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2005.12.23

実習基礎論の講義

策定委員会を終えて、すぐに弘前学院大での実習基礎論の講義に向かいました。
これは、来年社会福祉実習に出る2年生を対象にして、各分野の現場の実態をレクチャーする講義で、高齢者については私が3年連続で仰せつかっています。
内容としては、介護保険制度改正の内容、中でも特養解体の流れと在宅介護支援センター再構築を詳しく説明し、それをふまえてソーシャルワークや福祉についての私見を語ってきました。

それだけ自分の思いを知ってもらう機会があるのですが、いまだに長慶苑には1名しか実習生が来たことがありません。
それは、この場を借りて「長慶苑に来ても、利用者には指一本ふれされない」と明言しているのが影響しているのは間違いありません。
ほとんどの施設では介護福祉士実習と何ら変わらない中身になっていて、大学側も学生もそれで仕方ないと思っているだけに、相談援助の専門資格をめざして学んでいるのですから、介護をする必要はないという考えに、びびってたじろいでしまうようです。

そういう私が講義を任されてきたのは、それを改めていこうという熱意ある先生方の計らいだったのですが、経営サイドからは疎ましく思われていたようで、来年度は新天地に移るのが決まっています。
これでは津軽の福祉はよくならないし、自分がかかわるのも今年で最後かと思ったせいもあり、ついついボルテージの上がった講義となってしまいました。

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