« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

2007.12.31

今年もおせち配食で仕事納め

大晦日の恒例、おせち配食で雪が小やみになった村内をグルリと回ってきました。

配食サービスは11年目となりましたが、この数年は利用者が少なく、来年度は何とか継続となりそうですが、再来年度には財政的な問題で補助廃止となっていくようです。
すでに八戸市では事業廃止となったそうですが、弘前市の場合岩木・相馬地区では年中無休で1日3食、それにひきかえ「食べる」ということの大切さを突きつめてこなかった市内は週1回のみという落差があり、流れに棹さしてもいかんともしがたいところです。
ただ、補助があろうとなかろうと、制度から外れる形になっても、自腹を切っても地域にとって大事だと思う取り組みをしていくのが社会福祉の根本だと思っていますので、その思いを曲げずにいきたいと思っています。

何はともあれ、私にとって人生最大の波瀾万丈な一年、長慶苑にとっても大変革に揺れた一年でしたが、おかげさまで無事に新年を迎えることができることに感謝し、2007年最後のごあいさつといたします。

2007.12.29

ねぷた愛好会、2年目の総会

すっかり時機を逸している感じですが、相馬ねぷた愛好会の総会があり、出席しました。
案件として気がかりだったのは次期役員のことだけでしたが、会長は留任で他は役職の異動と役員の追加という形でしたので、3年目に向けて新体制でまとまっていてほしいと思います。
年末に村内での不祝儀事にかち合ったこともあって、参加者も来賓と目される立場での出席も少なかったこともあり、あいさつをさせていただくことになったので、ねぷたが相馬から弘前にチャレンジするというの先鞭をつけてくれたので、議会の場で同じ気持ちでがんばっていることを話しました。

懇親会が終わってから、街に繰り出しての二次会まで一緒してきましたが、村の若い連中の元気を分けてもらった感じです。

2007.12.24

福士住職、今度は香道を語る

先日は茶道を語ってくださった龍泉寺の福士朋石住職が、今回は香道についてお話をすることになりました。
さすがに庶民の生活には無縁なものだけに、どうなることかと心配していたのですが、実際に香木の香りを「聞き」、さまざまな道具を見せていただいて、利用者の方々も興味を持ってくださって、予定の時間では終わらず、利用者が戻る時間になっても片付けが終わらないほどでした。

IMG_0535.JPG

文化をを知るというのもプラスを生むことですが、香りという形で嗅覚について確かめられるという効果もあり、五感に働きかけることの大事さを再認識しました。

それにしても、これだけ幅広く文化に通じ、たくさんの名品珍品を収集されている方がいるということには驚くばかりですが、せっかくのご縁と機会をいただいていますので、私ももっと勉強させていただこうと思っています。

2007.12.21

「マリと子犬の物語」でカタルシス

実は、議会最終日が私の発言で紛糾している間、発言するわけにはいかない立場の私が気になっていたのは、実は子どもたちと約束していた映画「マリと子犬の物語」に間に合うのかどうかでした。
ギリギリの時間で終わってくれたので、一目散に飛び出して迎えに行き、間に合って観ることができました。

この映画は、3年前の中越地震で実際にあった話を元に作られた映画ですが、その際にお世話になっている「こぶし園」のある長岡市周辺が甚大な被害を受けたことに衝撃を受け、山古志村が孤立したのが同じ山村である相馬村の住民としては他人事とは思えず、さっそく職員を派遣しただけに、あの地震が何だったのか振り返るために観ようと思っていました。
それ以上に、思いもかけない形で発言が問題になったり、何とかしたかった旅費規程の改正提案を見送る苦渋の決断をした今回の議会でまとわりついたものを、感動のストーリーで洗い流したいという気持ちで観に行ったので、妻や子どもに笑われるほど、ちょっとした場面でも涙を流していました。

おかげで、スッキリした気持ちで映画館から出ることができましたが、本当に映画を観ることそして映画館という場には、カタルシスを与える力があるとつくづく思います。

2007.12.16

実は今年の方が楽な一日

どういう訳か、12月第3週日曜日に予定がかち合ってしまうようで、今年も長慶会家族会の方々と黒石特養が開設した小規模多機能型施設「黒石ケアサポートセンター」の見学をしてから黒石市の「ちとせや」での忘年会で短い時間の歓談をし、弘前ライオンズクラブのクリスマス家族例会に一人参加して、ボウリングには一緒できなかった昴地区の子ども会クリスマス会にかけつけるという一日でした。
おかげで、職員の忘年会には顔を出せずじまいでしたが、戻ってからのお父さん方との懇談は話がはずんで、我が家で二次会となりました。

