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2008.02.07

障がい・差別を考える学習会

青森県精神障害者連合会「Oneなっぷる」が主催した、「障害者権利条約の学習会」に参加しました。
この会を知ったのは、「政策ラウンジ」を主宰している中橋勇一さんのところでインターンをしていた柴田さん・桐原さんから案内をいただいたのがきっかけですが、長慶苑でも「職親」の取り組みの最中であるので、当事者の方々がどのようなことを考え動いているのか知っておこうと思ったからでした。

会長である定神さんのあいさつに続いて、当事者スタッフの方々もスピーチをし、私まであいさつさせていただきました。

IMG_0746.JPG

この「障害者権利条約」というものがあることも、国際的に批准されている中で日本は署名のみにとどまり批准に至っていないこと、さらには養護学校という制度が日本だけのものであることも知らずにいた不明を恥じましたが、フロアからも重度知的障がいの子を持つお父さんや精神障がいのボランティアに取り組んでいる方の発言、またDVに取り組んでいる「ウィメンズネット」の方からは被害を受けている中に障がいのある方も多いという報告もあって、単に精神障がいの問題だけではなく、広く差別につながる問題だということを痛感しました。

長慶苑は、収入は介護保険から得ているとはいえ、社会福祉法人という存在である限り、無縁の問題ではないのですから、これから情報を得ながら、少しでもサポートしていきたいと思います。

追伸:今回は、久々にPodCastingで音声もお届けしています。
聞き逃しがないよう、横のボタンをクリックして登録してくださるとうれしいです。

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福祉と介護」カテゴリの記事

コメント

ごめんなさい訂正です。
×公的支援のなくなる
○公的支援に該当しない

 ポッドキャスト、とても聞きやすい話し方で、要点を押さえたお話だと思いました。
 現場では様々な思いや課題があって、分からない事だらけで、特別支援教育について話しだすと長くなってしまうのですが、養護、聾唖、病児等その区分がなかなか難しく、それぞれみんな少しずつ違っている個性を伸ばすためのよりよい支援は何か、逆に全ての人に必要な基礎教育は何かという事なのかなと、個人的には思っています。
 最も課題を抱えているのが公的支援のなくなる18歳以上の支援だと思います。
 先日、こわれ者の祭典
http://koware.moo.jp/
というのを聞いてきました。自己表現というのは、ねむのき学園に思い当たるようにチャレンジドの適性なのかもしれないなと、そのインパクトの強さと巧みさにとても感動しました。

制度としては「養護学校」が「特別支援学校」に変わってることはご存知でしたか? 県立はそのままですが、弘大附属は校名も変わってます。私も日本だけの制度だとかは知りませんでしたので、勉強させてもらいます。

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