« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »

ノー選挙カー宣言!

任期最後となる定例会、そして全員協議会後の葛西市長による津軽圏域8市町村の定住自立圏構想「中心市宣言」が高らかに行われ、議場での議員の仕事が終わりました。
後は4/24の市議選に向けて活動するばかりになるのですが、それに関しての重大な協議が会派田尾評者会議で行われるので待っていたのですが、あっけなく結論が出てしまいました。
それは、選挙カーによる活動は各自の判断に任せる、というものです。

私は当初から選挙カーは出すにしてもウグイス嬢による連呼はせず、街頭演説の回数を極力増やして議会改革を骨子とするマニフェストを訴えていくつもりでしたが、東日本大震災によって生じているガソリン不足が解消されておらず、そのガソリン代や車の借上げ料さらにはウグイス嬢や運転手への報酬が公費で負担されるのを考えた時に、少しでも税金が震災復興に向けやすくするためにも不要不急の負担を議員自ら慎むべきだという思いで、ここにノー選挙カーでの活動を宣言します。
とはいえ、広い弘前市ですので一円を自転車で回るには限度がありますから、8:00のスタートする地点まではトラックなどで運んでもらうことになるのはご理解いただきたいと思いますし、そういう活動で臨むのであれば一緒に自転車で同行したいという心ある応援隊は大歓迎したいと思います。

ノー選挙カーでの活動、議会改革のマニフェスト、市民の皆さんのご理解とご支援に期待しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

またしても予算原案に反対した理由

市民ゴルフ場問題での空転などで5日目の審議となった予算特別委員会で、20011年度一般会計予算案が賛成多数で可決されましたが、私は反対討論を行いました。

一つ目の理由は、岩木・相馬地区の固定資産税アップが盛られているからです。
12月定例会で、この件を元岩木町長である田中元議員が取り上げたのでわかったのですが、旧弘前市の資産評価は旧い時期のアバウトな調査によっているのだそうで、これがあと0.2%進められれば正確な評価に切りかえるのだそうで、その効果は数億円になることが見こまれています。
その0.2%が行われていないことで旧市での徴税アップは2012年度以降になるのに、正確な調査が町村時代に済んでいる両地区は新年度から0.2%のアップと岩木地区では都市計画税の徴収も重なり、総額9000万円の増税となるのです。
新年度には、アクションプランの一環で合併検証委員会が設置されることになっていますが、明らかに合併による痛手を受けるものを見過ごして今後の検証に期待するというのは、相馬出身の立場では到底できることではありません。

もう一つは、議員年金廃止にかかわる負担です。
議員年金は議員と自治体からの拠出によって運営されてきたのですが、市議会議員年金に関しては市町村合併によって町村議会から移った方が在任特例の終了や定数削減で去ったことの影響が大きく、今年破綻するのが明らかになっています。
さまざまな協議を経て今国会に廃止法案がかかっており、今後は議員からの掛金拠出はなくなるのですが、これまでに受給していた方々へは今後も支給を続けるために、今後数十年にわたって自治体が負担を続けなければならないことになっていて、新年度予算でも議会費が1億2000万円の増額になっています。
これに関しては、愛知県犬山市の田中市長のように国で処理すべきものであるので自治体としては予算に盛らないという姿勢の首長があるように負担先の問題も抱えていることもありますが、今回の東日本大震災に際してできることとして、議員年金を今の時点で完全に精算して今後いかなる支給もしないことにすれば、そこで発生する差額を丸ごと震災支援にあてることができます。
日頃高い報酬を得ているという批判を受けますが、その中からすでに拠出して自分のものでなくなっているカネですし、議員という政治にかかわる者が未曾有の国難にあたって身を切るのは当然のことだと思うのです。

これまでは予算案に異論がある場合は修正案を提出してきましたが、この二点に関しては同調する議員がいることがないのがわかっていましたので、他の99%には賛成できる葛西市政の方向性が打ち出された評価できる予算案でしたが、反対という形を取らざるを得ませんでした。
ちなみに、共産党は反対、加えて市民ゴルフ場指定管理料の予算執行凍結というのでは納得いかないとする鷹揚会:町田藤一郎・佐藤哲・松橋武史、無所属:工藤栄弥の4名も反対、翌日の本会議では鷹揚会の3名は退席、工藤議員は賛成と不可解な議決行動でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「動こう津軽!」動きます

