2008年5月22日 (木)

世界文化遺産をめざす意義

今回の視察は、常任委員会の所管である市民生活にかかわるテーマでしたが、それ以上に気になったのは、高岡市・松本市ともに弘前市と似通った立場にありながら、観光という一番大きな部分で違っていることでした。
それは、二つの市が世界文化遺産登録をめざして取り組んでいるということです。

高岡市は、前田利長公を祀った国宝・瑞龍寺や墓所、さらには高岡城址公園などを中核にした計画だそうで、それを進める市民の会が結成されているようですが、登録されるかどうかより、それを通じて市民に歴史を大事にしたり、誇りを持ってもらうことにつながればという思いが根底にあるそうです。

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瑞龍寺は利長公の命日の法要が行われた直後の見学だったせいか、お勤めを終えたばかりの住職がいつにもまして詳しいご案内をしてくださったそうですが、その中で「14歳の挑戦」という富山県下で行われている取り組みの一環で、中学生が回廊の障子を張り替えるのだそうです。
これこそ、世界文化遺産となること以上の意義あることだと思いました。

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一方、松本市は国宝・松本城を中心に登録のための整備を進めているそうですが、すでに城内に公共施設が建てられていたり、堀の跡が道路になっていたりと、クリアすべきハードルがこちらも高いようです。

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松本市の場合、お城ばかりでなく近代教育の記念碑である開智学校や旧制高校記念館、さらには市民芸術といった文化にあふれた街づくりが進められていて、これにも学ぶべきものがありました。

この二市に比べると、弘前市の場合は重要文化財は多いものの、国宝という核になるものを持っていないために、世界文化遺産をめざすのは無理があると思いますが、自らの持つ価値に誇りを持つような取り組みという面でもひけをとっていることこそ問題です。
文化財を、経済のための観光資源としてではなく、市民の心のよりどころとしていくことを重視していく方が、急がば回れの結果につながるのではないでしょうか。

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2008年5月 8日 (木)

姉妹都市・太田市の「おおたん」の陰で

朝日新聞の記事によれば、弘前市の姉妹都市である群馬県太田市のマスコットキャラクター「おおたん」が、グッズの生産が追いつかないほどの人気を博しているのだそうです。
彦根城の「ひこにゃん」にはじまり、最近では賛否両論沸騰している平城京の「ナーラン」など、キャラクターに観光が左右される時代なのを痛感しますが、姉妹都市での成功だけに、注目です。

その一方で、弘前市の観光キャラクターとして、津軽藩祖・為信公をモチーフにした「為信キャラ」を募集していることにふれましたが、2月に決定したのを伝え忘れてしまうほど、その後の展開が見えてきていないのは残念です。
ただ、「おおたん」も2005年の制定から3年目でのブレイクだそうですので、藩祖らしくじっくりと構えるのもよいと思いますが、逆に今が旬の「おおたん」はデザインを弘前市の方がしているだけに、こちらでも観光資源として活用するのも一手だと思います。

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2008年5月 5日 (月)

まちなか情報センターで昔を見る

観閲式の懇親会まで時間があったので、土手町の「まちなか情報センター」に立ち寄りました。
ちょうど書道展と、昭和初期の写真展「昭和7年、市内の旅」と映像による「昭和10年、市内の旅」を上映していました。

写真では、建物そのものは見たことがあるものの、道路の位置が違っていたり広さが狭かったのがわかり、当時の街こそコンパクトだという感じがしました。
また映像は、宣教師の方が当時の観桜会の様子を記録したもので、きもので着飾って歩く姿が目につき、それだけ大事な「お出かけ」の場だったのがわかります。
こういうのは期間限定でなく、観光館のミニチュアセットと組み合わせて常設で見られるようにしてほしいと思います。

ちなみに、5/11(日)までですので、土手町に行く機会がありましたら、ぜひ見ていただきたいと思います。

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2008年4月27日 (日)

今回のキルトフェスは、手作り感

弘前チェリーライオンズクラブの周年行事の場所も時間も間違えていたので、空いた時間で近くで開催されている「白神とキルトフェスティバル」を見に行きました。

初回は県立武道館という大きな会場でしたが、3回目となる今回は百石町の屋台村が予定されている建物を活用する形で、こぢんまりと手作りな感じになっていました。

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観光客のみなさんには、桜は葉桜になって見どころが少なくなって申し訳ない限りですが、その分キルトを堪能していっていただければと思っています。

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2008年4月23日 (水)

