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2008年3月31日 (月)

失われていく支所の存在意義

今年出場すれば3年連続で表彰してもらえるはずの「相馬星の里マラソン」の申し込みと、翌日付で異動となる担当の田中稔さんへのあいさつのために、相馬総合支所の教育委員会分室に出かけました。
あいさつはできたものの、今年からファミリーでの参加は小学2年以下という制限がかかったため申し込みができず、残念ながら表彰は狸の皮算用に終わりました。
ファミリーでも参加でき、それぞれTシャツがもらえ、豚汁がふるまわれて抽選会もあるので村内以上に市内からの参加も多い大会なのですが、それが参加者の減少という悪影響にならないことを願っています。
なお、申し込みは4/10までですので、多くの方々に相馬の豊かな自然の中でマラソンを楽しんでほしいと思います。

ところで稔さんの異動の補充は行われず、分室そのものが廃止となって、中央公民館相馬分室と相馬図書館としての機能だけに縮小されるとともに、地区体協の事務局も置かないことになったそうです。
支所も2課に改編されて人員も削られていますし、ふれあいセンターの建設の前に支所そのものの存在意義が失われてしまう危機感を感じます。

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2008年3月22日 (土)

合同議会報告会を開催

3月定例会でもさまざまなことがありましたが、この1年間の総括を兼ねて、今泉・斉藤・伏見の3人の同志とともに合同議会報告会を開催することにしました。
議会の外でグループでの政治活動をしていくローカル・パーティーへの第一歩でもありますので、年度初めのお忙しい時期とは思いますが、ぜひ多くの市民の方々にお越しいただきたいと思います。
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合 同 議 会 報 告 会 の お 知 ら せ

目にとまるあらゆる風景が春の予感を告げている今日この頃ですが、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、新聞等でご案内のことと存じますが、3月議会が波乱のうちに終了いたしました。私達4人は、市民の視線で市政・議会を変えていこうと、会派や立場を超えて協力を続けてまいりました。今議会では、市の福利厚生会に対する税金の交付に関して、4人連名で予算修正案を提出いたしましたが、力及ばず否決されてしまいました。また、議会開会前には、議会出席毎に議員に支給される費用弁償(日当)を、4人それぞれが個々の判断で返上を申し入れたのですが、市への返上が公職選挙法で禁止されている寄付に当たるとのことでしたので、やむなく法務局に供託いたしました。
 そのようなことも含め、私達がこれまで取り組んできた改革の流れや、今議会でおこった様々な出来事の詳細などを直接皆様にご説明し、ご意見を賜りたく、下記のとおり、合同報告会を開催いたします。ご多用中のこととは存じますが、お誘い合わせの上、多数ご出席賜りますようお願い申し上げます。  

日 時    4月4日(金)午後6時30分から
場 所    弘前文化センター 第1第2会議室
参加費    無料

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2008年3月19日 (水)

自縄自縛の議会運営でいいのか

空転と議事進行を重ねた3月定例会は、異例といわれた12月の時間を塗りかえて、15:15に閉会しました。
さすがに新聞も珍しいことでも重大なことだとも思わなくなったようで、空転したことにはふれていませんが、議会にとっては重要なことが決まりましたので、報告しておきます。

ことの発端は、私が岩木・相馬地区の町会長の身分にかかる議案に対する反対討論を通告したことにあります。
この件に関しては常任委員会においても反対討論をしたのですが、全議員と傍聴者に対して自らの思いを伝えたいと思ってのことですし、前回に同様のパターンで今泉議員が見事な反対討論をされていたので、このことが問題にされるとは思ってもみませんでした。
討論の指名を受けたとたんに、鷹揚会・松橋議員から議会のルールに反するとの議事進行がかかり、鷹揚会・工藤栄弥議員からも同様の発言が続き、それに対して藤田議長は規則にも申し合わせ事項にも討論できないとの規定はないと応じ、木翔公明・下山議員も前回の今泉さんの件で事務局にも確認させているので問題ではないと返してくれたのですが、暫時休憩して議会運営委員会にかかることになりました。
そこで、委員会で討論を行った議員および会派は本会議で討論をしないという申し合わせ事項が追加され、今議会から適用して私の討論は取り下げるという形になりました。
その間に今泉議員の発言の際の一戸副議長の進行へも再度問題とするという申し入れがあったりで、再開が14:15になってしまいました。

