« 視察:流山市議会の改革を定点観測 | トップページ | 視察:和光市の着実な二元改革 »

視察:日本一の浦安市立図書館に学ぶ

図書館は同志・今泉市議の専門領域で、2009年1月の千葉県市川市の視察も彼のお勧めで組みこんだのですが、それに刺激を受けたことと、ツイッターで日本初の指定管理図書館である山中湖情報創造館の丸山高弘館長と知己を得たことで、今年4月にはツイッター議員仲間で山中湖と六本木ヒルズの有料制図書館「六本木ライブラリー」を見学する図書館弾丸ツアーを敢行するほど、図書館に関心を持つようになりました。
そこで今回は、今泉さんから勧められていた日本一の貸出冊数を誇る千葉県浦安市立図書館を視察しました。

ライオンズクラブの知人を介して、浦安市の松崎秀樹市長と前夜会食させていただいたばかりか、市長の指示でたった一人での視察にもかかわらず森田正己館長が対応してくださり、概要ばかりでなく日本一である理由を学ぶことができました。
蔵書110万冊、1982年以来図書購入額1億円を維持し続け、年間貸出冊数223万冊で一人あたり16冊と全国平均の3倍以上という圧倒的な数字、中央館と7つの分館に新浦安・舞浜駅のサービスコーナーで市内どこでも徒歩10分以内で行けるというロケーション、ブックスタートの取り組みや病院までも配送するハンディキャップサービスでの誰でもどこでも利用できる環境だけでも他を圧する存在ですが、それ以上に感銘を受けたのは森田館長の姿勢でした。
森田館長は、図書館のプロパーではなく長く行政職にあった方ですが、7年前に高名だった前任者と交代してから、図書館法ではなく「住民の福祉向上」をうたう地方自治法第1条に即した運営に努めているそうで、それを形にするために接遇に力を入れ、利用者のマナーを信じてラウンジでの閲覧を実現させてきたそうで、ここにこそ他との違いがあると思います。

全体の詳細はこちらから読んでいただくとして、図書館について学べば学ぶほど、では弘前市ではどうしていくべきか考えなくてはならないと思いますし、そのためには行政マンであれ指定管理者であれプロが運営する必要を痛感しています。

|

« 視察:流山市議会の改革を定点観測 | トップページ | 視察:和光市の着実な二元改革 »

図書館」カテゴリの記事

報告」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27994/49521970

この記事へのトラックバック一覧です: 視察:日本一の浦安市立図書館に学ぶ:

« 視察:流山市議会の改革を定点観測 | トップページ | 視察:和光市の着実な二元改革 »