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2006.08.13

「日本沈没」のリアリティ

昨日、つがる市柏のシネコンに行って、子どもたちは「ゲド戦記」、「仮面ライダー」、私は「日本沈没」に分かれて映画を観ました。
最初に映画化されたときは小学生でしたが、石油ショックの悪夢のせいかリアリティがあり、ブームになったのを子どもながらに覚えています。
今回は科学的に見ればフィクションであるのは東大地震研究所の特集サイトでも明らかですが、日本映画としては出色のVFXでしたし、この手のストーリーに弱い私には感涙の映画でした。

ただ、フィクションや映画のでき以上のリアリティを感じたのは、海外への移住交渉を進めているさなかに、米国から見放される場面です。
他の国でも日本からの難民排斥の動きが出たという場面もありましたが、国宝である仏像を持ち込んで首相代行が逃げ込んでも米国に見捨てられるというのは、いくら米軍への援助をし、イラクに派兵までしても、それは所詮無駄なことになるというのを暗示していると受け止めました。

また漫画の話になりますが、かわぐちかいじの『太陽の黙示録』では、富士山の大噴火などにより本州がまっぷたつとなり、米中の支配下に置かれた二つの日本が自立のために闘うことになっています。
これも、日本が真に独立するために、未曾有の国難の中から自力で立ち上がるところにテーマがあり、通底しているものがあります。
これをフィクションの中ではなく、現実の中で実現していく必要を感じます。

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