再開後の最後に、斉藤爾議員の発言削除が申し渡されたのですが、それにも陳謝を求める議事進行発言があり、さらに一戸副議長への追及もあって、のびにのびて閉会となりました。
議会とは議論する場であるのを、自ら閉ざしていくようなやりとりの連続でいいのかと、本当に疑問に思いますし、その原因を作っている自らの言動も自戒したいと思っています。

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またしても、最終日空転

ただいま議会は、私の岩木・相馬地区の町会長の身分にかかる議案の反対討論を認めるかで空転、議会運営委員会が開かれています。
また長くなりそうですが、議会は何を話し合う場なのか関心をお持ちの市民の皆さん、お昼を食べて傍聴にお越しください。

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2008年3月18日 (火)

光志さんの心意気にふれる

前回は肩すかしな形で終わった、青南エンジニアとの和解にかかわる環境事務組合議会の臨時会が開かれました。

事故と裁判の経緯を簡単にまとめますと、2003年7月に灰溶融炉施設で操作ミスによる爆発事故が発生し、組合は2005年2月に管理業務を受託していた青南エンジニアに対して4億2,630万円の損害賠償を求める訴訟を起こし、2007年3月に青南側に3億4,104万円の支払いを命じる1審判決が出され、その後双方が控訴して、今日に至っています。
裁判所から示された和解内容は、青南側が組合に対し2億2,736万円を支払うとともに、施設の施工業者である荏原製作所が補修工事の代金減額などで応分の負担をして3年以内に復旧工事を行うというものです。
今回は、その和解を認めることで解決金が入るとともに、弁護士への報酬1,260万円を支払うという補正予算がかかったのですが、私はこれまでの裁判費用の総額や復旧するまでの期間などを質問しました。

それ以上に厳しい質問をぶつけていたのは、工藤光志議員でした。
これまでも、灰溶融炉が稼働できないことによる見えざる損害を問いただしていましたが、今回も和解は理解できても弁護士への報酬といった支出を組合が持つことになるのはおかしいと厳しく追及し、最後も異議を唱えたので採決となりました。
私は議場に入るまで和解でやむなしと思っていたのですが、いつも隣の席で先輩として組合のことを教えてくれる光志さんの筋を通した行動に心意気を感じて、反対に回りました。
是は是、非は非とする姿勢が、やはり議員としての基本だと、改めて教えていただきました。

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2008年3月17日 (月)

e-Taxと住基カードの行方

今年は15日でないし、e-Taxでやるのだからと、最終日である17日まで確定申告を先延ばしにしていたのですが、必要な源泉聴取票が見つからなかったり、所得の計算方法がわからなかったりで、結局やり慣れている母の指導を仰いで、何とか送信することができました。
それでも、きっと窓口はごった返していることでしょうし、特別控除が5000円あることも含めて、ITを使える立場にあるアドバンテージを感じました。

ただその一方で、朝日新聞が普及率1.5%、使い道不足で手づまりになっている住基カードの存在意義を報じているとおり、弘前市でも多目的使用は財政的な問題もあり、検討していないという答弁が、予算委員会のやりとりの中でありました。
来年度予算では住基カード発行による手数料収入を30万円と見込んでいますが、カードだけで500円、そこで必要となる電子証明書発行にも500円かかりますので、人数でいうと300人ということですし、これまでの発行実績も2500人にも至りません。
国では住基カードをベースに「社会保障カード」を導入する方向のようですが、弘前市でも障がい・児童・母子・生活保護にかかる情報を扱う「福祉総合システム」を来年度に構築することになっていますから、セキュリティを確保した上で、情報の一元管理を進めていくべきだと思っています。

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2008年3月14日 (金)

少しだけ、ノーサイド

職員福利厚生会交付金を減額する修正案提出者の筆頭に名を連ねたので、私が提案理由の説明および質疑に答える役回りとなりました。
数字を言い間違うわけにはいきませんので、内訳だけは原稿を作りましたが、提案理由についてはこれまでの論戦の中で明らかになったことを簡潔に述べました。