市議1年の締めくくりで、開会式

昨日満開が宣言され、外堀では花びらが舞いはじめた中、ようやく「弘前桜まつり」の開会式となりました。
昨年の22日に当選することができ、任期が5月1日からですので、市議としての1年間のサイクルの締めくくりとして出席しました。

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開会式そのものはつつがなく終わり、YEG声がけ隊が活動する下乗橋を渡って、4名の先輩市議と、記念撮影をしてきました。
見た目は呉越同舟というところですが、通常でも議場に入るまでは和気あいあいと接していただいていますので、これで普通だと思っています。

ところで、今回は開会式招待者として無料で上がらせていただきましたので、次は入園料を払って、葉桜にならないうちに夜桜を見に来ようと思います。

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2008年4月20日 (日)

津軽にも外資の波

弘前駅前にあるシティ弘前ホテルが、世界80ヶ国で4000店以上のチェーン展開をしているベストウェスタンホテル系列となり、ニューシティ弘前ホテルとして再出発するレセプションに出席してきました。

18日からは、鰺ヶ沢プリンスホテルがナクア白神ホテル&リゾートに変わりましたし、外資の波が津軽にも押し寄せてきたのを実感します。
最初にあいさつに立ったのが出資会社の若手経営者、その後ホテルチェーンのアジア地区マネージャーのスピーチと副社長からのビデオメッセージは通訳つきで行われ、何とも違和感を感じました。

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それだけのチェーンが弘前市というロケーションにマーケットとしての可能性を感じてくれたのはありがたいのですが、この地にあったサービスとなるのか、注視していきたいと思います。
他にもビジネスホテルも次々とオープンしていますし、受けて立つ立場の地元資本の側にはぜひともがんばっていただきたいというのが、偽らざる気持ちです。

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2008年4月17日 (木)

喜べない桜前線到達

今年は数年ぶりに桜前線の北上が早く、日本一の名所とうたわれる弘前公園も16日に開花宣言となりました。
写真は、市役所4Fにある会派控え室からのものですが、この調子ですとゴールデンウィーク後半には葉桜になりそうで、観光客の出足にも影響が心配されます。

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ところで、議会日程もない中、なぜ控え室に出向いたのかは、秘密です。(笑)

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2008年3月 8日 (土)

忙中閑あり、ねぷたを語る

高校の先輩で、都会と地方をつないだり、地域づくりを進めるエキスパートである方からお誘いをいただいていたので、土手町のharappaに初めて足を踏み入れました。

個展の絵も飾られているフリースペースでの少人数の語らいでしたが、弘前と湘南を観光でつなぐというテーマが、後半はねぷたの話題に集中していきました。
城東地区のねぷたの先立ちでもある大中実君と私から、町会単位で取り組んでいる弘前ねぷたに加わるのであれば仲間に入る気持ちとそれだけの時間が必要だという話が出て、青森ねぶたにかかわっている方からは観光化・イベント化している分、一見でも受け入れられる要素があるという違いを教えてもらいました。
それ以外にも、ねぷたとお山参詣、さらにはYOSAKOIまでまな板に乗せ、まつりとコミュニティ、閉じた関係とつながる関係といったことにまで話がひろがっていきました。
これがどういう形に結実していくのかは未知数ですが、自分たちのまつりにかかわる意義を外からの視線を受け入れることで見つめ直す機会になると思いますので、かかわっていこうと思います。

議会の見えない部分を見えるようにし、変えていく戦いを続けていくためにも、議会に閉じこもらないで外の空気を感じることは大事なことだと思っていますので、おもしろいイベントがありましたら、ぜひ声をかけてください。

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2008年2月 2日 (土)

「まつり活性化フォーラム」に参加

弘前観光コンベンション協会が主催する「まつり活性化フォーラム」があり、参加しました。
サブタイトルが「4大まつりを足元から見直そう」というものだっただけに、ねぷた団体の先立ちらしき方々も多く、「花嵐桜組」の小野郁子さんも顔を見せていましたが、パネリストが総括講演も兼ねた旅行ライター・三堀裕雄さん、だんじりで有名な岸和田市の松井孝人さん、それに大間町の島康子さんということで、単体のまつりということよりまつりとまちづくり、まつりと観光といった方向にウェイトがかかってしまったので、少々肩すかしだったのではないでしょうか。
その中でも、大間というより青森県を代表するネッチャである島さんの話は笑いとアイデアにあふれたもので、その元気を分けてもらえた気がしましたが、どうも目が合うなあと思っていたら、旧知の仲である私が前で受けまくっていたので調子こいてしまったと、懇親会で裏話をしてました。
以前、「マグロのぼり」の件では痛い目にあったのですが(笑)、今度は「朝焼け夕焼け横やげ〜」を見に、「超マグロまつり」を楽しみに行きたいと思わせるあたりが、島のすごいところです。

