女性と高齢者の政治参加を語る
充実した初日の講演とシンポジウム、夕方の懇親会には北京パラリンピックの閉会式からまっすぐかけつけた喜納昌吉さんのミニライブもあり、その後の席でも「女性の会」のメンバーに圧倒されたまま、二日目の分科会となりました。
私は、「女性と高齢者の政治参加を考える」と題した第7分科会のパネリストを仰せつかっていまして、他の5人の女性、それも下田敦子参議院議員と「女性の会」の代表的存在である吉武輝子さんにはさまれて座るという、何とも身の置き場のない立場でした。
女性でもない高齢者でもない立場から、現在の弘前市議会における女性や高齢者の比率をまず紹介し、その上でその立場に立脚した質問や活動がなされているのかといったことに問題提起し、逆に若いといってもその行動が旧態依然であれば政治的認知症とでも言いたいくらいだと述べて、実際の場面でどういう言動を取っているのかに関心を持ってほしいというのを主眼に発言をしました。
女性議員である青森市の小豆畑緑さん、女性の政治参加にかかわっている弘前市の渋谷江津子さんからのお話も実感あふれたもので、フロアからも積極的に発言がありましたが、何と言っても吉武輝子さんのお話が圧巻でした。
日本が米国型の自己責任型社会保障に向かいつつあることを憂い、そのためにも皆保険制度を提唱しているヒラリーに大統領になってもらいたかったという壮大な話、婦人参政権からご自身が参議院選挙に出馬することになったいきさつなどを、議論に即して落し所をつかんだテーマをつなぐ話術はさすがでした。
さらには、30年来闘病をし昨年からは酸素吸入が必要な状態になっている77歳の後期高齢者として、これが上限設定されてしまえば死ねと言われるのと同じだと怒っておられていましたが、その怒りこそが社会を変える最大のモチベーションだといった控え室でのやりとりや進行中のひそひそ話でで、フロアでは得られない学びをさせていただくことができたのも望外の喜びでした。
この分科会以外に6つに分かれての熱心な論議を経て、それぞれの分科会ごとのスローガンを発表して全日程を終えましたが、その提言が実現できるよう自分の持ち場で協力していきたいと思っています。
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摩耶先生、こちらからメール差し上げようと思った矢先のコメント、ありがとうございます。
よもや「女性の会」でお会いできるとは思っていませんでしたので、ビックリするとともに楽しいひとときを過ごせて何よりでした。
後期高齢者医療は見直しへと向かいはじめましたが、介護保険は問題だらけの認定項目がどれほどの影響を及ぼすか、恐ろしい限りです。
こちらも土壇場での制度見直しにつながる波が起きることを、現場から願っているところです。
今度は酒席ばかりでなく、近くまで教えにいらしているのですから、長慶苑にもお越しください。
これからもよろしくお願いいたします。
投稿: 三上 直樹 | 2008.09.22 12:53
三上さん、女性の会弘前大会ではお世話になりました。また現場のお話、いろいろありがとうございました。
介護保険や高齢者医療制度のみならず、今の、この国の政治状況は本当に悲惨な感じすらします。
分科会ではさぞいい経験をなすったのでは?
またお話聞かせてください。飲みましょう!
投稿: 山崎まや | 2008.09.22 12:17