« 再会を喜びつつ、再会の喜びには複雑な思い | トップページ | 久々に名コンビを堪能 »

2009.11.23

スペシャル・オリンピックスの未来を学ぶ

前夜の酔いを振り払って、弘前学院大でのスペシャル・オリンピックス=SOの5周年記念勉強会に出席しました。
記念講演は、そのために浜松から駆けつけた志村健一さんでしたが、よく考えると日本どころか世界のSOのリーダーである彼からSOの話を詳しく聞いたことがありませんでしたので、貴重な機会になりました。

IMG_0495

その内容はこちらのメモでお読みいただくとして、興味を引いたのは支援活動の中にHAP=ヘルシー・アスリート・プログラムという、アスリート=障がい者の健康管理をするものがあることでした。
というのも、私が所属する弘前ライオンズクラブで昨年度からSOを支援することにしたのですが、一緒にスポーツをするには体力的に無理な年齢の方が多く、さりとてカネを出して終わりでは意味がないと思っていたところでして、これなら医師のメンバーの方に協力してもらうことができますので、願ってもないプログラムに出会った気がしました。
また、青森県のSOは学生中心に運営されているのが大きな特色なのだそうで、設立から見てきた私には当たり前だと思ってきたことも、全国からすると珍しいのだそうです。これを生かし、新しいボランティア層を掘り出していくことが次のステップになると、志村さんはエールを送っていました。

ただ、世界では認識されているSOも日本ではまだまだで、昨季の冬季世界大会が終わったことを知っていたヒラリー国務長官は帰国したての日本選手団をねぎらいたいと空港に呼んでくださったのだそうですが、それを出迎えに着ていた日本の国会議員は誰ひとりとしてアスリートに声もかけなかったのだそうで、SOの認知ばかりでなく、政治にかかわる立場の目線のおき方に問題提起されていたのは、耳の痛い話でした。
そういうことがないような、そして障がいの有無に関係なくスポーツから社会参加へと続くステップを進むことができる社会にしていかないとなりません。

« 再会を喜びつつ、再会の喜びには複雑な思い | トップページ | 久々に名コンビを堪能 »

暮らしと仕事」カテゴリの記事

福祉と介護」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27994/46931147

この記事へのトラックバック一覧です: スペシャル・オリンピックスの未来を学ぶ:

« 再会を喜びつつ、再会の喜びには複雑な思い | トップページ | 久々に名コンビを堪能 »

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のトラックバック

Twitter

ブクログ

Amazon


  • サーチ:
    キーワード:
    Amazon.co.jp のロゴ

国際漫画展

無料ブログはココログ