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2010.12.30

長慶会騒動、その先へ

昨日の地元紙でもしっかり報じられていましたが、私の所属する社会福祉法人長慶会に県から改善指導がありました。
過日記したとおり、理事長側の役員選任や不正経理にかかわる反論は矛盾を抱えたものでしたが、11/22に県の立ち入り調査が抜き打ちで行われた際も指摘の事実を大筋で認めたのを受けて、今回の指導となったわけですが、この間の推移や今後の見通しについてお知らせしたいと思います。

実は報じられた部分以上に、県に対しては県知事による仮理事選任を依頼せざるをなくなったのが大きいのですが、そうなる見通しとなっているにもかかわらず、理事長側は私に対して11月以降の給与を支払わず、11/29付で12/31付での解雇を申し渡したのを撤回しようとはしません。
ちなみに、苑長を務めている妻にも解職を通達していたのですが、これは撤回し仮理事による裁断まで職を続けることとしていますが、片や解雇片や継続という恣意的な判断をするところに、私個人に対する憎しみでの行動であるのが明白ですし、そもそも選任そのものが無効である役員会で重要な人事を動かすこと自体認められるはずがありません。
さらには、仮理事体制下となっても影響力を残そうと、「副理事長」を名乗る者を業務上の職である事務長に復職させることを12/26の役員会で決めているのですから、このようなことは許すわけには行きません。
自らの解雇については労働局へのあっせんを先方に断られていますので、労働審判という形で司法の場で争うことにしたいと思いますし、県の指導では不正経理を返還すれば済むような甘いものですので、明らかに犯罪行為であることを刑事告発していきたいと思っています。

理事長側との闘いが続く一方、これからの展開によっては県と争うことも視野に入ってくるかも知れません。
地元紙の東奥日報では、県は私からの申し立てを全面的に認めたと報じてくれていますが、それにもかかわらず県のある担当者は理事長に対して「今回の問題の最大の元凶は三上直樹であり、これを排除しなくてはならない、仮理事選任においても理事長側が早く復権できるよう計らう」と内々に話しているのだそうです。
これは理事長本人が私との交渉の中で口をすべらせたことですから事実だと受けとめますが、役員会の最高責任者であり不正経理の首謀者側が復権できるというのでは、せっかく自らの立場を賭して仮理事選任まで持ち込んだ意味がなくなります。
これは実際の推移を見守るべきことですし、県がこの警告をまともに受けとめてくだされば済むことですが、今回この件で果断に打って出たのは一法人の問題ではなく社会福祉法人のあり方にかかわる問題であるとともに、それに対して県の指導が適正になされる必要があること、さらにはそれがブラックボックスであってはならないことまで視野に入れてのことですので、仮にもおかしな事実が見えてきた場合には、私の持てる力のすべてを行使して立ち向かいたいと思っています。

この件では利用者やご家族を含めた地域の皆様、そして法人とは無関係に懸命に働いている職員には多大なご迷惑とご心配をおかけしていますが、「地域とともに/パイオニア精神を持った経営」という長慶苑設立以来の基本方針、そしてそれによって相馬地域を福祉で支える存在に立ち返るためには、乗りこえていかなければならない試練であると受けとめて、来年に向かいたいと思います。
なお、この騒動に際して一番強い思いである「義」のことを別にまとめていますので、ぜひダウンロードして私の真意をご理解いただけると幸いです。

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