最初に質問に立ったのは、鷹揚会・小山内司議員でした。
市幹部出身の議員であり、隣の席なのでわからないことがあれば教えてもらってばかりの方が切り込んできたのは、一般会計から分担金が出されているのにもかかわらず、事務組合の分が減額されていないのはなぜかという部分でした。
これは昨日どうすべきか話し合いを重ねたことでして、他の市町村と構成している事務組合が分担金の比率と同じように交付金とされているかがわからず、厚生会分を減額することは比率に影響を与えることになるので、事務組合の独立を犯すことにもなるようなことはしないという論法で臨むことにしていましたので、ほころびを出さずに終わりました。
この答弁は、続いて質問した鷹揚会・工藤栄弥議員には納得のいかないものだったようですが、かみ合わない議論に業を煮やして矛を収めてもらえました。

社民党・藤田隆司議員からは、公務員法の趣旨を実現する福利厚生事業とは何かと問われましたので、そのことは市民の声を聞き、納得してもらえる内容にしていくことが大事だと答え、最後になった鷹揚会・佐藤哲議員からは支出をしないのは法律違反であり判例もあると迫られましたが、福利厚生事業自体を否定しているものではないし、近年では青森県をはじめ交付をしない自治体もあると切り返しました。
引き続き、順序が逆になりましたが伏見議員の理路整然とした賛成討論、意外なことに木翔公明・下山文男会長による反対討論、さらに原案に対する共産党・越明男議員の反対、工藤栄弥議員による賛成討論があり、修正案は賛成4で否決、原案に対しては反対7であったものの賛成多数で可決となりました。

時間としては約30分ほどでしたが、自分の言葉で答弁を終えることができたというのは、我ながらよくやった、そのために4人で話しあった甲斐があったと思いますし、小山内司議員とのやり取りは納得のいくものでしたので、休憩に入る際に感謝の気持ちを伝えておきました。
先週の憤まんやる方ない後味の悪さとは違い、少しだけノーサイドの感触を覚えました。

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決戦は金曜日

私たち同志4名は、今回問題としている職員福利厚生会交付金の予算を減額修正する案を提出していまして、審議終了後に修正案の提案理由説明に続いて、審議・採決となる予定です。

今日は予算審議の最終日、昨日で終わるはずの一般会計も午後まで審議が延びるほどの質問数を残しています。

「決戦は金曜日」といえば、ドリカムの名曲の一つですが、私たちにとっての1年間の戦いの節目となるやり取り、そしてその思いがかなうかを、スピーカー越しにではありますが、聴きに来ていただければと思っています。

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2008年3月11日 (火)

議事進行で、改革の第一歩を念押し

予算・決算特別委員会は、各款ごとに通告したした質問の数>議席番号の順で議員が質問し、それが終わってから通告外の質問を受けるというスタイルとなっています。
総務費での最後の通告質問者は鷹揚会・小山内司議員だったのですが、款>項>目>節という順に細分化されていく中で、同じ目での7項目の質問ということで、三上予算委員長に節ごとに区切っての質問でよいかと確認をしました。
委員長が許可をしたので、小山内議員は報酬や旅費に関する部分で微に入り細に入った質問をし、私たちが提言している実費精算をすることの無益性を明らかにしようとされました。
やりとりとしては非常にテクニカルな部分が多く、これが一つの質問や答弁にまとめられてしまっては、とても理解が難しく答弁もれも生じたと思うのですが、節ごとに区切ったことでスムーズな進行だったと思いました。

これは一問一答式を導入する契機にできると思いましたので、質問終了を待って「議事進行!」と挙手しました。
小山内議員の提言と三上委員長の判断でスムーズな論議だったことを認めて、これからもこの方式を取り入れてほしいと発言したのですが、委員長からも前向きな回答をいただくことができました。
議会改革特別委員会の設置は見送りになりましたが、こういう形で改革のはじめの一歩を確認できたのは何よりです。
また小山内議員の質問も、正々堂々の論議の中で立場や考え方の違いを明らかにしようとするもので、前向きな好印象を感じました。

実は、その前に初めての「議事進行」をかけたばかりでしたが、筋は通っていても相手をやりこめる応酬でよいのかと思っていただけに、プラスを生む議事進行ができて、珍しく晴れ晴れとした気持ちで帰路につきました。

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予算委員会で互助会問題を追撃

今日から4日間は予算特別委員会での審議となりますが、午前中は今年度の補正予算、午後から一般会計の来年度予算の本格論戦となりました。
議会費については質問もなく、次の款である総務費の中には、伏見さんが一般質問で取り上げ、地元紙でも社説や別枠で取り上げられた職員互助会である福利厚生会交付金について通告の上、質問しました。