コーディネーターをした波多野厚緑さんによると、最初は「4大まつりをぶっ飛ばせ!」という過激な企画だったそうですが、実際に秋の「菊と紅葉まつり」、冬の「雪灯籠まつり」は費用に対して集客が少なく、会場からもいらないという大胆な意見が出されるのは、私も理解できます。
初秋には岩木山でのお山参詣があり、冬にはわが相馬の「ろうそくまつり」がありますので、新弘前市としては伝統に裏打ちされた地域行事を取り込む必然がありますし、市から支援を受けなくても盛り上がりを見せている「よさこい津軽」や市民花火とのかね合いも考えれば、秋冬の二つに関しては市から補助がなくてもやるという気概のある人たちが一からリスタートしてみればいいと思います。
ちなみに、落石崩落の恐れのために中断していた「ろうそくまつり」ですが、県による補修が終わり、来年度は前夜祭を開催できるということですので、今回のフォーラムで得たヒントをいかした試みを取り入れてほしいと思います。

ところで、知り合いの方と開会前に歓談している中で、「こういう場に議員が勉強しに来るようでないと」と言われたのですが、「4人組」勢揃いだったことをお知らせしておきます。

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2008年1月18日 (金)

遅ればせながら、公式テキスト購入

「グリーツーリズム講演会」で、いつも一緒になる大中実君と、岩木地区で総合交流拠点施設「野市里(のいちご)」を経営する村上さんご夫妻と開会前に話題にしたのは、「津軽ひろさき検定」でした。
ちょうど、村上岩男さんが発売したての公式テキストを買って持ってきていたので、編集にかかわっている実君を交えて、現在の申し込み状況やこれからの展開などを教えてもらいました。

私も遅ればせながら購入してみましたが、弘前市のさまざまな分野が網羅された格好のガイドブックを地元で編集発行するというのは、それだけでも価値ある取り組みだと思います。
相馬村のところでは、正月に飲んだばかりの同級生、漫画家・沢田 ひろふみが大きく取り上げられていて、何ともビックリです。

これから検定の申し込みと勉強にいそしみたいと思いますが、それ以上に悪友より大きく取り上げられる存在になる野望を持ってがんばろうと誓ったところです。(笑)

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2008年1月17日 (木)

グリーンツーリズムへの危機感

農林部主催の「グリーンツーリズム講演会」に参加しました。
グリーンツーリズムに関しては、相馬村でも早大教育学部の宮口ゼミの受け入れといった実績がありましたので、まったくの門外漢ではないこともあって、基調講演・パネルディスカッションとも事例の目新しさはありましたが、そこから新たなヒントを得るというものではありませんでした。
マチの人とふれあうことで活気を生み、ムラの暮らしを見直すチャンスになるグリーツーリズムのよさは認めますが、農村や農家が疲弊している現状では、昨年「ふるさと総研」の玉田さんと語り合ったような団塊の世代による援農や二地域居住につながる、実利を伴った取り組みを優先すべきではないかと思います。
今回の企画は、農林部が岩木庁舎に入っていることで、旧岩木町の実践に花を持たせたものだと思いますが、ぜひ次は岩木にルーツのある玉田さんを招いてほしいものです。

ところで一番収穫だと思ったのは、「里山ツーリズム研究会」代表である田中幸樹さんの、ただ農業だけではいけないと思って参加したグリーンツーリズムの講習会の後のパーティーで、これからの抱負を熱く語った相手が結婚相手になったというエピソードでした。
これは、「あおもりみらい協議会」の後藤さんと話した、やる気を持った人間の輝きが未来を創るという発想を、まさに地でいった実例だけに、本当にいい話です。

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2007年12月23日 (日)

信政公奉賛会でノーサイド

弘前市はご存じのとおり津軽藩十万石の城下町だったのですが、歴代藩主の中でも名君の誉れ高いのは4代信政公です。
2010年が信政公の300年忌にあたるというので、お祀りされている高照神社が中心となって奉賛会が設立されることとなり、顧問という肩書をいただきましたので、総会に出席しました。
名誉会長に就任された木村守男前知事も出席され、つつがなく総会懇親会となりましたが、国会議員も県議もその立場でかかわっているのですが、市議だけは政教分離という横やりが入って、個人という形になっているのですが、これに関しては特定の宗教というのではなく津軽の歴史を継承するためのことなのですから、気にすることではないと思っています。

