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2007年10月31日 (水)

地方行革シンポジウムに参加

総務省主催の「地方行革をともに考えるシンポジウムin青森」に参加しました。
『市町村合併』『自治体をどう変えるか』という、合併についての示唆を与えてくれた2冊の本の著者である、中央大学の佐々木信夫先生がメインだというのが参加のポイントでしたので、休憩時間にサインしていただけたのが、何よりの収穫でした。

それはさておき、内容としては佐々木先生の基調講演に続き、東京都日野市の市民による財政白書づくり、山形市の市民活動支援補助金公開プレゼンという、市民を巻き込んだ先駆的な取り組みの報告がありました。
それから佐々木先生や黒石市の柿崎財政部長ら4名でのパネルディスカッションとなり、柿崎部長の「純金こけし」を売却しなければならないほどの財政難の中での取り組みで、逆に市民が理解してがんばってくれているという話は、泣かせるものがありました。

佐々木先生からは、これからは立法能力を持った議会が中心となった地方政府づくりが必要になるという話があり、条例提案を武器に戦っていこうという私にとっては非常に励みになりました。
弘前市では行政改革大綱の原案が示されたところですが、単なる減量型の行革ではなく、行政は政策官庁として純化していくべきだという、もう一つの提言を実現できるような改革をめざしていこうと思います。

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2007年10月30日 (火)

ひろさき検定に誘われる

桜ヶ丘団地の視察に向かうところで、同じ委員の一人である清藤哲夫・弘前コンベンション協会会長から、「ぜひ議員の方々も、ひろさき検定受けてください」とお誘いを受けました。
検定については、以前から大中実君からの情報提供で知っていたのですが、まとまった概要を見ると、けっこう手順が複雑なのでビックリですが、その予備知識を得るためのさまざまなイベントも企画されているようですので、弘前市を知るいい機会ととらえて、参加受験することをここに宣言します。

2ちゃんねるでも、市長や議員は市のアピールのために宣伝用のはっぴをいつも着ていろという書き込みがありましたが、そこまではできないものの、弘前市をきちんと紹介できるというのは大事なことですので、検定に合格していない人は選挙に立候補できないくらいのことはあってもいいと思いますね。

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2ちゃんねるの弘前スレッド

賛否両論の「2ちゃんねる」に弘前をネタにしたスレッドがあると、大中実君がBlogで紹介していたので、さっそく見てみました。

2ちゃんねるらしい?荒れた発言もありましたが、ほとんどは弘前についての不満や心配をまじめに発言していて、こういうところにも目を向けないといけないなあと気づかされるものもありました。
知らないうちに、RSSフィードを吐くようになっていたので、これからも目を通していくつもりですが、このBlogにもあの勢いでコメントが来てほしいものです。

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市営桜ヶ丘団地を視察

市営住宅運営委員会の一員として、来月1日から入居が開始となる市営桜ヶ丘団地のD・E棟の視察に行きました。

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2DKと3DK、1階は24時間対応の緊急通報システムを備えたシルバーハウジングを見ましたが、簡素な作りではあっても、収納や玄関に腰かけるスペースがあったりと工夫がこらされており、公共が提供する住宅という意味でも、よくできていると思いました。
ただ、先日の抽選会の当選者から2名、古い住宅からの住み替え予定者から2名、あわせて4名の辞退者があったのだそうで、あの落選した方々を思うと、安易な申し込みは謹んでほしいものだと思います。

桜ヶ丘団地については、住み替えが終われば年内に古い住宅を取り壊し、来年度からの2ヶ年で57戸が建てられて、若葉町とあわせて210戸になる予定です。

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2007年10月22日 (月)

「忙中閑話」で紹介されています

JANJAN全国政治家データベースというサイトの中に、「忙中閑話」というコーナーがあります。

これには、早大マニフェスト研究所が運営にかかわっていまして、現職の首長・地方議員がリレーエッセイをやっているのですが、このたび「マニフェストで弘前市の政治風土を変える」と題して、登場の機会をいただきました。

