神奈川県の破天荒な二元代表
ローカルマニフェスト推進地方議員連盟の運営委員会にあわせて研修会があり、メンバーで神奈川県庁に集合しました。
前段は二期連続マニフェストを掲げて当選している松沢成文知事でした。
松沢知事は、県議から衆議院議員を経て知事へ挑戦し、組織に頼らず政策を訴えることで当選し、それを県政に反映させるために総合計画を半年で見直しさせたり、一期目で二度提案してダメだった多選禁止条例を二期目で制定したり、さらには不特定多数が出入りする場所を全面禁煙にする条例を模索するなど、知事の造語であり同名の著書もある「破天荒力」を地でいっている方です。
昨年のマニフェスト大賞で、注目の東国原知事をおさえてグランプリを受賞したのですが、それが当然であるだけの実績の裏表を聞くことができ、トップとはかくあるべしと感銘を受けました。
続いては、松沢知事と対立する自民党県議団の急先鋒を務め、現在は議長に就任されている松田良昭議長でした。
すばらしい絵画が並ぶ議長応接室を案内していただいてから講演となったのですが、昨年の総会の際に議長選にマニフェストを掲げて当選されたのは聞いていましたが、この一年で「開かれた議会づくり検討小委員会」を設置し、
- 傍聴者への資料配付
- ロビーへの議員パネル設置
- タッチパネル式のインフォメーション
- 議会のロゴマーク制定
- 議長マニフェストの評価
と、次々に成果を生み出しているというので、驚くばかりです。
そういう堅い話を熱く語るばかりでなく、両陛下を葉山ご用邸にお出迎えした際のエピソードなどで爆笑を誘う、硬軟取り混ぜだ話術で楽しませていただきました。
運営委員会が終わってからは、お二方に北川正恭先生をまじえて、中華街で懇親会となりましたが、議場では激しくやり合ってもしっかりと膝を交えることができる間柄に、地方自治の二元代表のお手本を見た思いでした。
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