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2008.01.25

沸点直前の韓国のケア環境

今回の訪韓は、KOMIワークショップでの講義を依頼されたからですが、実際に行ってみるまではどれほどの状況なのか半信半疑でした。
ワークショップは今年で5回目となるそうですが、私の前にトップバッターとして講演をされた新潟青陵大学の荒木重嗣さんが質問してみると、約150名の参加者のうちKOMIについて初めて聞くというのは20人にも満たないくらいで、KOMI理論学会であれば聞いたことがないのが大多数というのとは大違いです。

IMG_0674.JPG

認知症についての奥深い洞察を示した荒木さんの講演に続いて私の出番となりましたが、やはり話しているうちにアドリブが必要になるのがわかりましたので、原稿をハングルに翻訳してたどたどしく読むのをあきらめて、私も通訳つきのプレゼンテーションでいくことにしました。
ところが、変圧器やらプラグでうまくAC電源が供給されずにバッテリーが持たなかったために途中で予備のPowerPointに切り替えてもらったこともあって、2予定の2時間をまるまる使い切ってしまいました。
何とか長慶苑での取り組みや日本の介護保険の実情を伝えたのですが、記録に関するファイルのことや介護保険施行前後での変化などについて質問が続いて、さらに20分もオーバーとなってしまいました。
ただあまりに過剰に考えている気がしましたので、数少ないボキャブラリーである「ケンチャナヨ(気にしない)」と言ったら笑っていただけたので、ホッとしました。

いずれにせよ、これだけ熱い反応の講義というのは最近記憶がありませんし、これを契機に8年前の日本の経験を伝えたり、KOMIについてのやりとりをしていきたいと思っています。

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