まさに師走な一日でしたが、それでも去年はさらに青森市での会議までこなしていたようで、忙しいというのはその時だけの感じ方なんだなあと思います。

2007.12.14

政策ラウンジの年納め

定例会開会中で「忙しい」と言い訳のつくさ中でしたが、17日に総合計画の審議を控えているので、改めて「ロジックモデル」による計画づくりを確認しておこうと思い、厚生常任委員会が終わってから青森市に向かいました。

今回は主宰者である中橋さんがスピーカーとなって、ご自身がかかわっている秋田県能代市での総合計画策定がメインテーマでした。
それによると、昨年「ロジックモデル」についての講演をしたのがきっかけで、総合計画策定にその手法を取り入れたいということで呼ばれたのだそうですが、審議会という形式ではなく、市の部長から各種団体からの推薦者、さらには大学生まで50名からなる「市民協働会議」で公式で30回、さらには非公式な場まで持ってワークショップを重ね、素案の文章を徹底的に見直し、市民では無理と思われるレベルでの指標設定まで行ったものができたのだそうです。
そこまでくると、中橋さんが焚きつけるまでもなく、その組織を評価にも活かしていこうというところまで話が盛り上がっているのだそうですし、ショッピングセンター問題で対立していても計画づくりでは呉越同舟で臨むという姿勢も含めて、公募委員が入っているとはいえ、市民レベルではほとんど関心を呼んでいない弘前市との落差を感じてしまいます。

話はそこから、ゴミ問題や青森市は本当にコンパクトシティなのかといったところへと拡散していきましたが、しっかりしたビジョンを持って学び合いをしていることが、メンバーである大竹さんや中橋さんが知事候補に擬せられることにつながったのだと思いますし、この集まりが青森県の政治に一石を投じる役割はさらに大きくなっていくだろうと思います。

2007.12.08

司法書士会で講演

青森県司法書士会で講演する機会をいただきました。
人選の相談があったのが横浜市立大学田高悦子先生からだというので、どういう関係があるのかと思いましたら、役員を務めている西澤英之さんが実弟だからだというのがわかり、今回の研修でも活躍している大学の後輩である太田宣邦君もいて、世間の狭さを感じました。

IMG_0424.JPG

講演の内容は、司法書士の方々も取り組んでいる成年後見制度の対象となる高齢者を取り巻く状況やこれまで福祉の流れ、それから長慶苑の取り組みについて語り、最後に福祉と法律の世界で縁をつないでいくことを提言しておきました。
2時間という長丁場にもかかわらず、ついつい話しすぎて質問の時間が少なくなってしまいましたが、成年後見にかかわっている実例を挙げて質問していただきましたし、会長の芋田さんからもずいぶん熱心に聞いていたとおほめいただきましたので、何とか役目は果たせたかなあと、ホッとしました。

これをきっかけに、成年後見や財産にかかわることで共同のテーブルができれば何よりですし、弘前市でそれがモデル的に動いていくように、取り組んでいこうと思っています。

2007.12.07

クリスマス気分で、スカイライン検定

閑話休題。
そろそろクリスマスが近づいてきましたので、デザインをクリスマス仕様に変えました。

それから、これでも昔スカイラインをかっ飛ばす若者だった時代もあり、50になったらもう一度乗りたいという夢がありますので、スカイライン検定に挑戦してみました。
結果は30問中15問と情けない結果でしたが、「ケンとメリー」や「R32」という語にグッとくる皆さんには、ぜひ受けていただきたいと思い、Blogパーツを貼りつけておきました。

ということで、誰か私にクリスマスプレゼントで、GT-Rお願いします!(笑)

青森の未来を「急がば回れ」で作る

例によって大中実君がBlogで紹介してくれた「あおもりみらい推進協議会」ですが、当日参加できなかったので、事務局の後藤公司さんからお話を聞こうと、事務所を訪ねました。

後藤さんとは全然違う形でお会いしたことがあったのですが、じっくり話をしたことはなく、興味がわく話題と非常に強い思いで取り組んでいるのに引きこまれて、1時間半も話し込んでしまいました。
元々結婚相談の仕事をしている方ですが、現在青森県でかかえている、全国を下回ってしまった出生率や、自殺やニートといった問題の根底に、結婚したくてもできない、もしくは結婚するほどの元気を持てない若者の存在があるので、単純に結婚支援というダイレクトなアプローチをするのではなく、さまざまなイベントの企画運営にかかわってもらう中でやる気を引き出し、そこで魅力を感じあった相手と結婚という形になればいいという、いわば「急がば回れ」式の取り組みをしていきたいということでした。
長慶苑でも、農協青年部から未婚者のためにと合コンを持ちかけられたことがありましたが、結局話が盛り上がっていたのは口八丁の既婚者ばかりでしたし、夏まつりの企画の中で知り合ったJA側の担当者と結婚した職員もいましたので、後藤さんの言わんとすることは実感としてわかります。

