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2007.08.10

フォローしきれないフォローアップのあり方

青森県の生活創造推進プランは、来年度が後期の見直し年次ということになっていまして、今年度はフォローアップのやり方も見直しながら、県内6地域ごとの県民局ができたのにあわせて、県民局単位で検討会を開催することになりました。

約20名のフォローアップ委員を6つに分けるので、私が参加した中南県民局には3名の委員、それも私以外は産業部門の委員でしたので、喫緊の課題である雇用とリンゴ産業についてのやりとりで終わってしまいました。
攻めの農業から産業化を図っていくという工程は、大筋では正しそうに見えますが、それを唱え続けながらも実現しないのが現実ですから、これまでの手法にとらわれずに思い切った手段をとったり、所得を上げなくても「暮らしやすさのトップランナー」は実現できるといった発想の転換を図る時期にさしかかっていると、私は思います。
その例として、NHK「プロフェッショナル」で紹介された木村秋則さんの話を持ち出したところ、担当のサブリーダーが鼻で笑いながら、「奇跡のリンゴは、奇跡だから価値があるんです」と歯牙にもかけない物言いで反論してきました。
担当課は、私たち委員以上に新プランと日夜向き合っていますし、さまざまな知見を持っているのは理解していますので、委員と職員が意見交換しながらプランを再構築するのには異論はありません。
ただ、昨年度の政策評価においては60点という赤点すれすれで、重要政策に関していえば軒並みアウトだったわけですから、これまでの路線を墨守するというのでは、いいはずがありません。

結果として委員を分断する形になり、ある特定の分野に偏った話し合いをしていては、きちんとしたフォローアップにはなりませんし、後期プランへの足がかりもできないと思います。

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コメント

 木村秋則さんだけではないのですが、純粋すぎる無農薬農法、環境重視には、消費者との関係と生活においてモデルケースになり得ない無理がある、というのは、あると思います。
 あの、米国でも1985年に環境農業に移行しているのに。。。政治アレルギーのようなものがあって、あまりにも政策を軽視してきた結果、日本の施策は、医療、都市計画、農業全てに本当に遅れてしまった.後の世代には本当に申し訳なく思って、しばし過激になってみたのですが。。。非力をしみじみ感じております。

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