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2005.05.31

さよなら、私の貴ノ花

元大関・貴ノ花の二子山親方がお亡くなりになりました。まだ55歳の若さです。

相撲王国・青森県に住む私が一番好きだった力士は、貴ノ花でした。軽量ながら真っ向勝負を挑み、冷や冷やさせながら勝つまで粘る姿に、虚弱だった自分を投影していた気がします。
その貴ノ花が、新進気鋭の千代乃富士(当時は、貴ノ花二世と呼ばれていました)に敗れて引退を決め、その場所で千代乃富士が初優勝をしたとき、相撲の一つの時代が変わったのを実感し、引退に涙したたものです。
その千代乃富士を、次男である貴花田(後の横綱・貴乃花)が破って若貴時代という相撲の全盛期がはじまりましたが、私にとっては「タカノハナ」と言えば、父である大関・貴ノ花であり続けました。

長生きだった母・キエさんの子でありながら、兄より先に亡くなるとは、晩年の家庭での不和、部屋での対立ばかりが報じられた晩年の暗さを際だたせてしまいます。
どうか安らかにお休みください。

心配な青森県の政策評価

30日に今年度初めての青森県総合開発審議会が開催されました。
今回の案件は、「生活創造推進プラン」の進捗状況をチェックしていく「フォローアップ委員会」の組織についてでしたが、無難としか言いようのない人選で、政策を評価する視点や経験の有無など一顧だにされませんでした。
私以外の委員からも政策マーケティングとのリンクをどう考えるのかといった質問もありましたが、同じ部局にありながら前知事の肝いりでスタートした第三者機関はあくまでも鬼っ子扱いのようです。

政策マーケティング委員から外れ、こちらでもフォローアップ委員会には入らずですので、委員として県行政にかかわるのは先が見えてきた感じです。

2005.05.30

それはマニフェストではない、しかし

ライオンズの複合地区(=東北)年次大会の裏方を終えてから、「マニフェストを提案する弘前市民の会」主催の講演会に参加しました。

第一部の上野千鶴子さんの講演はほとんど聞けませんで、第二部のパネルディスカッションでは地元で活動しているさまざまな立場のお三方が発言したのですが、看板に掲げているマニフェストとはほど遠い話で終わりそうだったので、最後に質問させていただきました。
代表である上田さんから、マニフェストと呼ぶには財源や期限、工程などを明示していくべきだが、行政の壁があってそこまで細かいものはできない、それでもどんなことをやりたいのかストーリーを伝えたいという答えがありました。

私としては、それであれば市民感覚の活動で政治を変えるのだと表明すべきで、マニフェストというプロの政治家の用語は使わなくてもよいのではないかと感じました。
これは笑い話ですが、政治に無縁な私の知人は、マニフェストと聞いて「かっこいい」と反応していました。どうも「スタイリスト」なんかと混同しているようで、政治における新しい仕事だとでも受け止めているようでした。
実際に政治家が発表しているものでも、「マネフェスト」でしかないものもありますし、そういう上っ面に流れてしまいそうな言葉ではなく、根っこのある言葉とそれに見合った活動をしていくことが、せっかくの活動には大事だと思うのです。

終わってからも少し話をしましたが、上田さんは青森県の政策マーケティングのことも知っている立場だけに、そのあたりはわきまえた上で取り組んでいるというので、これからも意見交換をしていきましょうと、別れました。

2005.05.28

SOUL4のオーナー

昨日の懇親会は、第5城東のビリヤード・バー、SOUL4でやりました。
これは私がハスラーとしてならした過去があるからではなく、そこのオーナー長谷川睦(まこと)君と友人だからです。
彼は長谷川鉄工という会社の御曹司ですが、今の見てくれからもわかるとおり遊びが大好き(失礼!)で、それがこうじて店をオープンさせたそうです。

そんな彼との接点は、案の定木村太郎代議士の選挙なのですが、新年遊説で一緒した際に誰よりも多くのビラをまいて走り回る熱心さに感心して以来、目をかけています。
昨日も、記念写真を撮ってもらっている最中に顔出せなくてスミマセンと電話がありました。「間が悪いよ」(笑)と言ってやりましたが、その律儀さは見習わなければいけないなあと思います。

地区新任研修

27日、地区の新任研修を開催しました。
このスタイルにして3年目ですが、史上最多57名もの職員に参加していただき、会長として最後の事業も大成功でした。

研修の内容は、介護保険の基礎知識、葬祭のマナー、グループワーク実習、最後にグループディスカッションなのですが、進行役で参加してもらった研修委員の先輩方からは、みんな問題意識があり、利用者の立場で考えているという講評がありました。その気持ちを忘れずに元気に仕事してほしいものです。