何と言っても、青森県に対する危機感も共通していますので、これから全面的に協力していきたいと思っています。

2007.12.02

子どものネット環境の危うさ

「青森県ふるさとづくりプラットフォーム機構」が主催する「北41°ふるさとづくりフォーラム」に、群馬大学の下田博次さんが講師としてお越しになるというので、足を運びました。

下田さんは、大学で教壇に立つかたわら、NPO「青少年メディア研究協会」を立ち上げ、ネット上でも「ねちずん村」という子どもを取り巻くネット環境について活動に取り組んでいる方です。
そもそも知り合ったのは、下田さんがジャーナリスト時代に江戸時代の紀行家・菅江真澄の取材を通して岩木山に惚れこみ、麓に居を構えていた頃にうちの父と知り合って、我が家にも遊びに来てくださったご縁からですが、十数年前からインターネットやNPOという新しい存在に対して一家言を持つ稀有な存在を再流出させたのは、まさに青森県にとっての損失だと思える活躍をされています。
何年ぶりかで再会できるのを楽しみにしていたのですが、体調を崩されたということで来青できなくなり、替わりに下田研究室の教え子だという、研究員の加藤千枝さんの基調講演となったというので、本当に残念に思いました。

ただ講演を通じて、子どもを取り巻くネット環境の危うさを学校裏サイト・プロフ、さらにはケータイでしかアクセスできないモバゲータウンを例に引いて紹介し、それがいじめや性犯罪につながる可能性の高さを実際のやりとりや画像によって見せつけられると、ネットやケータイが簡単に与えられてしまっている現実の空恐ろしさを理解できました。
うちの小6の娘も、ネット上にBlogを開設し、子ども向けのSNS=ソーシャル・ネットワーク・サービスでネット上の友だちを見つけては楽しんでいますが、親としてはもう少しキッズセーフな利用に気を配る必要がありますし、日増しに強まるケータイがほしいという欲求にも、きちんと対応していかなくてはなりません。

「ねちずん村」には、それに関する情報がつまっていますので、同じ不安や悩みを持っている方にはぜひ訪問してほしいと思いますし、私も教材セットを買うとともに早いうちに下田さんのところを訪ねて、何をしていくべきかを学んできたいと思っています。

2007.12.01

青森を素敵に語る二人の女性

弘前市民参画センター主催の、「ひとにやさしい社会推進セミナー」を聞きに行きました。
内容は、前半が元陸奥新報記者でフリーライターの清水典子さんの講演、後半は清水さんと中南県民局長の九戸真樹さんの二人の女性による対談で、会場は椅子を追加するほどの盛況でした。

IMG_0420.JPG

清水さんは、陸奥新報で「私的に素敵」という、津軽の女性を13年にわたって紹介してきたコーナーの担当をしてきた経験から、中央と違う価値観で暮らしている津軽のすばらしさ、それを耐えて待つことができる女性たちが支えているという話をされていましたが、数少ない男性聴講者としては耳が痛いながらも実感として納得の内容でした。
後半は清水さんがインタビュアーに回り、九戸局長と東京という外から見た青森県のすばらしさを語り合うというスタイルでしたが、今まではあいさつしかしてこなかった九戸さんの楽しい話しぶりを初めて見て、まさに脱帽でした。
中でも、青森県産の食材の紹介のために、県に売り込みのための覆面チームがあるとか、新橋に「ボワ ヴェール」という青森県産のものだけで料理を出しているレストランがあるといった興味のある話も飛び出して、施策評価では見えない県の取り組みを知ることもできました。

終わってから九戸さんには、「こういう機会が増えれば、県民局への理解が深まりますね」と話したところ、講演もどんどん引き受けているということでしたので、皆さんも要チェックです。
それから清水さんは、明日はホテル青森での「ふるさとづくりフォーラム」でコーディネーターをされることになっていますので、お話を聞いてみたい方は足を運んでいただきたいと思います。

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のトラックバック

Twitter

ブクログ

Amazon


  • サーチ:
    キーワード:
    Amazon.co.jp のロゴ

国際漫画展

無料ブログはココログ