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2004.10.16

県職員とセッション

私が青森県の新プラン策定にかかわっているのは何度かふれていますが、もう一つ県民の満足度から政策を評価する「政策マーケティング委員会」の一員にもなっています。新プランに目標値を盛りこむという発想も、この委員会での取り組みから出たものですし、非常に大事でユニークな活動だと思っています。

ちょうど昨年度後半から、このシステムを再構築してどのように県行政や各分野での取り組みに反映させていくかを話し合っているのですが、その一環として県職員とのセッションが7・14日の2回にわたって行われました。
雇用・環境・コミュニティの3つの項目にかかわる担当職員と委員数名とでグループを作り、初回は現状の課題や活動からどのような成果が上がれば最終目標に近づけることができるのか、二回目は最終目標を分解してその実現に必要な事業や方法を考えるという、反対方向からの検討をしました。

これを突き合わせることで、目標達成のために掲げるべき指標を明らかにしたり、やるべき対策が打たれていないことをピックアップできるのでは、というロジックモデルに沿っての実験作業なのです。
NPM:New Public Managementの気鋭の研究者もかかわっているので、なかなか理解できないでいることもありますが、こういうことがきちんと進めば、自己満足な施策や政治家による我田引水な事業を食い止めることができると思います。

ただ、実際に作業をしてみると、こういう風になればいいという表現での記述が多く、具体的にこういう数値を達成しようというのは少なかったです。
マニフェストの時代になったといわれますが、まだそれは遠い世界だと痛感しました。

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