光志さんの心意気にふれる
前回は肩すかしな形で終わった、青南エンジニアとの和解にかかわる環境事務組合議会の臨時会が開かれました。
事故と裁判の経緯を簡単にまとめますと、2003年7月に灰溶融炉施設で操作ミスによる爆発事故が発生し、組合は2005年2月に管理業務を受託していた青南エンジニアに対して4億2,630万円の損害賠償を求める訴訟を起こし、2007年3月に青南側に3億4,104万円の支払いを命じる1審判決が出され、その後双方が控訴して、今日に至っています。
裁判所から示された和解内容は、青南側が組合に対し2億2,736万円を支払うとともに、施設の施工業者である荏原製作所が補修工事の代金減額などで応分の負担をして3年以内に復旧工事を行うというものです。
今回は、その和解を認めることで解決金が入るとともに、弁護士への報酬1,260万円を支払うという補正予算がかかったのですが、私はこれまでの裁判費用の総額や復旧するまでの期間などを質問しました。
それ以上に厳しい質問をぶつけていたのは、工藤光志議員でした。
これまでも、灰溶融炉が稼働できないことによる見えざる損害を問いただしていましたが、今回も和解は理解できても弁護士への報酬といった支出を組合が持つことになるのはおかしいと厳しく追及し、最後も異議を唱えたので採決となりました。
私は議場に入るまで和解でやむなしと思っていたのですが、いつも隣の席で先輩として組合のことを教えてくれる光志さんの筋を通した行動に心意気を感じて、反対に回りました。
是は是、非は非とする姿勢が、やはり議員としての基本だと、改めて教えていただきました。
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