東日本大震災の被害はさらに大きくなるばかりでなく、被災されたり福島原発事故で退避を余儀なくされた方々があふれる状況に、国も地方自治体もまとめての受け入れをはじめており、県内でも深浦町がいち早くアクションを見せています。全国での動きはこちらから確認できます。

弘前市でも旅館ホテル組合が動いていますし、市としても対策を打ち出すべく動いているのですが、同じ東北の雄藩である立場にしては出遅れていると言わざるを得ないですし、ネットからも切歯扼腕する声が聞こえてきます。
市議として市を動かすための働きかけも大事ですが、政治家としても共鳴することばかりの岩手県議・高橋博之さんが議員という立場ではなく一人の人間として「いわて・結っこ」という活動をすでにはじめています。
私も当面選挙活動はしないと宣言していますし、市民ゴルフ場問題で時間を費やし震災支援には向かおうともしない議会に縛られない時間は、自分なりの動きを市民の方々そして津軽の皆さんとしたいと思い、「動こう津軽!」としてアクションを起こすことにしました。
何ができ何をすべきか考えるために、まずは話し合いの場をセッティングしましたので、関心のある方々にはお集まりいただきたいと思いますし、急なご案内と燃料節約優先の状況ですから、ネットライブで参加していただくのでもけっこうです。
津軽の衆知を集めて、震災の支援に立ち上がりたいと思いますので、皆さんぜひともご協力をお願いします。

日時:3/21(祝) 13:00〜15:00
場所:弘前市民会館 2F小会議室

| | コメント (0) | トラックバック (0)

地方自治体が今すべきこと

東日本大震災から7日目、未曾有の被害者が増えていき被災された方々ばかりでなく物流が寸断されていることで弘前市ですら生活物資不足で困窮するという、大震災と石油ショックとチェルノブイリが一挙に押し寄せてきたような状況ですが、私たちは途方に暮れて立ちすくんだり、被災していないからと安穏としているわけにはいきません。

このような中でも、さっそく支援に向けた動きを見せる自治体があります。
温泉地として知られる群馬県みなかみ町では、宿での無償受け入れに1億円の補正予算をさっそく計上しました。弘前市でも、弘前市旅館ホテル組合が被災者支援対策で低料金宿泊プランを準備し、朝食付3500円、素泊り3000円(税込み、ただし施設、部屋などは選択不可。相部屋の可能性も)という動きを組合でしてくださっていますので、市としてもこれを一部でも助成することが必要です。
また、アイデアマンで知られる佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長は、タウンステイ構想という大がかりな被災者受け入れを打ち出していますが、同じ東北の人間を受け入れるのを弘前市は率先して取り組むべきですし、県庁のアイデアマンといわれた葛西市長の手腕に期待したいと思います。
特に、弘前市にはジョッパルという巨大な空き施設がありますし、そこに市でも区分所有権があるわけですから、債権者と交渉して競売とは別に一定期間使用を認めてもらって、仮設住宅や福祉サービスができるようにすべきだと思います。
ジョッパル再生への積極的協力は葛西市長のマニフェストの柱ですし、今回は再生でなく活用ということになりますが、この国難に役立つ再生を先送りした取り組みをするのは、その意に沿ったものと位置づけられるはずですから、自分としてもこの二つのことは実現に向けて強く推したいと思います。

一方、このような取り組みを全国どの自治体でもしなければならないはずですから、来月に迫った統一地方選は被災地ばかりでなく、全国で延期して対策を練り実行に移す時間を作るべきだと思います。
今すべきことは何か、地方自治体も私たち議員も真剣に考えなければなりません。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

