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2008.08.19

どちらがモンスター?

私は、仕事がら医師の方々との接点も多いのですが、母校である弘高史上医師になったのが一番多い学年でもありまして、何かあれば相談に乗ってもらえる、ありがたい関係を持っています。

今回、娘の将来を左右する重要な診断を受けたので、その専門である同級生に状態を説明し、プライベートな形でセカンドオピニオンをいただきました。その内容としては、主治医の見立て以上に急を要する決断をすべきではないかというもので、それに沿って打つべき手だてを早めに打つべきではないかという思いで、再度受診しました。
ところが、その日はいつにまして受診までの時間がかかってしまい、私も娘も午後からの予定があったので、正午に看護師にこういう気持ちで相談に来ているので、お返事をメールでいただきたいことを伝えてもらいました。

そこで返ってきた返答は、セカンドオピニオンをしてもらえるところがあるなら、そちらで診てもらえばいいというもので、これではとりつく島もないという気になって、受診をキャンセルしました。
確かに医師というプライドある立場からすれば、自分以外の者に相談をするだけでも腹が立つことかもしれませんが、セカンドオピニオンそのものも制度化しつつあるものですし、娘の将来を案じて八方手を尽くすのは親として当然のことだと思っています。
最近の医療崩壊の原因の一つに、患者側からの横暴な権利主張があるといわれますし、それをモンスター・ペイシェントと呼び習わすのですが、今回の私の振る舞いはそれにあたるのか、それとも主治医こそモンスター・ドクターであるのか、皆さんにも考えていただきたいと思います。

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コメント

 主治医が認めない代替療法で治癒して20年が過ぎました。幸か不幸か医学の裏事情をよく知っていたので、全て自己責任で、主治医はいまだに自分の治療法が間違っていたとは思っていないと思います。

 ところで三上さんは,環境に関して政策を推進する気があるのですか?
 後世代への負担が多すぎる,医療や福祉に関して(私は介護保険は悪制度だと思っています)改善する気がありますか?

 自分が間違っていると思っても,業界や機関の方針というような物もあるとおもうのですが。

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