伏見さんが一般質問で取り上げきれなかった部分を追撃する形ですし、再々質問までという回数の制限はあっても時間の制限はない委員会審議の進め方をいかして、交付金の算定方法・互助会への加入率といった土台となる部分から、いわゆる「市役所ねぷた」の制作費が交付金で行われていること、これまでの交付金積立金からねぷた小屋建設費が出される予定であること、それが法人登記ではなく会長である副市長個人による登記となることを指摘しました。
さらに今後の検討を問うと、内部に23名の評議員会があるのでそこで検討したいとの答弁でしたので、市役所でねぷたを出すなら観光予算で出せばよいし、外部からの市民の意見を取り入れるべきではと再質問で迫ったのですが、違法ではないが市民感情に配慮していくということで終わりました。

伏見さんが明らかにした、人間ドックや映画・ボウリングへの補助、スポーツ大会の商品代といった支出項目への疑問、またソフトボールやバットなどの備品購入の単価の高さといった、まだまだ指摘されていない部分もありますし、各特別会計に交付されている中には単価が違っているものがあるといったおおざっぱな支出の仕方では、口を開けば財政難という理由を並べ立てる側が受けて当然と胸を張れない支出であると思いますので、このままの形で認めるわけにはいかないと思っています。

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2008年3月10日 (月)

採決連発の厚生常任委員会

今回の定例会では厚生常任委員会に付託された議案が10件と非常に多かったのですが、考え方が分かれるものが多かったせいで、そのうちの5件で採決となりました。
市民の皆さんにも、イメージや人物ではなく、現実の言動や意見表明の結果を知っていただきたいと思いますので、これからもお知らせしていくつもりです。

○旧岩木町町会長および旧相馬村行政連絡員制度の廃止
これは一般質問で取り上げた際にも表明したとおり、非常勤職員の扱いである廃棄物推進員を選ぶ立場にある町会長が何の委嘱も受けない立場であるのはおかしいということで、私は反対しましたが、岩木出身の鷹揚会・竹谷マツ子議員も賛成に回り、賛成6反対1という結果でした。

○利用料無料年齢の65歳引き上げ
これは一般質問で今泉・船水両議員が取り上げていたとおり、市民の中にも賛否両論ある問題ですが、介護保険制度の第1号被保険者が65歳以上であるように、高齢者の定義を統一するという趣旨に賛成しましたが、石田久議員から反対の声があり、賛成6反対1という結果でした。

○後期高齢者医療制度関連3議案
後期高齢者医療制度の事務に関する議案、後期高齢者医療特別会計を設置する議案、国民健康保険料に後期高齢者医療の区分を新設する議案がかかり、石田議員が一般質問に続いて的確な切り口で問題点を指摘したのが当然なほど、制度としての欠陥が浮かび上がってきていますので、私も反対に回りました。
ところが、国会で廃止法案を共同提案している社民党の加藤とし子議員が、中身は反対だらけの賛成討論を「やむなく」しましたので、賛成5反対2という形に終わりました。

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2008年3月 8日 (土)

忙中閑あり、ねぷたを語る

高校の先輩で、都会と地方をつないだり、地域づくりを進めるエキスパートである方からお誘いをいただいていたので、土手町のharappaに初めて足を踏み入れました。

個展の絵も飾られているフリースペースでの少人数の語らいでしたが、弘前と湘南を観光でつなぐというテーマが、後半はねぷたの話題に集中していきました。
城東地区のねぷたの先立ちでもある大中実君と私から、町会単位で取り組んでいる弘前ねぷたに加わるのであれば仲間に入る気持ちとそれだけの時間が必要だという話が出て、青森ねぶたにかかわっている方からは観光化・イベント化している分、一見でも受け入れられる要素があるという違いを教えてもらいました。
それ以外にも、ねぷたとお山参詣、さらにはYOSAKOIまでまな板に乗せ、まつりとコミュニティ、閉じた関係とつながる関係といったことにまで話がひろがっていきました。
これがどういう形に結実していくのかは未知数ですが、自分たちのまつりにかかわる意義を外からの視線を受け入れることで見つめ直す機会になると思いますので、かかわっていこうと思います。

