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2011.09.07

外からの議会改革をしかける

9月定例会がはじまりましたので、市政にかかわってきた者の責務として、できる限り傍聴しています。

昨日の一般質問初日の午後に、議会にかかわる質問が続きましたので注目していたのですが、竹谷マツ子議員は議長選挙が公正であったかを選挙管理委員会に問うというもので、内容に踏みこもうとした再質問は藤田副議長が市政一般にわたるものでないとして封じましたが、休憩後に一問一答式にした場合の市側の対応について問おうとした畑山聡議員の質問には、冒頭下山文雄議員から議場での質問として認めるのかと議事進行発言がかけられましたが、田中議長が通告を了解したものであるとしたので矛を収めるという展開がありました。
この件、改選後の議長選挙において優勢とみられていた最大会派・憲政公明の下山候補が田中議長に敗れた際に「下山」という姓のみの2票が無効とされたといういきさつがあり、それ自体は検証が必要なことではあっても、私個人としては前期当初は会派に拾ってくれ最後まで友好な関係が続いていた田中さんが議会改革を所信表明していることもあり、この結果でよかったと思っています。
ところが、これを根に持ったかのように憲政公明は議会改革の入り口のところで議長私案である公式の特別委員会とすることに応じず議長の私的懇談会とすることを主張して折り合わず、結局私案は差し戻されて棚晒しになっています。
それを蒸し返すかのように、議会にかかわる質問で自分の立場に立つ質問は看過し、議長会派からの改革を推進しようとするものには注文をつけるという姿勢をあからさまにするような方が議長にならずに本当によかったと思いました。

ただ、このまま議会改革が進まないのは、それをマニフェストとして掲げた者として捨て置くわけにはいきませんし、一市民として傍聴してみて初めて気づくこと求めたいことがありましたので、本日田中議長宛に下記の要望書を提出しました。

  • マスコミだけに認めている傍聴席へのPC持ち込みを、市民にも同様に許可していただきたい。あわせて、昨年度においてマスコミにのみ認めた交渉の経緯を市民に公表していただきたい
  • 予算決算特別委員会で傍聴を許可する際、審議の内容を理解するために傍聴者に対して予算書決算書などの資料を傍聴席に限って貸し出ししていただきたい
  • 各常任委員会の傍聴を、座席の関係もあるので人数を限って許可していただきたい

PC・電子機器持ち込みは、憲政公明の前身・木翔公明の下山代表が唯一時期尚早としたことで前期実現せずに終わったものですし、6月定例会で予算特別委員会を傍聴した際に資料がないと議論の中身が把握できないのを痛感しただけに決算書に目が通せる環境にしたいという思いからのことです。
これをどういう形で受けとめてもらえるのか、マスコミも注視する形にしていますので、外からの議会改革に市民の皆さんにも関心を持っていただきたいと思っていますし、何より市民が歯がゆさを感じるような状況を心ある議員が動く糸口になってほしいものです。

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