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2007.11.24

津軽の大先輩に恥じ入る

長慶苑で使っているケアプラン方式であるKOMIシステムの学会が福岡で開催され、2年ぶりに参加してきました。
せっかく九州まで足を伸ばすので、KOMIチャートを用いての事業計画づくりを「KOMI経営論」と銘打って発表をさせていただきました。
内容としては、人事システム構築にあたって期待成果を定義するのに悩んだ末、「利用者がその人らしく元気でいられる」ことにたどり着き、その指標としてKOMIチャートを使うことができること、そこから全体として低下が見られる分野に取り組む事業計画を立てるということを、10分という短い時間でまくし立てました。

まずまずの発表ができたと思いながら、次の特別講義を聞く立場に戻ったのですが、講師の安保徹先生の話し方に自己満足したことを恥じ入ることになりました。
安保先生は青森県出身で、病気の見方をひっくり返す研究をされており、『免疫革命』などの多数の著作があります。
それだけ高名な方が、朴訥な津軽なまりの言葉でゆったりとお話しされたのですが、ユーモアを交えてしっかりと笑いを取りながら、そのすばらしい研究が染みわたるような講義をされました。
その味わいはスマートな標準語では伝わらないものでしたが、津軽に誇りを持っているのであればわざわざなまりを直すことはないという無言のメッセージを受け取った気がしましたし、私のように最初からウケねらいで話さなくても楽しく聞いてもらえる話法の方が、数段上だと脱帽しました。

午前中の特別講義では、ブックレットやコミック化された長期連載「食卓の向こう側」の主管である西日本新聞社の安武信吾さんが、食の危険と『台所に立つ子どもたち』などで紹介されている「弁当の日」の取り組みを、泣けるプレゼンテーションしてくれましたし、学びの多い学会でした。

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