議会の見えない部分を見えるようにし、変えていく戦いを続けていくためにも、議会に閉じこもらないで外の空気を感じることは大事なことだと思っていますので、おもしろいイベントがありましたら、ぜひ声をかけてください。

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2008年3月 7日 (金)

「もしかしたら」懲罰動議の顛末

今回の今泉議員に対する懲罰動議の顛末を記しておきます。

ことのはじまりは、5日に行った一般質問において、議会の役割についての質問の中で、1月に福祉灯油助成を専決処分で行ったのは議会軽視ではないかという質問をしようとしたのが通告外質問にあたるとして一戸副議長に制されたのにもかかわらず、最後に同様の趣旨を意見として述べたのが発端でした。
これに対し、翌日になってから鷹揚会・佐藤哲議員から、制された質問を意見として述べるのは許されるのかと議事進行発言がありました。

議長役の進行のあり方を含めてやりとりがあったものの、当座は収まったのですが、7日の一戸副議長から藤田議長に交代するための休憩の直前に、鷹揚会・蒔苗宏議員から前日と同様の趣旨で議事進行発言がありました。
これは、今泉議員に対してというのではなく一戸副議長の進行に関することであったのですが、そのやりとりのさなかに今泉議員が自らの真意を説明しようと発言した中で、「聞く側の理解力が少し不足」という言葉を発してしまいました。
発言については、一戸副議長が蒔苗議員に答える前になされたのでその場で取り消しとされたのですが、5日の発言取り消しについて暫時休憩となり、今泉議員とそれに対する佐藤議員の明らかに誤りであった発言をそれぞれ削除し、当日の「理解力」発言については今泉さんが陳謝するということで収拾することになりました。

ところが再開後、即座に蒔苗議員から「理解力」発言は議員に対する侮辱であると懲罰動議が出され、あっという間に休憩に戻り、その後鷹揚会全員が提案者という形で提案され、蒔苗議員が提出者として登壇しました。
それに対する質疑で、斎藤爾議員が誰を侮辱したというのかと問うと、「もしかしたら、私と佐藤議員」と答えたので、私も根拠が感じられない「もしかしたら」の意味を問いただしたのですが、懲罰動議は提出すれば自動的に懲罰委員会が設置される決まりですので、詮ないものでした。

最終登壇者である石田久議員の一般質問が終わったところで、今度は鷹揚会・松橋武史議員から再び一戸副議長の進行責任を追及する議事進行発言があり、それに加えて鷹揚会・工藤栄弥議員からこの件に関する藤田議長の見解、さらには私を含む4名の費用弁償供託に対する対応の遅れを指弾する発言が続き、終了後に会派代表者会議を行うということで幕引きとなって散会したのは、20:40を回っていました。

ところで、懲罰委員会10名の構成を議運で話し合ったところ、会派による案分の小数点部分の取り扱いが持ち出され、議運では1名譲った形の鷹揚会が4名となり、その分わが会派弘清会が1名ということになりました。
本会議終了後の組織会での選挙で、斉藤爾5票/鷹揚会・柳田誠逸議員4票/白票1という結果で、あろうことか今泉議員を擁護する発言をしたばかりの斉藤議員が懲罰委員長に選ばれ、閉会後に協議を進めることになりました。

書く順番が前後してしまう形になっていますが、地元紙が報じているとおりの市長「恫喝」発言が飛び出した一般質問のやりとりでも、逆に斉藤議員の「ムダ」という発言が議運で話し合われることになっていますし、供託の件では後日議長から4人が注意を受けることになりました。
同じ会派代表者会議では、無所属二人で要請した議会改革特別委員会設置についても取り上げないことになったのが示すとおり、議会を変えることや市政を批判したと受け取られるような言動に対する反発は、想像以上です。

私のところにも、12月定例会終了後に市長が部長級に対し、「あの4人には情報を出すな」という趣旨の檄を飛ばしたそうだと心配して教えてくださる方までありますが、そういう風聞には惑わされず、自らの信念に沿って正々堂々の議員活動を貫くつもりです。

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懲罰動議で休憩中

一般質問の途中で、議事進行がかかり、さらに今泉議員に対する懲罰動議が提出され、議会はストップしています。
何が起きているか、これからでも傍聴に足を運んでください。

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2008年3月 6日 (木)

