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2011.09.09

ボランティアは学びの機会

先日お知らせした「動こう津軽!」サロンサポートの初回は、弘前市を中心に活動している日本ヨーガ療法学会の鈴木恵子先生のご協力をいただいたヨーガ教室となりました。
野田村社協・地域包括支援センターとの連携で、午前中は野田中仮設住宅集会所、午後は泉沢地区仮設住宅談話室で開催しましたが、思った以上に参加してくださる方が多く、中には告知のチラシを見て「三上さんの企画だから」と来てくださった弘前への招待者の方もいて、本当にご縁をいただいたことにこちらが感謝するばかりです。

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その参加者の中に、最高齢89歳の男性の方がいたのですが、今回の案内を楽しみにしてくださって自ら参加してくださり、最初はおぼつかなさげで鈴木先生も心配されていたそうですが、動くにつれて元気になってきたばかりでなく、終わってからの歓談の中でたくさんの学ぶべきことを語ってくださいました。
ご自身は毎日5:00に起きて自転車で8km走るのを日課にしているというのが元気の秘訣ということでしたが、今回の大震災ばかりでなく1933年の昭和三陸地震の津波も体験したのだそうで、その当時は全員が「津波だ、逃げろ!」と叫びながら逃げていたのが今回は声をかける人がなく人間関係や地域のつながりが薄くなったことを嘆き、仮設住宅で助け合っているのでもまだまだ及ばないという大きな声でのお話には、参加した全員が背筋をただして聞き入ってしまいました。
今でも集まりがあれば欠かさず顔を出すという前向きな姿勢と人生の積み重ねを持った方が健在であることは、野田村の復興にきっと生かせるアドバイスがいただけると思いますし、こういう方と出会えて学ぶことができるというのは、まさにボランティアの醍醐味です。

サロンサポートは、19日に渋谷伯龍さんの津軽弁講座、25日はみどり保育園の大移動おもちゃ館と新たなプロジェクトが続きますが、幸先よいスタートを励みに現地からのニーズに対応した取り組みを重ねていきたいと思っています。

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