪ねた滋賀県余呉町(現長浜市)や現在かかわっている小説「潮騒」の舞台である三重県鳥羽市神島での交付金を活用した、地域に根ざした介護サービス拠点整備の取り組みでした。
現在も出向している滋賀県後期高齢者医療広域連合では、構成している市町村のために役立つ仕事をしようということで、厚生労働省への出向でさまざまなノウハウと人脈を持っている福井さんに動いてもらっているそうで、さらには他県からの引き合いまでこなしながら修士課程の大学院まで卒業されたバイタリティには感服する他ありませんが、強く感じたのは今現場から離れている長慶苑や相馬地区を含めた弘前市よりも、震災からの復興さらには地域再生を進めていかなければならない野田村にこそ必要な取り組みだということです。
毎週訪問して展開している「生活支援プロジェクト」は、福井さんとも知り合う機会となった在介協での私を知っている地域包括支援センターの職員が野田村にいたからこそ進めるきっかけができたのですが、現在の内容は福祉そのものからは離れたものになっているだけに、「この取り組みは福祉ではなく、地域づくりだ」という福井さんの喝破を受けとめて、自らの専門を生かす形での提案をしようと思いました。

こうしてみると、目の前のことに取り組むだけでなく、以前培ったものを生かす支援がもっとできると思いましたし、そこに福井さんのような知己を得たパワーある方々を巻きこんでいくことが支援のレベルアップ、スケールアップにつながるはずです。
この気づきをくださった福井さんに、心から感謝します。

« 幹事年度の責任を背負う | トップページ | ステイサポートのミッション »

福祉と介護」カテゴリの記事

震災支援」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 幹事年度の責任を背負う | トップページ | ステイサポートのミッション »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のトラックバック

Twitter

ブクログ

Amazon


  • サーチ:
    キーワード:
    Amazon.co.jp のロゴ

国際漫画展

無料ブログはココログ