内容そのものは、選挙からこれまでの議員活動を通じて感じていることを簡単にまとめたものですが、個々のできごとを書き連ねるのではなく、ロングスパンで書くというのを最近怠っているだけに、いい機会になりました。
ぜひ、ご一読いただくとともに、いろいろな方にご紹介ください。

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2007年10月21日 (日)

弘前の文化財を学ぶ

文化庁が文化財建造物保存修理公開・展示事業という事業をはじめたのだそうで、その第1弾に津軽家の菩提寺である長勝寺が選ばれ、特別公開と講演会があるというので、歴史に関心を持ちはじめた次女と出かけました。

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半解体で修復が行われている長勝寺ですが、講演会の講師である黒石商の福井敏隆先生によれば、これまでも100年周期で大修理が行われてきたのだそうです。

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失礼ながら郷土史の隘路に入り込んだような福井先生の話には退屈していたようですが、文化庁の苅谷参事官による「弘前の文化財について」になると、弘前にとどまらず、文化財としての建物やその保存について、スライドによるプレゼンで説明してくれたので、娘も理解ができたようでした。
その中で、弘前市には全国で重要文化財として指定されている建物の1%があるのだというのにも驚きましたが、もっとゆるやかな基準で保存活用をめざしている登録有形建造物というのに該当しそうなものも多いので、苅谷参事官は弘前市に来るのが楽しいのだそうです。
ただ、伝統的建造物群として指定されている仲町の武家屋敷に関しては、少々保存状況に違和感があるようで、単体の建物ではなく街づくりのための保存や活用は考えていないという弘前の弱点を突かれた気がしました。

これから弘前城の修復も予定されていますし、その公園の有料化をどうするかという課題もありますので、市民にとって、また弘前市にとっての文化財の活用についても、もう少し踏み込んでいきたいと思っています。

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消防団のおかげで、朝暘小のバザーに

弘前地区消防団西1分団から「消防体験フェア」を開催するという案内をいただいたので、会場となっている朝暘小学校へ出かけました。
行ってみると、確かにはしご車や煙の体験トンネルなどもありましたが、当日のメインイベントは、PTA主催のバザーでした。

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10:00の会場前から子どもたちが行列を作って待っていましたが、各家庭から持ちよった品々や出店には大勢の方々であふれていました。
帰り際に責任者の方とあいさつがてら立ち話をしましたが、100周年を機にはじまったのだそうで、かれこれ30年になるだけあって、これだけの地域のイベントになっているのがわかりました。
消防団の方にはあいさつできませんでしたが、このきっかけを作ってくださったことに、この場を借りてお礼申し上げます。

合併によって失ったものは大きいですが、こうした市内での取り組みを知ることができるのはメリットですし、それを相馬で生かしたり、他の地区に伝えるのも、議員の役割だと思っています。
うちの地区でもこういうイベントがあるという情報がありましたら、ぜひお知らせください。

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2007年10月18日 (木)

思い違いですばらしい出会い

「二地域居住、地方兼居」を推進するという、ふるさと総研を紹介する記事が地元紙に載っており、所長・玉田樹(たつる)さんは弘前市出身とあったので、ぜひお会いして人口減少を反転させるヒントをうかがおうと思い、上京にあわせてアポイントを取りました。
初対面のあいさつをすると、玉田さん自身は両親が戦時中に郷里に疎開していた際に生まれたので、そういう紹介文になったのだそうで、実際は住んでいたという記憶はないというのがわかり、地元の先輩ならという気持ちでアポを取ったのは、まったくの思い違いだったので、汗顔の至りでした。
ただ、親族はほとんど弘前市周辺にいるので無縁ではなく、弘前市の情報政策課長は従弟だそうで、まったくの勘違いではなかったのでホッとしました。