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終わってからは、会場から近くのビリヤード・バーで懇親会でした。

2005.05.26

相馬村で9条の集い

今夜、相馬村で9条にかかわる集いがありました。
いきさつは以前書いたとおりですが、私は裏方どころかほとんど何も協力していない状況でしたが、それを見てくださったデイ利用の方たちが来てくださったのはうれしいことでした。

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それでも写真のとおり、10名以上の方に集まっていただきましたし、世話人に引っぱり込んだ宮川貴子さんには津軽弁相馬バージョンでの9条を読み上げていただきました。これは、味があってホントによかったです。
参加した方からの感想では、やっぱり戦争はいけないと感じたとか、子どもたちのために平和をといった声が聞かれ、そういう大事なことに気づく機会ができただけでも成功だったと思っています。

2005.05.25

五所保育所で訪問

午前中に、五所保育所年長組の訪問がありました。
毎年恒例のことなのですが、息子の智朗が来るのはこれが最後ですので、親としても楽しみに待っていました。

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利用者にとっては、何よりうれしいのは子どもたちの元気な姿ですので、こういう機会を増やしていけたらと思います。

2005.05.24

保育所参入を葬る

23日は、昨年度および今年度の工事箇所を確認する「施設調査」がありました。

その中には、基本設計は終えたものの補助金がつかなかったために新市での建設に先送りされた統合保育所の現地確認も含まれていました。
視察後に質疑となったのですが、その際村長から弘前市の人間から保育所を村内に建てたいので村立保育所を廃止してほしいという要望が上がっているという報告がありました。
私のようにその始終について知悉している立場もあれば、その場ではじめて聞いたという議員もありで、村長の姿勢を問いただす声や状況を理解しきれていない発言もありましたが、私から実際の計画の真相を説明した上で、行政の責任が果たせる形で考えていくべきだという意見に賛同していただき、当面計画通り進めていくことになりました。

村を思っての正論が通ったこともうれしかったですが、もし民間委託をするなら長慶苑にという声をかけていただけたのもうれしいことでした。
思えば6年前には私が立候補するという噂が立っただけで、長慶苑へのデイサービスセンターなどの委託をやめさせるという声を上げていた議員諸侯が、私や長慶苑の存在を認めてくれるようになったのですから、それを頼りに相馬村にとって最善の子育てのあり方を実現させていこうと思います。

2005.05.22

LM議連結成大会

4月に準備の運営委員会が組織されたローカルマニフェスト推進地方議員連盟ですが、今日がその結成大会ということで上京しました。
500名近いメンバーが出席して、大会の前にには特別講演やシンポジウムも行われ、100マス計算の陰山先生の教育論は目から鱗が落ちる思いで聞かせていただきました。

前回の運営委員会でも感じましたが、こういう機会に議員としての取り組みやその地域のことを教えてもらうのが一番の勉強になります。
また京都・綾部の塩見さんや、質問していた沖縄の又吉さんといったインターネット上での知り合いに会えたのもうれしかったです。

私の任期は来年2月までですが、この縁だけは大事にしていきたいと思っています。

青森歴史ツアー

県立郷土館での中島潔展が22日で終わりだというので、家族で見に出かけました。
どこかで見慣れた絵だなあと思ったら、NHKの「みんなのうた」や受信料のCMで使われているからだというのがわかりましたが、温かいタッチの絵を堪能しました。

続いて常設展示も観覧したのですが、子ども向けにクイズを解きながら回る企画があり、違う問題を持った娘二人にヒントを出しながら、三内丸山や白神山地のコーナーは自分が小さい頃にはなかったなあとか、こんな展示もあったんだと、自分も久々に日本史専攻に戻って観覧しました。

そうすると子どもたちから、せっかくだから本物の三内丸山が見たいという声が出たので、三内にも寄ってきました。

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私にしても、時遊館という拠点施設ができてからははじめて行きましたが、住居の数も増えており、それだけ経費はかかっているものの、だからこそ青森県の文化観光の目玉として無料見学を維持する必要を感じました。
何はともあれ、歴史ツアーの一日でした。

2005.05.18

宮城県在介協で講演

楽天の応援に行けたのは、宮城県在介協から講演の依頼をいただいたからです。
総会後の研修会でしたので、約50名ほどで管理者クラスの方が多い中での講演となりました。内容はこれまでの長慶苑の取り組みに加えて、青森県在介協の活動と地域を超えたネットワークの必要性を話しました。
その後、宮城県の研修委員の皆さんの打ち合わせにも同席させていただきましたが、県の担当者まで呼び出して真剣に論議を重ねているのをみて、青森県もしっかりやらないとと思いました。
在宅介護支援センターはどうなっていくのか、保険法改正案が通過してもなお不透明ですが、こういう仲間と情報交換しながら地域のためにがんばっていかなければと思います。

2005.05.17

楽天を応援

仙台に来たので、楽天の応援です。頑張れ!