もう一つ、高照神社が旧岩木町にある関係で、出身の5市議全員も顧問に名を連ねているのですが、私を糾弾する急先鋒に立っている方とも一緒になりました。
ただ、中郡の議員時代から熱く一本気な方であるのはよくよく承知していますし、本人からも「議会では立場があるが、この件は協力してやっていこう」と言っていただいたので、気持ちよく歓談しました。
それこそ、議場でのやりとりは喧嘩でも人格否定の応酬でもないのですから、別の場まで尾を引かせるものであってはいけないと思いますし、上に立つ者ほどそうでなければならないと思います。

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2007年12月13日 (木)

質疑:県との事業連携

今回の質問は、相馬の住民として看過できないものを重点的に取り上げる形になりましたが、一つは紙漉沢地区以奥に走る県道と市道の改修工事についてでした。
市道である「なでしこ街道」 を、新市計画にもそれ以前の過疎計画にもなかった拡幅するにあたって、どういう策動がされているかは以前報告したとおりですし、それと並行する県道にバイパスの計画があるのですから、市が財政難だというのであればまずもって中止すべきだとオープンな場で主張しなければならないと思って発言しました。
地元に利益誘導するのが議員の常識であるはずなのに何を言い出すのかといういぶかしがる声にまぎれて、その首謀者が「地元の要望だ」と珍しくヤジを飛ばしていましたので、どういう形でその要望を取りまとめたのかまで明らかにする羽目になりましたが、建設部長の答弁は県道は部分的な整備であり、市道はそれ以上の効果があるので計画を進めていくというもので、到底納得できるものではありませんでした。
当面は第1期として700mの工事ということでしたが、一旦動き出すと止まらないのが行政の悪習ですので、全面中止に持ち込まなければならないと思っています。

ただ、一方的に県との連携がとれていないことを指摘するだけでは芸がないので、県とともにバックアップすべき事業として、冒頭に「為信キャラ」のことを引き合いに出したのですが、こちらはよい方向で進んでいきそうな感触を得ることができました。
いずれにせよ、財政難というのであれば、県と共同で進めていくもの、県や国がやるのであればそれに任せるという姿勢が必要です。

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2007年12月 3日 (月)

「為信キャラ」募集に賛同!

新聞記事で、津軽歴史観光物産研究会という団体が津軽藩初代藩主である津軽為信侯をモチーフにしたキャラクター募集をしているというのに興味を持ち、調べてみました。
サイトに「青森県新幹線開業対策本部」から支援認可された事業だとあったので、旧知の方が多い県新幹線交流対策課に電話し、会のことやその他の支援事業についても教えていただいたのですが、中心となっている中村信三郎さんという方については見えてこなかったので、思い切って会社を訪ねてみました。

先に電話した際には不在ということでしたが、ちょうどお戻りになったところでしたので、上げていただいて会設立の経緯やキャラ募集というアイデアなどについてお話をうかがいました。
中村さんは多彩な事業に取り組んでいるだけあって、さまざまなことに関心を持たれていて、弘前市の観光のためには歴史を前面に出すべきだという思いと、これまでキャラクターというものがなかったことを発見し、それを合わせて事業として展開するために会を作ったのだそうです。

その根底には、津軽の歴史を自分たちも次の世代の子どもたちも知らないままではいけないという問題意識があるというので、陸羯南の件でもそれを感じていただけに、ぜひとも協力させていただきたいと思いました。

それを商工会議所青年部や郷土史に詳しい方などに持ちかけて、さらに壮大な計画を練っているのを聞かせていただいて、元来が日本史学科卒業である私も興奮を覚えるほどでした。

これだけのものを、ぜひ弘前市としても積極的にバックアップしていくべきだと思い、今度の一般質問でも取り上げることにしましたが、まずは1月末までのキャラクター募集に多くの応募があればいいなと思っています。

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2007年11月29日 (木)

「ふるさと富士」サミット不参加でいいのか

福井県高浜町議・小幡憲仁さんのBlogで、「日本のふるさと富士」というサイトがあり、私にとっては縁深い近江富士・三上山のある滋賀県野洲市で第1回のサミットが開催されたと知ったので、津軽富士・岩木山をいただく我が弘前市はどういう対応をしたのか、観光物産課に確認しました。
案の定、急にわかったことで予算づけも難しかったので不参加だったということでしたが、今後近くで開催されたらどうするのかと旧知の浅利課長補佐に聞くと、観光にかかわるイベントであれば課として対応できるが見極めないとという、お茶を濁したやりとりで終わってしまいました。