肝心の話は、「地方兼居」へのとっかかりとして世田谷のシルバー人材センターの人たちを山形の天童市でのサクランボ収穫にマッチングさせた話や、その周辺での状況などを教えていただき、それを弘前市で実現するためにはどんな発想やどういうところに働きかける必要があるのかを話し合いました。
最後は「金の卵」として就職列車で上京した団塊の世代を、「銀の卵」としてリンゴの収穫にあわせて夜行列車を仕立てて送りこもうという愉快な話で盛り上がりましたが、「ふるさと納税」にからんだ空き家を維持管理するための住民税の還流といった構想まで発表している方とお話しできたのは、本当に貴重な機会でした。

私は、人口減少社会に入ったとはいえ、それを甘受するのではなく、少しでも多くの人が住みたいと思える弘前市にしたいですし、そのためのしかけを積極的にしていかなければならないと思っていますので、このテーマでも動いていこうと思います。

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2007年10月17日 (水)

第3回「医療を考える議員の会」報告

前回から3ヶ月以上のインターバルが空いてしまいましたが、3回目の「弘前市の医療を考える議員の会」勉強会を開催しました。
講師には、梅村病院の梅村芳文院長を迎え、開業医・施設の経営者の側からの救急医療とのかかわりばかりでなく、来年度からの後期高齢者医療や介護保険に関する課題について話していただきました。

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案内を流したのも閉会日の懇親会の席だったことや、会派の視察とかち合った方もあり、少ない参加者でしたが、その分梅村先生にどんどん質問することができ、梅村先生もいつもどおり気さくに答えてくださいましたので、非常に多くのことを学ぶことができました。

特に、これからの高齢者医療においては早期と終末期の医療のあり方を見直していかなければならないこと、そのためにもかかりつけ医の存在が重要になっていくので、後期高齢者医療制度をしっかり見守っていく必要があるということでした。

救急救命センターに関しては、現状のシステムの上に高次救急救命センターを開設するのと、テレビなどで知られる北米式ERをめざすのでは、内容もコストもまったく違うので、行政の側でもどちらがいいのか意見を統一して臨んでほしいという発言がありましたが、その違いがわからないのは市民ばかりでなく議員も同様であるだけに、大学から研修医として残ってもらうためには何が必要かという課題ともども、考え取り組まなければならないことを宿題にされた感じです。

医師の中でも一番近い距離にいてくださる梅村先生ですが、手弁当で2時間もおつきあいいただいて、本当に感謝しております。

ちなみに本日の参加者は、田中元・三上秋雄・今泉昌一・伏見秀人に私の5名でした。

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2007年10月12日 (金)

今泉さんとの共通点と違いを実感

同志と呼ぶにふさわしい、今泉昌一議員の市政報告会に出席しました。
前回よりも参加者が多かったそうで、地道にきちんとした活動をし、地元紙に告知の広告まで載せるという姿勢のたまものだと思います。

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話の内容は、7月からこれまでの、議会広報のこと、視察に関しての思い、一般質問のテーマ=入札・児童館・経費節減、決算委員会でのできごと、条例提案のことを中心に、古いしきたりとどのように悪戦苦闘しているかを、怒りを笑いにくるみながら語るというものでした。
このほとんどで行動をともにし、同じ思いで臨んでいるだけに、私の名前も何度も飛び出して、何だか自分のことを代わりに報告してもらった気にすらなりました。(笑)

そこでは一心同体なのですが、報告の仕方は配付した資料もそこそこにひたすら語るというスタイルで、こういう場になるとついついスライドを使ってのプレゼン形式にして歩き回りながらしゃべるという私とは、全然違うなあと感じました。
配付した資料には、一般質問の際の原稿がありましたが、今回の報告会にも原稿を書いた上でそれに沿った形で進めていると聞いて、要点を箇条書きにする程度で、ノー原稿でぶつかっていく私とは、そこでも違っています。
思いは同じであっても、進め方やそこでの手段が違うのは当然のことですが、実際にそれを感じることができたのが今夜の収穫でした。

そして何より、最後の場面で多くの質問や要望が出されていましたが、そういう対話の機会の大事さを見せていただいたことに感謝をし、早く私も自分のスタイルでの報告会を開こうと思いました。

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2007年10月 9日 (火)