議会空転中のいいニュース

今日から予算特別委員会ですが、新年度予算の審議に入るところで工藤栄弥議員から議事進行発言があり、昨日の第三セクター会議で議会市民に説明するとの報道があり、そういう不完全な議案審議には応じられないとの問題提起で空転し、ようやく収拾したところです。
このこと自体は首肯できるものがありますが、さすがに大震災への支援や生活物資不足、さらには計画停電に向き合う時期に、ムダな時間を費やしている場合ではないと思います。
その審議に際して、82項目の通告をしているお前が控えろという声も議員諸侯からありますが、それは要点をとらえて再質問をせずに臨みたいと思います。

そんな中、ツイッターでTL見てましたら、弘前市の公式アカウントできたのを知りました。
@Hirosaki_City ですので、市からの情報が早く伝えられるようになるはずです。
いいニュースがない中、こんなことでも前向きに受けとめていただきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

弘前市議としてできること

今日定例会は、残り一人の一般質問、終わりしだい常任委員会ですが、私が所属する厚生常任委員会には案件ありませんので、早急に市としての生活物資などの情報提供を行うようかけ合って動かすつもりです。
休日もできる限りツイッターやFacebookでの情報を収集してRTし、少しでも生活物資不足での混乱が生じないよう手伝いをしてきましたが、そのためにもより多くの市民からの情報が必要ですので、ツイッターでの情報提供とフォローをお願いしたいと思います。
http://twitter.com/#!/mikmac

もう一つは、被災を逃れた地にあるものの責任として支援に動くことが必要ですが、この間も議会にはまったく動きがなく土曜日に動いていたのは藤田隆司議員、日中の市役所に顔を出したのは一戸兼一副議長と佐藤哲・小田桐慶二両市議で、議会事務局は午後からノンビリと顔を出し、議長に至っては姿も見ませんでした。
この危機感のなさと動かなくてもいいだけの存在感のなさを何とかしないといけませんので、この点でも動かしていかなくてはと思っています。

震災に遭われた皆さんは何より大変ですが、それを支援しながら生活物資や停電で心配がましてくる弘前市民のためにも政治がやるべきことは山ほどあります。
それが安心できるまでは、選挙活動はしないつもりです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

市民生活のため情報発信しています

ただ今市役所に入り、市役所での情報、FMアップルウェーブからの情報、市民からの情報をツイッターでお知らせしています。まだまだ停電が続き、食料も手に入らない状況になっていますので、こちらからの情報でご確認ください。

http://twitter.com/#!/mikmac

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今期最後の定例会、開会

2007年5月からの任期最後となる3月定例会が開会しました。
葛西市長におかれては、初の本格予算を持って臨むわけですが、所信表明演説はどことなく覇気に欠けた感じがしたのは、市民ゴルフ場問題で荒れるのが必至の状況だからでしょうか。

今回は、前回よりも少ないものの21人が登壇し、何と16回目ではじめてトップバッターのクジを引きました。その登壇日程は次のとおりです。
3/8(火):三上直樹・石岡千鶴子・藤田隆司・越明男・谷川政人・竹谷マツ子
9(水):加藤とし子・工藤良憲・工藤光志・石田久・伏見秀人
10(木):佐藤哲・松橋武史・栗形昭一・小田桐慶二・町田藤一郎
11(金):今泉 昌一・船水奐彦・鶴ヶ谷慶市・工藤栄弥・鳴海毅

ところで、私の質問は次のとおりの内容です。
○アクションプランについて

  • 策定時と予算化での変化について
  • 部長実行宣言について
  • 評価、特に議会による事業仕分けについて
  • 市民向けの白書について

○教育行政について


○400年祭にかかわる交流について

アクションプランと築城400年祭にかかわるテーマでの質問は葛西市政下の4回すべてで繰り返し質問していますし、教育については4年間で一番多く質問してきた分野です。
小項目で見ますと、市民向けの白書・スクールソーシャルワーカー・ことば/まなびの教室・ハーマン号事件といったネットでのやりとりで知見を得た項目や、評価二期制・伝統芸能・「人物志」・ねぷた出陣自治体・足跡をたどるツアーといった自らかかわってきたテーマを並べ、名実ともに4年間の集大成といえる質問をし、市政のプラスとなる議論を進めたいと思っております。

ぜひ、8日10:00の開会に合わせて、傍聴に足を運んでくださいますよう、お願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »