古賀さんに話してほしかったこと

青森県市議会議員研修会は、今年は弘前市が開催地ということで参加しました。
昨年度は、弘前市商工会議所100年式典とかち合ったために欠席したので初めての参加でしたが、開会のあいさつに続いて基調講演というのは町村議員研修会と同じですが、弘前公園で行われている「菊と紅葉まつり」見学のインターバルをはさんで、意見交換会と称する懇親会までセットされているのが大きな違いです。
ちなみに、意見交換会に参加すると5000円、講演のみならば無料でして、自費で支払いをしております。

今回の講演は、バルセロナ五輪金メダリストである柔道家・古賀稔彦さんで、羽田空港で遭遇した際に思ったことが実現した形でした。
話の中身としては、天才が天才たるゆえんは勝った時でも反省ができることであるとか、ソウル五輪で敗退した際のひどい仕打ちやそれをバネにバルセロナ五輪で勝つことができた経験、プレッシャーという背負うものがあるから力が出せるといった、スポーツの世界で頂点を極めた方ならではの説得力のあるお話をされました。
ただ、このお話を聞く対象がスポーツの指導者や子どもたちであれば最高の内容だと思うのですが、市議会議員が対象で招かれたのは弘大大学院への進学なのですから、弘大を選んだ経緯であるとか弘前市を訪ねての素朴な感想でもいいので、地元にまつわるお話をまじえてほしかったと思います。

参加経験のある先輩議員によると、今回は比較的いい話だったということでしたが、議員たる者が単に講演を聞くだけで研修と言えるのかという根本的な疑問がありますし、私が議長になって議長会で発言できるようになったら、事務事業評価の実際を演習するとかワークショップの手法を身につけるといった中身にしたいと思います。
それだけやった後ならば、意見交換会で研修のことも話題になるでしょうし、おいしい酒も飲めるというものです。

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質疑:旅費のムダをただす

通告としては、「実効ある管外出張について」として、昨年度の管外=県外出張の回数と金額、それによる成果、そして費用対効果としておきましたが、弘前市の旅費規程には「旅費の調整」という条項がなく、宿泊費が定額で支給されるため、実際にはそれより安い場合には差額分が旅行者のふところに入るという仕組みのままであることに先般の視察を通じて気づいたので、これまで規程に沿って支給したことではなく、それを支出削減という観点で改善を求めて切り込もうと思っていたのです。

答弁で、市長部局の管外出張は401件1,941万円となっており、それに伴う成果を提案する制度はないということでしたが、そこで成果が出ないのであればせめて宿泊費を実費支給にしてムダを省くべきだと問うつもりだったのですが、所信を答えようともしない市長に腹を立てていたこともあって、ついつい先日の視察で差額を受け取っていることにふれてしまったので、市長から「それを返せばいい」と不規則発言される始末で、周りの議員からも何を言い出すんだという反応で騒然とさせてしまい、それは控え室に戻ってからも尾を引いていました。
ただ、青森市・八戸市ではすでに実費支給に切り替えていますし、国などではさらに厳しいチェックをして支出を抑えようとしているのですから、財政難を鑑みて政務調査費を廃止した弘前市議会においては、市全体での支出カットに確実につながるこの問題は先に進めていけるはずだと信じていますし、そのための調査や活動を12月に向けて徹底的にやっていこうと思っています。

それにしても、議場の品位を汚してはなるまいと思って我慢しましたが、一言申し上げたい。
「私に返せと言うなら、市長あなたも返しなさい!」

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2年ぶりの消防団観閲式

議員の立場に戻ったことで、消防団の懇親会にお声をかけていただけるようになりましたので、日頃の訓練の披露の場である観閲式に、2年ぶりに足を運びました。

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明け方の雨も上がって、外堀を桜の花びらがおおい隠す中、整然とした分列行進を見せていただきましたが、団員ばかりでなく、防火クラブの方々や応援の家族を含めて、多くの人たちがかかわっているこの組織が、地域自治の中核であることを改めて実感しました。
また、ちょうど来賓の入場側にいたおかげで、凧揚げ大会に続いて連日になる木村太郎代議士や藤崎町の小田桐町長、西目屋村の関村長、阿部・岡元両県議など、日頃お世話になっている方々に当選のお礼を伝えることができました。

午後からは、現住所である4分団、地元である3分団、そして相馬方面団の懇親会に参加し、多くの団員・関係者からお祝いいただきましたが、長丁場の酒宴でさすがに酔ってしまいました。

○懇親会参加費:5000円×3

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凧揚げ大会を初めて見る

議員としてさっそくご招待をいただきましたので、第19回となる「岩木全国凧揚げ大会」に、昨夜の前夜祭と合わせて参加しました。
隣町・岩木で長年行われてきた大会なのですが、案内があるまであることすら知らずにいましたが、県内はもとより全国各地から集まった方々が、快晴で風も強いという最高の条件で、凧揚げをしていました。

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日本の凧の会のサイトを見ますと、ゴールデンウィークだけで全国6ヶ所も大会があり、そろいの半天やのぼりで臨む意気込みを見ていると、こういう伝統文化を大事にして、全国との交流に活用すべきだと感じました。
岩木凧の会の現会長は東目屋の方なのですが、相馬だけは会員がいないということで、道理で大会すら知らないわけだと、肩身の狭い思いをしました。
全国以前に地元での理解・普及が先決ですが、そのためには大会ルールの説明や前日に体験できるワークショップを開くといった、一般向けの取り組みや運営も必要になってくるでしょう。

帰ってから、坊主と昨夜のオークションで買い求めた小さな津軽凧を揚げてみましたが、思いのほか高く揚がって、子どもの頃祖父が大凧を揚げていたのを思い出しました。

ところで、市議の参加は前夜祭7名、そのうち大会を見に来たのは3名でした。
これからも、なるべく弘前市で行われるさまざまなイベントや行事には極力参加したいと思っていますので、近くで何かありましたらお知らせください。
また、政務調査費は廃止となりましたが、議員として動いた部分の支出に関しては、このBlogで支出を公開していくつもりです。
○前夜祭会費:3500円

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