050517_191501.JPG

<追記>結果は5対4で7連勝中のヤクルトに競り勝ちました。まさに寄せ集め軍団ですが、元中日の山崎、元広島の玉木がセリーグ相手に意地を見せたのが、印象に残りました。
さすがに5月の仙台は底冷えしてましたが、最後は応援に熱が入って、燃えて宿に戻りました。

2005.05.15

ライオンズ年次大会

今日は、ライオンズクラブ332-A地区、つまり青森県のライオンズクラブが一堂に会する年次大会が、地元・弘前市で開催されました。

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ライオンズは、年度が7月から翌年の6月までなのですが、今年度は弘前市にあるクラブの一つからガバナー=県会長が出ていますので、同じ地区である私たちのクラブにも役回りがあり、私も式典委員会の一員として、事前の打ち合わせ会や昨日のリハーサルからかかわっていました。

参加する側からすると、前夜祭や式典終了後の晩餐会が楽しみなのですが、何といってもメーンは式典ですので、何とか滞りなく終えることができてホッとしましたが、再来週には今度は複合地区=東北大会がまた弘前市で行われるので、同じメンバーが委員として指名されています。

その日は夕方に法人の役員会が入っているのですが、こういうときに大事な役を与えていただけるのも人を覚える機会にもなりますし、日頃のご恩返しだと思ってやるしかないなあと諦観しています。

2005.05.12

飛馬の星、始動

長慶苑では、職員が中心となってYOSAKOIチーム「飛馬の星」を作り、活動をしています。
今年も6月26日の「よさこい津軽」に向けて、本格的な練習がスタートしました。一般からの参加は大歓迎なのですが、我が家の娘二人もそれに含まれているのもあって、送り迎えがてら練習ぶりを見に行ってきました。

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まずはこれからというところですが、活躍以上に地域の活力になってくれたらと思っています。

2005.05.11

議会広報委員会

今日は、3月定例会を中心とした内容の「議会だより」の第2回編集委員会でした。
今回は恒例の予算ばかりでなく、合併・ロマントピアの赤字補填・雪害対策など、盛りだくさんの状態でしたので、新任の田沢事務局長が予算を見越して10ページ編成としていたのを12ページにしていただきました。

また表紙は、合併の説明会やマラソン大会などを考えていたのですが、どれも行政広報に先を越されてしまっていましたので、残り4回で議会広報の表紙から歴史をたどるシリーズになります。これを私は前回の委員会でも提案していたのですが、これも行政のカレンダーで先取りされてしまいました。
これをお読みの方だけにでも、二番煎じでないことを知っていただければと思います。

県南へ見学2・さくら荘

続いて、旧倉石村(五戸町)に昨年8月改築されて、全室個室のユニット型特養となった「さくら荘」を見学しました。

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県内でも何ヶ所か建築されている新型特養ですが、以前からおつきあいのある建築士・高樋忍さんの旦那様が設計されたというので、今回はまだ見に来ていなかった高樋さんにもご同道願っての見学です。
さすがに職員とのワークショップを重ねて作り上げた建物は、隅々まで心配りや工夫がされていて、作品を残していくことのできる建築士という仕事にうらやましさを感じました。
全国的に有名な新型特養のプロトタイプとなった施設では、職員が歯を食いしばって働いていると聞いていましたが、さくら荘では職員が明るい建物で明るく働いていましたので、それが何よりのことだと思います。

帰りは八甲田山を越えての道を選んだのですが、雪の壁どころか道路に新雪が積もっているとは思いもよらず、無事に帰り着けてホッとしてしまいました。

県南へ見学1・福地村

10日、日帰りで県南地方へ見学に行ってきました。
「県南」というのは、青森県の東側、江戸時代に南部氏が治めていた地域を、最近では「県南」と呼ぶようになっています。
津軽の側が下克上をした形の地域がくっついてできたのが青森県ですので、未だに地域間の隔たりや違和感も大きく、それを助長しないように呼び方を改めているのが実情です。