町会連合会説明会にオブザーバー

先日の一般質問で、清野一栄議員が合併協定項目の激変緩和というテーマを取り上げていたのは、市からの補助が旧弘前市では町会交付金という形で町会に戸数に応じて入るのに対し、岩木・相馬地区では町会長に対して行政連絡員という臨時職を委嘱して個人に入るという大きな違いがあり、その統合を迫られているからでした。
昴地区の佐藤会長も地区の理事会で、連絡員制度から交付金制度に変わることを見こした対応を考えなければならないと報告していましたが、ちょうど町会連合会からの説明が岩木・相馬地区の町会長に対してあるとの情報を得ましたので、最後列にオブザーバーとして加わりました。

連合会事務局長そして市民生活課長からの説明の後、さまざまな意見や質問がかわされましたが、公開とも非公開ともされていない会に飛び入りでしたので、それぞれの立場からすれば一理ある発言だと感じたことだけを報告するにとどめておきますが、その中で自分が思ったことだけはお知らせしておきます。
弘前市の町会交付金制度に落ちついた経緯は理解するとしても、町会が行政の下請け機関ではなく、自主性を重んじるというのであれば、行政からの業務を町会長が行政連絡員として引き受ける方が理にかなっていると感じました。
その上で、市内においても小さな町会があり、農村部では今後ますます限界集落化していく現実をふまえた地域自治を支える制度を考えていく必要があると思います。
ただ一つだけ納得いかなかったのは、村会議員当時の記憶では、町会のあり方については旧弘前市の制度に移行する猶予期間として緩和措置を取ったのではなく、拙速な結論を急がずに合併後にしっかり話し合おうということであったはずですが、何も議論された形跡もないままに弘前市の方式に飲み込まれていく結果になっているのがほとんどであること、そして合併協議の当時からそういう認識であったかのような市民生活課長の発言が当日もあったことでした。

ただ、よく考えてみると町会で交付金を受けることは町会連合会がかかわる部分ですが、町会長が行政連絡員として委嘱を受けるかどうかは別の問題ですし、そこにどういう制度設計をし、どういう予算をつけるかは行政の判断であり、議会の議決にかかわることです。
今回の議論をふまえ、地域での声をさらに聞いて、地域自治の基本組織をどうしていくべきか、次の定例会で質問と提言ができる準備をしていこうと思います。

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2007年10月 6日 (土)

陸羯南の創作劇を見学

先日の一般質問で、特色ある教育とりわけ今年が生誕150周年没後100年にあたる弘前市出身の明治の言論人、陸羯南を教育現場で取り上げているかを質問したのですが、地元紙に西小学校が学習発表会で創作劇を行うと報じていました。
さっそく唐突な見学のお願いをしたところ快諾をいただいたので、はじめて自宅から10分の西小に足を踏み入れました。
ちょうど後半への休憩時間でしたが、ライオンズクラブでお世話になっている鎌田勝治さんがいらしたのであいさつしたところ、お孫さんが陸羯南役で出るということでしたので、期待しながら高学年の発表を見ました。

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劇の設定は、おなじみドラえもん一行が陸羯南の足跡をたどるために、明治の弘前市にタイムマシンで訪ねるというもので、6年生全員を出演させるための工夫をこらしながら、陸羯南の人となりや思いをわかりやすく伝えていました。
中でも感心したのは、比内校長先生が自らシナリオを書いたのだそうで、当日もボロボロになった台本をかかえてトランシーバーで指示するという、先頭に立って教育する姿でした。

そのお忙しい中でお話ししたところ、少しでも郷土の偉人について知ってほしいという思いで取り組んだそうで、理解までは難しいにしても陸羯南という名前と地元の出身であることだけでも知る機会を作るというのは大事なことだと思っていただけに、我が意を得た思いでした。
これからも、機会をとらえて特色ある教育実践を見に、また教育にかける思いをうかがいに学校を訪ねて回りたいと思っています。

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2007年10月 4日 (木)