確かに厳しい財政状況ですから、不要な支出を控えるのは大切ですが、ある全国規模のアンケートで「○○富士にふさわしい山」との質問で、何とご本家・富士山を押しのけて岩木山が堂々の1位だったと記憶しています。
それが参加しないというのでは、サミットの意義も半減と言っても過言ではないと思いますし、その場での交流によって新しい縁が生まれる可能性は高いと思えますので、来年は市として参加しないのであれば、私個人でも飛び込んでみようと思っています。

ところで、今回のやりとりは弘前市のサイトにある「各課へのお問い合わせ」から問い合わせをしました。
迅速な対応をいただきましたが、それこそ厳しい財政状況なのですから、無料で返信できるメールでお願いしたいところです。

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2007年11月18日 (日)

公園有料制を考える市民集会に参加

弘前市民オンブズパーソン主催で、「弘前公園有料制を考える市民集会」が開催されるという案内をいただきましたので、雪が舞う中足を運びました。

幹事である大坪正一さん・川浪純さんの報告の後、意見交換の2時間でしたが、1989年からの有料化の変遷や、今回の見直しに至る経過での納得できない点などを理解することができました。
特に、アンケートの項目に無料という選択肢がなかったこと、母数そのものが少ない中で総意をとらえたような進め方をしていることや、市民懇談会の中でも有料化で意見集約されたとは言えない状態の中で、1回の都市公園管理審議会で答申案どおりで了承されたというのは、6月の一般質問で今泉さんの質問に対し「無料化は念頭にない」と答弁した市側の考えをとにかく進めることしかないのが明白です。
有料化反対派の巣窟と見られそうな今日の集会でも、桜まつり期間の有料化ならという声もあったように、市民の意見は分かれているのですから、もっと回数を重ねた話し合いで納得がいく結論に達する時間が必要だと思います。

私個人は、公園に行く機会というのがまつりの時以外にはないせいか、有料にされている痛みを感じることがないのですが、「有料なら行かない」という気持ちが理解できる分、有料化のデメリットの方があると思っています。
そういう無縁である立場の方々からも意見を聞いたり、大中実君のように審議のあり方に無念の思いを持っている委員から報告をしてもらうといったことも必要なのですが、何せ12月定例会には条例改正がかけられる流れですので、そこまでの間にできることをしていこうと思います。

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2007年10月30日 (火)

ひろさき検定に誘われる

桜ヶ丘団地の視察に向かうところで、同じ委員の一人である清藤哲夫・弘前コンベンション協会会長から、「ぜひ議員の方々も、ひろさき検定受けてください」とお誘いを受けました。
検定については、以前から大中実君からの情報提供で知っていたのですが、まとまった概要を見ると、けっこう手順が複雑なのでビックリですが、その予備知識を得るためのさまざまなイベントも企画されているようですので、弘前市を知るいい機会ととらえて、参加受験することをここに宣言します。

2ちゃんねるでも、市長や議員は市のアピールのために宣伝用のはっぴをいつも着ていろという書き込みがありましたが、そこまではできないものの、弘前市をきちんと紹介できるというのは大事なことですので、検定に合格していない人は選挙に立候補できないくらいのことはあってもいいと思いますね。

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2007年10月21日 (日)

弘前の文化財を学ぶ

文化庁が文化財建造物保存修理公開・展示事業という事業をはじめたのだそうで、その第1弾に津軽家の菩提寺である長勝寺が選ばれ、特別公開と講演会があるというので、歴史に関心を持ちはじめた次女と出かけました。

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半解体で修復が行われている長勝寺ですが、講演会の講師である黒石商の福井敏隆先生によれば、これまでも100年周期で大修理が行われてきたのだそうです。

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失礼ながら郷土史の隘路に入り込んだような福井先生の話には退屈していたようですが、文化庁の苅谷参事官による「弘前の文化財について」になると、弘前にとどまらず、文化財としての建物やその保存について、スライドによるプレゼンで説明してくれたので、娘も理解ができたようでした。
その中で、弘前市には全国で重要文化財として指定されている建物の1%があるのだというのにも驚きましたが、もっとゆるやかな基準で保存活用をめざしている登録有形建造物というのに該当しそうなものも多いので、苅谷参事官は弘前市に来るのが楽しいのだそうです。
ただ、伝統的建造物群として指定されている仲町の武家屋敷に関しては、少々保存状況に違和感があるようで、単体の建物ではなく街づくりのための保存や活用は考えていないという弘前の弱点を突かれた気がしました。

これから弘前城の修復も予定されていますし、その公園の有料化をどうするかという課題もありますので、市民にとって、また弘前市にとっての文化財の活用についても、もう少し踏み込んでいきたいと思っています。

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