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2008.10.29

白澤政和先生をお迎えして研修会

大阪市立大学の白澤政和先生を講師にお迎えして、青森県在介協の研修会が行われました。

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白澤先生は、地域包括支援センターや在宅介護支援センターが地域とかかわる上で、ネットワーキングという観点で取り組んでいく必要があること、しかし個別ケアにおけるケアマネジメントが定着したのとは違い、取り組みが百人百様であり、地域づくりで成功しているところは職人芸のようなものなので、そこでのプロセスを明らかにしていくのが喫緊の課題であるというお話をされていました。
終わってからの控え室でも、地域をアセスメントするツールが確立されていないことを指摘されていましたが、長慶苑で採用しているKOMIシステムにおいてもソーシャル・チャートの必要性が以前から言われていますし、現場と学問の世界との協働作業で生み出すことができれば何よりだと思います。
昨夕の出迎えから今夕の見送りまで、講演ではお話にならなかった介護保険の問題などもいろいろ拝聴することができ、本当に勉強になる時間を過ごすことができました。
このあたりのことは、先生が自ら毎日更新されている「ソーシャルワークの TOMORROW LAND」というタイトルのBlogで読むことができますので、福祉関係者は必読です。

午後は、ワークショップで私の出番となりましたので、午前中の講演を受けてテーマを「地域とのかかわり」とし、現在取り組んでいることを最初に出してもらい、そこで得た情報を参考にやってみたいことをたくさん出してみるという流れで進めました。

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昨年の養成研修を受けた方や旧知の人材にファシリテーターをお願いし、短い時間の中できちんと発表の段階までまとめてもらうことができ、白澤先生からも「いいワークショップだった」とおほめの言葉をいただくことができました。
私に対しても、「議員をやっているのは間違いでは」と言ってくださいましたが、これが本職ですから、そこで認めていただけたのは、何より光栄なことでした。

これを自信に、来月には社会福祉施設経営者協議会=経営協の「次世代ミーティング」でもワークショップを行うとともに、長慶苑での人材システムをプレゼンしたいと思いますので、県内の関係者の皆様にはぜひともご参加のほどよろしくお願いいたします。

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コメント

白澤先生、ネット上でも過分な評価をいただき、本当にありがとうございます。

地域とかかわっていくにはワークショップのスキルは必須だと思っていますし、それをリードしていける人材をきちんと育てるのが,組織団体の責務だと思っています。
そして、それだけの研修を積み重ねてきたことが、組織率を下げずに活動していける原動力にもなっていると信じております。
これからも在介協でがんばっていきますので、またさまざまな場面でお教えいただきたいと思っております。

 ご紹介いただき、有難うございました。

 三上さんのワークショップ、大変良かったと感動しました。参加者が活き活きと参加されていたのが印象的です。

 地域包括や在宅介護支援センターの地域との関わりの現状についてまとめ、次のしてみたい地域との関わりについてまとめるん¥ものでしたが、これで参加者は、今後取り組むべき目標を現場に持ち帰ることができたとか確信しました。

 送迎までいただき、ご苦労さんでした。

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