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2007.10.19

認定審査会研修で重箱の隅をつつく

当日のはずだった予定が変更になったので、横浜から戻って認定審査会の研修に出席しました。
弘前市を含む津軽広域連合では、全国から遅れて今年度から予防給付=要支援2と介護給付=要介護1を振り分ける手順が増えましたが、その変化に説明が伴っていない点が多々あり、重箱の隅をつつきながら聞いていました。

具体的には、

  • 介護給付費の推移で、全国の予算が国で出したデータと違っている
  • サービスの種類で、創設当時からある認知症対応型通所介護などの箇所数が出ていない
  • 昨年度、青森県は予防給付の実施率が全国で一番低かった=一次判定の段階で「要介護1」と出ているはずなのに、「要介護1相当」から「要介護1」とされた率が一番高い扱いをされている
  • 特記事項がないことが調査結果と一致しない理由になる場合もあるのに、それで変更するのは「根拠がない」と説明されている

といったことに突っこみを入れていましたが、そのままにしておけない部分ですので、県には質問書を通じて伝えておこうと思います。

ただ、それ以上におかしいのは、予防給付の振り分けで認知症自立度が「自立またはⅠ」であれば予防給付の対象となるのですが、そのレベルでは認知症対応型のグループホームとデイは使えないことになります。
それにもかかわらず、それぞれに「介護予防」と冠をつけたサービスが設定されていて、昨年4月にみなしでの事業所指定を臆面もなく行わせたのです。
私はその矛盾を認められずに、みなしを断ろうとしたのですが、何と全国でそういうことを考えたのは唯一の例だったようで、書類の不備を突かれてみなしになってしまったのは、今でも納得がいっていません。

走りながら考える制度としてスタートした介護保険制度ですが、走れば走るほどつじつまが合わなくなっているのに気づかなくなっているのは、何とかしなければなりません、としっかり目を光らせているのをアピールしておきます。

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