防災を意識する難しさ
最初の視察先は、富山県高岡市でした。
高岡市は人口約18万人の富山県第2の都市で、加賀百万石の2代目藩主・前田利長によって開城されてから来年で400年を迎えるという、弘前市とよく似た立場にある市です。
今回のテーマは、地域防災計画についての視察で、危機管理室の皆さんから説明を受けました。
元々は建設部局が所管していたそうですが、中越や能登半島地震、台風による水害や隣県に原発があることもふまえて、専門の担当をもうけることにしたのだそうです。
力を入れていることとしては、町会単位での自主防災組織の結成だそうで、それでも1/3程度の組織率だということでした。
また計画の中で小中学校の耐震補修が盛られており、2015年度までにすべて完了させる予定にしているそうで、四川大地震でも報じられている喫緊の課題にいち早く取り組んでいるのがわかりました。
担当の方も、最新の路面電車アイトラムやホテルと図書館と県立高校が同居している複合施設「ウィングウィング」以外で、特段の特色のない防災で視察を受けたことにとまどいを吐露されていましたが、それ以下の意識しか持っていない私たちからすれば十分な取り組みをされていると思いましたし、平時のうちにもう少し危機感を持っておかなければならないと思いました。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)




最近のコメント