今泉議員の議会報告会

「弘前市の医療を考える議員の会」でご一緒しているばかりでなく、さまざまな形で共闘している今泉昌一議員が議会報告会を開催しますので、お知らせします。

日時:10/12(金) 19:00
場所:弘前市民会館 大会議室
資料代:100円
問い合わせ先:今泉昌一後援会事務所/0172-32-7558

私も足を運んで、報告会を開くための勉強をさせていただこうと思っておりますし、同志の活動についてはどんどんお知らせしていくつもりです。

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2007年10月 3日 (水)

地域自治と議員のかかわり方

昨夜の昴地区役員会の中で、佐藤地区会長から「なでしこ街道」の拡幅で気になる情報提供があったので、午前中に情報収集をしました。

この道路は、相馬川に沿って紙漉沢と前相馬とをつなぐ約4kmの市道で、民家の間をすり抜けている狭い県道のバイパスの役割を果たしています。

リンゴを型どった街灯と花壇でセパレートされた歩道が補助金で整備されており、当初なでしこを植えることにしていたので「なでしこ街道」と呼ばれていますが、今は植え替えが不要なラベンダーに変わっています。
沿道には相馬中学校と、今年3月に統合移転された相馬保育所があり、通学の自転車が通り、保育園児の送り迎えの車が止まるエリアには、春に満開となる桜並木があります。

確かに、一部には当時の用地買収が不首尾だったために狭い箇所がありますが、県道よりは幅広く見通しのよいこの道路を、沿線に近い栗形昭一議員がたった一人で周辺地区の町会長を集めて、拡幅の陳情をするのでと協力を要請し、村の計画にも合併の計画にもない道路拡幅の調査費が今年度の予算に盛られたのは、ご本人が選挙の際の地区総会でアピールしていたので知っていました。
栗形議員は、選挙事務所を相馬市長が当選した縁起のよい場所にするほどの市長与党を自認している方ですが、村の最重要項目である「ふれあいセンター」ではなく、我田引水と言わざるを得ない拡幅を進めるというのでは、合併調査特別委員長を務めた方の言動としては、納得できないものだと思っていました。
それが、突然1日夜に地区会長を招集しての説明会が開かれ、その席になぜか栗形議員も同席していたというのです。

昴の佐藤会長はじめ、このことを初めて聞く方もあり、どうも不自然なものを感じると話していたので、この件の経緯や県道バイパス計画も並行して進んでいることを説明しておきましたが、地区会長だけで済むことではなく、交通量やスピードアップで危険が増大する保育所や中学校の関係者にも説明をし、意向を聞く必要がることだと思っています。
そこに地域自治の芽があると思っていますので、単なる議員同士のさや当てとしてではなく、住民とのやりとりをする機会にしていきたいと思います。

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2007年10月 1日 (月)

市営住宅公開抽選に立ち会う

市議としていただいている役職の一つに市営住宅運営協議会委員というのがありますが、これまで工事の進捗状況や入居者選定について報告を受けてきた桜ヶ丘団地の公開抽選があるというので、立ち会いに行ってきました。

一般単身向け5戸に対し25名、一般家族向けは8戸に対し24名、高齢者向けは6戸に対し同数というのは、机上の説明では実感がわきませんでしたが、実際に抽選の会場に入ると本当に新たな住まいを求めている方々でいっぱいで、このうちの多くの方々には無念な気持ちで帰ってもらうことになるのかと思うと、いたたまれない胃が痛む思いがしました。
仮抽選から本抽選を行って戸数分の当選者と3位までの補欠当選者が順番の若い順で決まりましたが、課長によると3ヶ月分の敷金の支度ができなかったり、保証人が見つからなかったりで、思いのほか補欠に回ることもあるのだそうです。

市で直接建設するコストや、滞納者が増えているという問題もあるのは事実ですが、生活の基本である住を支えるのは市民に対する義務ですから、少しでも多くの住宅を供給する方策を考えていきたいと思います。
また桜ヶ丘団地は、今回の19戸に引き続いて公募を行うことになっていますので、時期などが決まりしだいお知らせしたいと思います。

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