最低の一般質問を自戒

今回の一般質問は、

1. スキー場営業時間の見直し
2. 除雪とIT活用
3. 町会自治のあり方
4. 高齢者虐待について

の4項目でしたが、前日の同志3人の論戦に負けまいという意識が空回りして、過去4回の中でも、4人の中でも最低だったと思います。
個々の項目についてはそれぞれ総括したいと思いますが、論戦は相手を打ち負かすためにではなく、新しいものを示し、生み出すためのものだという基本に立ち返る必要を感じています。

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2008年3月 5日 (水)

一般質問初日の論戦

順番が逆になってしまいましたが、一般質問初日に登壇した同志3人のうち、伏見秀人・斉藤爾の論戦をダイジェストでお知らせします。

○伏見秀人
テーマとしては、攻めの観光・小学校へのAED設置、そして白眉の内容だったのは福利厚生会いわゆる職員互助会への公費負担の追及でした。
きちんと資料請求した上で、ボウリング代や映画鑑賞への補助、スポーツ大会の賞品、人間ドックといった部分が、職員からの掛け金ではない交付金から出されていること、これまでの交付金による7000万円超の内部留保があることを明らかにし、税制難というのであればこういうものから手をつけていくべきだと迫りました。
総務部長も、以前より減額しているとか情報公開に努めるといったことしか答弁できないのは当然の内容ですので、この件は私も予算特別委員会で不要な支出であることを追い打ちしたいと思います。

○斉藤爾
来年度の予算編成・リンゴ販売・入札制度、そして旅費規程の見直しをテーマに臨みましたが、何といってもリンゴ販売に関して市長のトップセールスの費用対効果にふれたのですが、それが相馬市長の癪に障ったようで、「行ったことのない人間に何がわかる、(斉藤議員の生業である)倉庫にJAのリンゴが入っていると思うが、組合長にはそういう考えの人間だと言っておく」と、顔を紅潮させて語気を荒げた発言をしました。
これが新聞紙上をにぎわした「恫喝」発言ですが、文字だけでは伝えきれない異様なやりとりでしたし、トップセールスを否定したのではなく、それ以外にも方策があることを提言するのなど聞く耳持たぬという態度では、論議のしようがありません。

もう一つ、旅費規程についても連続での質問だったのですが、総務部長も実際のところ余分な支出であると認めた差額について、「ムダな経費」と表現したことを14日に議運にかけられることになってしまいました。
これも今泉さんの「理解力」発言と同じく、言葉の端をとらえた不毛な仕打ちとしか思えません。

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2008年3月 4日 (火)

久々に市立病院審議会

昨年6月以来の市立病院運営審議会が開催されましたので、出席しました。
こういう宛職をいただいている分野に関しては、議会で質問しないという謎の不文律がありますので、ここぞとばかりに質問するつもりでしたが、議長役の佐藤会長以外の6人全員がさまざまな角度で質問や意見を述べたので、一人で肩肘張らずに済みました。
話題に上ったことを、紹介します。

○職員確保
産婦人科に続いて脳神経外科の休止というのが報じられたばかりでしたが、今年度でいえば内科・整形外科で5名の医師増員をしたそうです。
一方、看護師は7:1基準を満たすための増員をめざしたものの退職者と相殺された形に終わっているそうで、新卒採用に加えて採用を続けて、今年末までに基準をクリアするのをめざしていくそうです。

○病院再編
津軽地域の6自治体病院の再編については、今年度は8回の事務局長会議を行い、総務省主導による公立病院改革プランに来年度から共同して取り組むことにしているのだそうです。
また、その推進のために、機構を係制から課制に改めるとともに、対策室を設置する方向だそうです。
ただ、これまでも小田原評定を繰り返してきた問題ですし、弘大や国立弘前病院との調整もありますので、市立・国立の統合のためには特区といった政治的なアクションが必要だと意見をのべておきました。

○経営改善
未収金対策としては、これまでも督促を行い、7,000万円ほどあったものが6,000万円台にまで縮減できているそうですが、10月の電算システム入れ替えにあわせて、即時請求を行えるようにするそうです。

これらのことも大事ですが、一般市民の代表的存在である北道委員から、市民が安心して利用できる病院として存続してほしいという、温かい励ましがありましたが、スタッフ一同その言葉に思いしてがんばってほしいものだと思います。

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