それはさておき、まずは村単位で移送サービスの運営協議会を県下ではじめて立ち上げた福地村に行きました。
打診の際はお話しできることなどないとのことでしたが、保健福祉課と社協が同じ建物に入った2001年建設のセンターにも驚き、実際に行われている移送サービスやヘルパー事業で住民を守ろうとする島守事務局長の熱い思いに打たれました。

そこから、ほど近いところにある、いつも研修の場などでお会いすることの多い尾嵜園長の「長老園」を訪問しました。
そこで他者から見た社協の実態も聞かせていただきましたが、「寄り合いっこ」と名づけた、地区の集会所に職員が出向き、地元のボランティアとともに元気な高齢者の相手をする事業をしていることを知りました。
これは、生きがいデイサービスの原形である「サテライト型」と呼べる取り組みで、その当時私たちのところだけが県内で実施していると喧伝していたことを、サラリと続けているのを知って汗顔の至りでした。

津軽は淡谷のり子、吉幾三のように「じょっぱり、いふりこぎ」(強情を張り、いいかっこをする)で、私も同類なのですが、南部の方はきちんとやっていてもそれをひけらかさないのを美徳とするところがあります。
気品ある尾嵜園長の見送りの笑顔は、孫悟空を手のひらで遊ばせているお釈迦様のようでした。

2005.05.07

地区会長を退任

5/6に中弘南黒地区老人福祉協会の総会を開催し、事業報告・計画、予算決算、会則の変更と次期役員の選任を無事に終えることができました。
3年前の総会で、当時の会長が任期途中で役目を投げ出したのですが、そのあおりで地区の連携が失われるのではいけないとの思いで、火中の栗を拾う覚悟で会長に立候補し、それを支えてくださる方々とここまで一緒にやってきたのだと思うと、感慨深いものがありました。
この場をお借りして、改めてありがとうを伝えたいと思います。

これで自動的に県の役員も降りることになりますが、新会長を支える側として協力していくのが務めだと思っています。
また一方では、在宅介護支援センター協議会の役員、研修委員長として地区や県でやるべきことはたくさんありますし、これからも自分のかかわっていることには全力であたっていくつもりです。

2005.05.06

消防団観閲式

昨日、毎年恒例の中弘地区消防団の観閲式が弘前公園で行われたので、見に行きました。

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毎年、反省会には招待を受けているのですが、恥ずかしながら観閲式そのものを見たことがなく、今年で相馬村の消防団としての出場も最後となるので、一度見に行こうと思い立ったのです。
子どもたちも、同級生で少年防火クラブのメンバーになっている子もいるので、一緒についてきましたが、行ってみると防火クラブの父母が多数きていました。
やっぱり行ってみないとわからないことがあるもんだと改めて思いましたが、おかげで反省会では大きな顔して飲ませていただきました。(笑)

2005.05.05

上甲晃氏講演会

昨日、弘前市倫理法人会主催の上甲晃氏講演会に行ってきました。
上甲さんは、松下政経塾の塾頭を長く務められた方で、今はご自分で青年塾を主宰し、これからの世代育成にあたられています。

松下時代の松下幸之助さんや上司から教わった教訓、政経塾では二世ではない人材を育てる、金をかけない、松下に頼らないを原則にしてきたことなど、それだけでも大いに参考になるお話ばかりでしたが、冒頭に最近になってやってわかったことがあると切り出したお話が、自分にとっては一番インパクトがありました。

それは、「すべてのことは自分に原因がある、だからこそ自分で解決できる」ということです。
それだけの人物である上甲さんですから、最近まで「最近の若者はなってない」、つまり情熱をもってかかわってもうまくいかないのは相手に問題があると思われていたそうです。
ただ、それでは相手が変わってくれないと問題が解決しない、変えられるのは自分だけで、だからこそ解決していくことにつながると考えるようになって、気持ちが晴れ晴れしたというのです。
こういう一見損な考え方の方が、最終的には自分のためになる、そして世の中のためになるという境地に達したというのですが、これこそ自分が学ばなければならないことだと思いながら、拝聴していました。

その上甲さんが、一番すばらしい土地だとほめてくださる青森をよりよくするために、自ら一歩前に踏み出して、そこまでやるかという姿勢でがんばろうと思います。

2005.05.02

奈良美智弘前展

板柳ライオンズクラブの30周年に出席する前に、家族で奈良美智弘前展を見に行きました。

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奈良さんは弘前市の出身で、私の高校の何年か先輩になります。2002年の夏に同じ煉瓦倉庫で開催されたときよりは少し展示作品が少ない感じでしたが、それでも独特の世界を楽しんできました。
子どもたちにとっても、親近感のある本物の芸術にふれる機会があるのはいいことです。

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