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2011.02.25

県に公開質問します

今回の長慶会騒動は、地域のために長慶苑を正常化させるのが最優先ですが、その過程の中で県が社会福祉法人に対して適切な指導を行うこと、そしてそれがオープンな形で進められることで、福祉の世界がコンプライアンスにもとづいた普通の感覚で運営させるようになることにつながればという思いで、あえて事荒立てています。
先日のBlogに書いたとおり、仮理事による再建が進められるわけですが、その開催の前に県に対して疑問点を問いただし、それをふまえた適切な進め方をしていただくために、この場を借りて公開質問をすることを知っていただき、それに対して県がどのような対応をするのか見ていただきたいと思っております。
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2011年2月25日
青森県健康福祉部長 一瀬 篤 様

社会福祉法人 長慶会 (元)理事・本部長 三上 直樹

社会福祉法人 長慶会の件に関する公開質問

前略 先日、社会福祉法人 長慶会に関する調査を依頼申し上げましたところ、特別監査の実施やその後の法人からの仮理事選任の依頼などがあり、正常化に向けた取り組みが進んでいると聞き及んでおり、まずは感謝申し上げます。
 ただし、依頼をした当人である私にはまったく報告がなされていないこと、仮理事選任の過程さらには今後の進め方について問いただしておきたいことがございますので、この文書をインターネットおよびマスコミに公開させていただき、それに対し県がこの問題に対して適切な指導をしていることを明確にオープンな形で示していただきたいと存じます。
つきましては、ご多忙のこととは存じますが、下記の点につきまして対応方よろしくお願い申し上げます。

項目1 11月11日付依頼以降の、県としての対応および調査結果の報告
項目2 その過程で理事長夫婦との水面下での接触があり、近い将来の復権を認めるという方針だとの話が理事長側から出ているが本当か、事実であれば当該職員を明らかにしていただきたい
項目3 2月9日の本田親男サブマネージャーの来訪調査の際、実務のトップである苑長にはまったくコンタクトを取らず、不正経理の首謀者である事務長(副理事長)と面談し、職員からの仮理事選任のための面談からも苑長を外すというのは、適切と言えるか
項目4 今後仮理事による再建が図られていくが、その際理事長やそれに与する職員からのみの情報では一方的で正常な形とはなり得ないので、私や苑長などに情報提供の機会を与えていただけるか
回答方法 仮理事会開催までに、記者会見による回答もしくは3月2〜4日の間に高齢福祉介護保険課長と私とが面談する機会を記者同席の形でもうけていただきたい
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ファイルでのダウンロードは、こちらから。

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福祉と介護」カテゴリの記事

コメント

ご存知かもしれませんが

福祉法人の業務横領で実刑
秋田県の社会福祉法人・旭川やすらぎ会の元理事に対して、秋田地裁は業務上横領の罪で懲役3年の実刑判決を言い渡した。
この事件は福祉法人の前理事長など3人と共謀し、元理事が福祉法人の金を迂回融資させたものだ。
しかし今回実刑判決を受けた元理事は、「迂回融資の話もまったく知らなかった」と述べ、横領に関わった事実を否定。
検察と真っ向から対決する姿勢を示していた。

今回の判決で裁判長は、「身勝手な犯行で、主導的な役割を演じた責任や被害結果は重大」と断じた。
3300万円もの金について、迂回融資を担当していた会社役員のものと思っていたという被告の抗弁は、かなり厳しい。
ほかの3人が、この起訴事実以外にも2200万円の横領を認めて有罪判決を受けていることを考えれば、有罪は当然だろう。

それでは求刑通り3年の実刑となった点は、どうだろうか?
元理事と共謀した3人について、裁判長は「税金などの補助を受け、厳粛さが求められる社会福祉法人の運営において、およそ認められない行為。酌量の余地はない」と判決で述べている。
つまり社会福祉法人の会計は、通常の会社以上に厳格であらねばならないとの意向を示したものだ。
その上で被害弁済をしている2被告に5年の執行猶予判決、弁済していない被告に2年の実刑判決を下した。

業務上横領は、被害弁済しているのかが執行猶予判決に大きく関わってくる。
私企業より社会的責任の重い社会福祉法人の金を横領しておきながら、弁済どころか罪さえ認めないとあっては求刑通りの実刑判決が下されても仕方がない。

今回実刑を下された被告は、自社の資金繰りの悪化から横領に手を出しており、弁済のための資金も捻出できなかった可能性が高い。
その意味では、事件が発覚すれば、実刑判決を覚悟しなければならなかったともいえる。

また、この事件の発覚については、秋田市議会が同法人の不明朗な資金の流れを追求していた。
また「第一義的には法人が告発するのが適当」としながらも、市側は刑事告発に前向きな姿勢を示していた。

税金が入っている以上、不始末があれば監督する立場にある地方公共団体が動き出すのは当然だ。
つまり一般企業での横領よりも、公共法人は刑事告発される可能性が高いのである。

安易に社会福祉法人の公金に手を出せば、私企業内より発覚する可能性も高く、重い罰則を科される可能性の高いことが、今回改めて明らかになった。
社会福祉法人に資金を提供した人などが、元は「自分の金」といった意識で横領するケースも少なくないが、極めて危険な橋を渡っていると認識すべきだろう。

以上、参考に

個人的な見解での投稿
まず不正をなくし正していくという精神は大変立派ですね
ただし文面を読ませて頂くと現在働いている人達の事を考えている内容だとは伝わらない
理事が一新され理事長夫婦がいなくなるのであれば後は新しい理事に残りの膿を出してもらえばそれでいいのでは?
その中に苑長?なり部長?が入っているなら新しい理事が解任すればいいだけだと思いますが
それに今回の場合は騒動にあたる人物達の身内を役職につけるのは一般的にみていい事だとは思わない
後ろで手を引く可能性や辞めた人間への情報の流出は組織ではマイナスです。文面から察するに現在の苑長はあなたの身内でしょう。注意が必要な事としては身内でも他人でも新しい理事が決まり内部の情報を不正にやりとりする事は犯罪です。その可能性を否定できない方には役職を任せるべきではないと個人的に思います。

「すこやかネット」の休止は残念でした。
なかなか前進が難しいようですが、頑張ってください。
11月の『Next セミナー』からの進展はありましたか。
『津軽塗』の体験教室の申し込みを待っています。

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