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2006.09.14

旧処分場から見える合併の実相

元岩木町議会議長の酒気帯び送検騒ぎに揺れる、弘前市議会一般質問を傍聴してきました。

誰が質問者か確かめずに午後から傍聴したのですが、ちょうど岩木出身の斎藤爾議員が中郡不燃物組合で管理してきた新岡・高森地区の旧処分場のダイオキシン問題を取り上げていました。
私もそれにかかわる立場でしたので関心を持って聞いていましたら、過去2年にわたってEM菌を散布して効果が上がっていたのに、今年は水質調査しか行わないことに逆戻りしているというのです。
担当部長が具体的な事業の中身までは引き継ぎがなかったと言い逃れていましたが、その委託を受けていた団体が打診したところ、散布はいいから草刈りをしてくれと言われ、憤慨したということまであったようです。
ちなみに、県議時代にダイオキシン問題を何度か取り上げた相馬市長は一度もこの件で発言せず、斎藤議員に「スローガンの新しい風が全然吹いていない」と揶揄されるていたらくでした。

旧不燃物組合では、何とか少しでも環境改善に努めようと対策をしてきましたし、それに関係する議員も足を運んで実地検分までしてきたのですが、その努力が合併の中で流されてしまっているのが、はっきりしました。
この合併が、現実の環境も自治の環境も汚染しようとしていることに、改めて怒りを覚えます。

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コメント

ALSウィーク大成功だったようですね。おめでとうございます。

不燃物の埋立地にダイオキシンがあるというのは、焼却灰も一緒に処理したということでしょうか。市になるとどうしても、きめ細かい対応はしにくくなる、それは、確かですが・・

こちらでの今までのいろいろな経験から、EM菌は、ある一定条件での有機物の分解にはとても有効です。でも、一般的に自然農法などで使われているEM菌
(私が現在使っているのはこれ)
http://www.emlabo.co.jp/index.htm
が、埋立地のようなところで、ダイオキシンやプラスチック類に有効であるという科学的根拠を示すデータは、現在のところないと思います。ダイオキシンは紫外線によっても分解しますし、油溶性なので、EMによって分解された有機物に溶けて拡散したとも考えられます。

不燃物処理場なら、EM菌を使うより、周辺に木を植えたりする緑化や、ダイオキシンやプラスチックを分解する有用微生物の研究をしたほうがいい、と個人的には思います。

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